極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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中国の防空識別圏、その後の世界の反応

2014-01-02 11:40:05 | 日中

 世界の多くの国は、中国の防空識別圏問題では、大きな問題ではないと言うのが大筋のようです。
 日本の新聞等は、極めて大きな問題であると報道されていますが、世界の多くの国が、「何故、大きな問題ではない!」と言うかを我々国民は考える必要がありますね。(欧米等のプログ等参考)特に米国は建前上は反対、本音はそう大きな問題では無し、今まで同様、中国防空識別圏内で米軍機も自衛隊機も飛行し演習もやるし、中国沿岸部から大きく離れており、領空でもないし、米国内のプログ等を見ると、米国は半年以上前には中国側防空識別圏発表前に情報を掴んでたように思われます、事前に米国側に通報されてたのは間違いないでしょう。日本側にも一部・・・
 
 世界の常識からすれば民間航空機は、安全運航が第一であり、フライトプラン提出は仕方ないではなく、必要なものとの認識が世界の常識のようです。フライトプラン未提出で、100%安全が確保できないのであれば運行停止にするべきでは?

日本のフライトプラン未提出は永遠に続くか大変興味があります!100%安全運行を追及する航空会社が、政府指導で・・・

永遠にフライトプラン未提出が続くとは考えられないですね、米国の米国民間機に対するフライトプラン提出指導等は、本当に100%安全を考慮した結果でしょう。
 
中国防空識別圏での中国軍のスクランブルはあったというのが、どいやら真相のように思えます・・・ちゃんと米国側は間違いなくスホーイ30、J-11、空中警戒管制機等の位置を掌握しておったと言われています。
 中国側も、日米の軍用機位置を確実に掌握しており一部公表しましたが、B52飛行に関してはどうしたことか、かなり細部まで掌握しており、米国側から・・・日本国民は中国側が発表のみで嘘だから、スクランブルの証拠を発表できないと思ってる人が多いようですが、何故決定的証拠を出さなかったのか、マスコミ等の呆れた・・・国防の意味を分かっていない無知さ、中国は正しく孫子の兵法を厳守しており、スクランブル行為はそもそも国防上の問題であり、状況により空軍力のレベルが一部が分かってしまいます。細部のスクランブルを公表する国なんか世界では稀のポンコツ国家でしょう。
 
欧米のプログ等を見ると意外にも日本の報道とは違う面が多々有り戸惑います、中国は今回統制が取れたの軍事運用をやってると認識すべきでしょうし、今後も続くかはなんとも言えないでしょう。自国益を考えての中国側の戦略でしょう。我々国民は冷めた目で見ることも必要に感じます。
   
 米国プログ、Jun OSAWA等他3プログ等を参考にしています。一部訳に不適切な訳があるかもしれません、プログということで・・・

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