極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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イランの極超音速ミサイル使用のイスラエル攻撃は目的を達成(修正版)

2024-04-14 10:25:50 | 中東

  最新動画の紹介です。破壊されるイスラエル軍基地、イランの極超音速ミサイルはイスラエルのアイアンドーム防衛システムを難なく通過し目標に命中しています。極超音速ミサイルは別として、通常ミサイル防衛は難しいようです。(ユーチューブでは着弾の動画は不可のようです。)イスラエルがアイアンドーム防衛システムでなく、S-300、400 等から見たら旧式なパトリオットだけで防衛していたら命中率が悪く、大惨事、最悪を招いたでしょう。

 イスラエル(米国)が更にイラン報復を行うと中東だけでなく、世界は厳しい状況になると思います。真っ先に日本は苦境を味遇うでしょう、何故なら日本は英米支持、ホルムズ海峡はタンカーの大切な海路で日本の原油の殆どがここを通過しています。イランがホルムズ海峡を仕切っており、以前と違い英米の軍事力で阻止することは不可能です。

  ユーチューブでは極超音速ミサイルの着弾動画がありましたが削除されました。ユーチューブでは正しい情報を得ることは残念ながら難しいと思います。 今回のイランの攻撃は国際法でも認められた攻撃でシリア公館を攻撃したイスラエルのF-35基地等を攻撃したと言われ、事前通告等で人的被害を避けるような攻撃で1人も死者がありません。今後、イラン自らが極超音速ミサイルを使用したことは軍事的自国益を考えた場合、当然公表しないでしょう。イラン側は攻撃の終了を発表しており、エスカレートさせないよう各国は努力すべきです。

 

 

イランが発射した極超音速ミサイルはアイアン・ドームで迎撃不可能

イランが発射した極超音速ミサイルはアイアン・ドームで迎撃不可能

イランは防空部隊に対応できない新型ミサイルをイスラエルに発射している。レバノンの軍事戦略専門家、ハミヤ氏がスプートニクの取材で語った。

Sputnik 日本

 

 

攻撃されている目標 ⇩

(20) Robert Inlakesh on X: "BREAKING: Iranian Missile Strikes Reportedly Cause Direct Impacts To Several Israeli Sites. This video reportedly shows a number of missile strikes. Sirens non-stop from north to south. This is a huge attack, the skies filled with missiles & anti-air fire. https://t.co/t03cMUO38M" / X (twitter.com)

 

(20) Sputnik 日本 (@sputnik_jp) / X (twitter.com)

 

(20) Robert Inlakesh (@falasteen47) / X (twitter.com)

 

(20) Sputnik 日本 on X: "ドローンとミサイルの同時攻撃はイスラエルの防空を混乱させる 📰#ドローン とミサイルによる同時攻撃は #イスラエル の防空システムを混乱させる可能性がある。匿名で取材に応じた米当局者の話としてブルームバーグ通信が報じた。… https://t.co/XnfT3GPuEq" / X (twitter.com)

 

(20) #Iranian - Search / X (twitter.com)

 

以下動画は、お勧め動画で今回の攻撃をわかり易く説明しています。

イランがイスラエルを攻撃 (youtube.com)さんの動画紹介です。

 イランは一晩で、シリアにあるイラン大使館の建物に対するイスラエルの以前の攻撃への報復として、イスラエルに向けて数百のミサイルとドローンを発射しました。 この攻撃で2人の重要なイランの将軍が死亡しました。 イランの行動の初期的な範囲は不明でしたが、現在では、特に大使館に対する攻撃の発射台として機能した可能性のあるイスラエルの軍事施設に対する限定的な攻撃であったようです。 では、これは戦争を意味するのでしょうか? さて、ここで私の見解をお話しします。

 

ヤフーのコメント欄より・・・

  • イスラエルによるイラン大使館爆撃は国際法に反するテロだが、イランによる報復攻撃は、自衛権を規定した国連憲章第51条に基づいた正当な権利だから、イスラエルは、イラン大使館にテロを行ったことを真摯に反省し、もう2度と国際法に反する外国の大使館を爆撃するテロはしないように反省した方が良いだろう。

    世界の戦争や紛争には必ず常任理事国が関わっており、特にロシアとアメリカは自国最優先の軍事行動で平和を乱しています。 全く無能の安全保障理事会が存在する限り、世界は常任理事国に支配されるでしょう。 このような国連に、1割も負担する日本こそ目を覚ませと言いたい。

    イスラエルは土地柄、自国のことを特別だと思っていないか? 普通に考えたらイランの領事館を攻撃した行為は宣戦布告ととられておかしくない。 日本はただただ米英に追従するのではなく客観的な立場で判断する必要がある。

    アメリカの介入により、単なる紛争から一気に戦況拡大してしまうような懸念がある もうすでに反イスラエルの各国や武装集団等の攻勢が活発になり、中東一帯の危険性が増してる中、それに火をつけるような事にならないか非常に大きな不安がある そして先日「強固な同盟」、「アメリカひとりに任せません」と首相が約束した日本、看過しててもいいのだろうか また、中東が混乱すると、またエネルギー価格に影響して来る かろうじてバランスを取っていた全てが、一気に崩れてくるんじゃないのか、引き続きの報道には注目したいです

    今、何かあればすぐ攻撃だとか、軍事力増強だとか、力に物を言わせるような風潮がどんどん広がっている。人間で言葉があり、翻訳もどんどん簡便になっているのに、どうして対話をしないのだろうか?ロシアにせよ対話ができる間に、より対話による妥協点を見出すのが外交であり、中国もまだ対話による窓口が開かれているのに、対話もせず、日米関係のみ強化しているように見える。世界の外交はどこへ行ったのだろうか…これでは昔のブロック経済がまた繰り返され、世界大戦への道が刻一刻と迫っている気がしてならない。どうか歴史に学び同じ過ちを人間は繰り返さないよう願うばかりだ。

  • 米の後ろ盾があるから調子に乗っている面もあるな。 対中東に関してはイスラエル。露に関してはウクライナ。これらの国を立てて米自身は争いの当事者には絶対加わらないだろう。中国と台湾も台湾を立て代理戦争のように後ろで糸を引くだけだろうな。日本も中国などで攻め入ってきたって米は後ろでワーワー言ってるだけで、日本が矢面に立つことになると思うよ。

     

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イスラエルが国際法を系統的に破り、西側がそれを支持

2024-04-14 07:20:57 | 中東

 私達は良心、良識により善悪を明確に判断することが必要だと思います。多くの人達は異端者扱い、地位、利権等を失いたくないため目を瞑ります。ウクライナで敗戦、英・米国は代わりの中東でイスラエルを使って何としても準世界大戦以上に持ち込みたい、米国大統領選を中止したい…間接的支援等する日本は世界大戦を求めているように世界は見ているようです。  

 

2024年04月13日朝の最新RTニュース(素人の日本語訳です。)

 イランはイスラエル領土の奥深くの標的に弾道ミサイルを発射したが、それは軍事施設に限られていたと報じられています。米国当局は、イラン、イラク、シリア、リビア、イエメンから約400〜500発の無人機とミサイルがイスラエルに向けて発射されたと推定しています。

 原文 ⇩

Israel trying to intercept incoming Iranian drones – media — RT World News

 飛来するイランの無人機を迎撃しようとするイスラエル-メディア西エルサレムとその同盟国は、無人偵察機やミサイルを撃墜するために戦闘機やその他の防衛施設を発進させていると報じられています。

 アメリカや他の西側同盟諸国は、イスラエルがイランの報復空爆から身を守るのを支援し、飛来する無人機や巡航ミサイルがイスラエル領土に到達する前に迎撃するために戦闘機やその他の防衛機を配備していると報じられています。

 イスラエル軍の未確認放送報道によると、アメリカ軍はイラクとシリア上空で無人航空機(UAV)を撃墜し始めています。イスラエルとイギリスの戦闘機が、ヨルダン上空でイランの無人機を迎撃するため発進、ダマスカスのイラン領事館で7人の軍将校を殺害した今月初めのミサイル攻撃に対する明らかな報復として、イランが土曜日の夜にイスラエルに対して自爆ドローンを発射し始めた後、英国のパイロットはキプロスから離陸したとされています。

 テヘランが復讐を誓う中、アメリカとイスラエルの指導者たちは、ここ数日、攻撃に備えています。ジョー・バイデン米大統領は、土曜日の早朝にデラウェア州のビーチハウスへの週末訪問を短縮し、ホワイトハウスに戻って国家安全保障担当補佐官と会談、私たちはイスラエルの防衛に献身していますバイデン氏は無人機による襲撃が始まる前にこう述べました。我々はイスラエルを支持する。我々はイスラエルの防衛を手伝うだろうし、イランは成功しないだろうと述べています。

 地元放送局チャンネル12は、無人機の群れに加えて、巡航ミサイルがイスラエルに向けて発射されたと報じました。イエメンのフーシ派反政府勢力はエイラートに向けて無人機を発射したと同メディアは伝えました。フーシ派とイランが支援する他の民兵組織は、昨年10月にイスラエルとハマスの戦争が始まって以来、中東全域でイスラエルと米国の標的に対する攻撃を強化しています。

 イラン国防省は、イスラエルがテヘラン攻撃のために領空を使用することを認めないよう近隣諸国に警告しました。イランは自国領土内からシャヘドUAVを発射、無人機はイスラエルに向かう途中、イラクとシリアの領空を通過したとみられます。

 イスラエルはイランとの数日間の衝突に備えており、土曜日の空爆に対するイスラエルの反撃が予想されると、放送局KANは報じています。これに先立ち、イスラエル国防軍(IDF)のダニエル・ハガリ報道官は、イランは状況をこれ以上エスカレートさせることを選んだ場合の結果を負うことになると警告しました。

 最新動画、破壊されるイスラエル軍基地、動きの遅いUAVはイスラエルのアイアンドーム防衛システムを通過し、目標に命中しています、防衛システムも当てにならないようです。(ユーチューブでは視聴不可の画面しか出ません。)

(20) #Iranian - Search / X (twitter.com)

 

*****

(584) SaneVox 日本語 - YouTubeさんの動画紹介です。

  クレイグ・マレーは、活動家に転身した退役したイギリスの大使です。 彼が4月初旬に録音したこの力強いメッセージでは、イスラエルが国際法を系統的に破り、西側がそれを支持することが、私たち全員にとって深刻な結果をもたらしている理由を説得力を持って説明しています。

 大使館への攻撃、民間インフラの爆撃、非戦闘員の処刑、包囲下の人口を意図的に飢餓状態にすること、およびその他の戦争犯罪は、ジュネーブ条約、ウィーン条約、および国際世界の構造を形成するその他の基礎的な多国間条約に刻まれた規範の違反です。 国際法は、国際社会がそれを実際に信じているときにのみ機能します。  これらの法律を適切な権威を持って施行できる超国家的な警察は存在しません。 したがって、法律はすべての国がそれらを守るべきだと同意する限りにおいてのみ、重みを持ちます。 これらの法律の系統的な破壊—無制限の不処罰とそれを支持する集団西側による—は私たち全員を追い詰めます。 私たちの国がもはや古い条約や人道主義の原則に縛られていないと決定した場合、私たちは皆、パレスチナ人になるかもしれません。

 

 

 

  二人の新世代ネオコンが、かつては評判が良かったが今では完全に老朽化した政策雑誌フォーリン・アフェアーズに記事を発表しました。 これを共有する必要があります。 なぜなら、これはアメリカ合衆国が近い将来に攻撃的でなくなることを期待できない理由を象徴的に示しているからです。

 たとえ11月に政権交代があったとしてもです。 これらの人々の考え方は完全に好戦的であり、彼らは権力のレバーの近くにいるネオコンのネットワークの一部であり、もちろん彼らは軍産複合シンクタンクコンプレックス、あるいは、ご存知、永久ワシントンの一部です。

 


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