昨日(8月8日)のドル円相場
昨日(8月8日)のドル円は、3日続伸。 米雇用関連指標の強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、147.54円まで急伸しました。 東京市場は、もみ合い。 145.44円〜146.87円と1円43銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 海外市場は、急伸。 146円を挟んで方向感を欠いた値動きが続きましたが、米新規失業保険申請件数(予想24.0万件 結果23.3万件)の市場予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、147.54円まで急伸しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、147.06円でNYをクローズしています。 ===========================
本日(8月9日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きですが、 2σが狭くなっており、下げ止まりを示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が下向き、かつ、バンドの幅がエクスパンションを形成しており、強い下落を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足、月足、ボリンジャーバンド、フィボナッチを表示しています。
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