極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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2023-04-18 16:28:53 | 日本社会

昨今のG7・NATOの対ロシア、ウクライナ策も功を奏しないようで世界約200か国中でロシア制裁参加国は50カ国程度です。ロシア側の戦略・戦術に完全に負けているように思います。結論を言えば孫氏の兵法を厳守したほうが功を奏しているようです。幾ら、G7・NATO等がプロパガンダで頑張っても先の大戦が語るように敗北は免れないでしょう。もう、ウクライナでの戦いはロシアの勝利で終わっていると思うべきで、戦いも散発的なテロが多くなり、小康状態でウクライナ側は怪しいような反撃準備中だと言われています。(笑い)

敗戦・終戦処理が一部では始まったと思います。プーチン大統領は4月18日現在、東部地域を訪問し地域等を確認等しています。ウクライナの敗戦は米英等の覇権維持のためには許されないでしょう。G7・NATOは日本以外は軍事のみ関わったので、日本はウクライナ復興に汗を流させられるでしょう、NOと言えば元・安倍総理!

 

今日までのウクライナの戦いは、特に経済的苦境に怠っているG7・NATO、純粋な戦術よりも、科学、論理等的な戦略策が極めて重要だと言うことを示しています。特に金融に関しては戦いの全ての源になると思います。米国、NATO等が武器支援しようとしても経済的に苦しく自国軍の武器・弾薬でさえ不十分のようで、供与は大きく制限されており、幾ら戦車を供与しても、旧式であり運用にはNATO要員・傭兵等々問題山積のようで、大本営報道と違い、難しいでしょう。実質的にはウクライナの戦いは終了しており、欧米の武器供与も益々プロパガンダの様相を呈していると思います。

 

 

ロシアが進む未来像

FABVOXさんの動画紹介です。

FABVOX - YouTube

 

一番肝心な何故、ロシアは軍事力を行使しているか?

ロシアはウクライナに対し、戦争宣言はしていません。ロシアが戦争宣言した場合はNATO等に対し、本格的な軍事力を行使するため、最新兵器を使用するでしょう。現在も数十万の訓練を終了した予備兵力は使用していません。

今回のウクライナ問題も、度重なるNATOの東方拡大への問題提起、親ロシア地域での親ロシア人へのジェノサイドに対し、度重なる国際機関への通報にも関わらず、これらの問題は全て無視され、結果的に14000人の罪の無い人達が虐殺されていました。

このまま無視したら、全ての親ロシア人がジェノサイドの対象になり悲惨な結果となったでしょう。これらの地域では日々、徹底的な親ロシア人への弾圧が起きていました。まあ、普通の国であったら軍事力を間違いなく行使するでしょう!ここで軍事力を行使しなかったら国家では無いでしょう。

国境にNATOが配備され、首都が完全に射程に入る核兵器を配備していると思うと、ロシアの安全保障は著しく阻害され、存亡の危機と受け捉えるのが正常感覚でしょう。(プーチン大統領のこれらの関連演説が上の動画に入っています。)

深層部には雲上人・その僕の仕組んだ策によりロシアを誘い込み戦い敗北させロシア資源の確保が目的だと言われています。ミンスク合意等の対応が公にされ、ロシアを戦いに誘い込むための米英の策であることが分かってきています。米英の戦いの歴史を見た場合、米英の得意とする策です。世界は見抜いています。欧米・日本はこの部分をカットし、ロシアの侵攻だとバカの一つ覚えで報道、多くの国民は鵜のみしています。

米英の雲上人、その僕の対ロシア策では、ロシアの資源の確保が明確に示されています。もう、欧米には資源は限定的でこれを確保しないと欧米の覇権は崩れ去るでしょう、イラク、アフガニスタン、中東等の関与を調べると明白です。もう、ウクライナ軍は略、壊滅しておりNATO、傭兵ばかりの軍で幾ら兵器を供与しても、今日も横流しされ、ウクライナ部隊の連携は難しかったようです。

フィンランドまでNATOに入ってしまい、ロシアはベラルーシに戦術核を配備準備中ですが、やむを得ないでしょう。NATO加入で何処が一番国益を失ったか?

 

今後、米英の希望的観測(信念の一形態であり、証拠や合理性ではなく、そうあって欲しい、そうだったらいいなという希望に影響されて判断を行うこと。)の戦略、戦術環境が変わっても基本的には大戦・核戦争を誘導しており、第3次世界大戦の可能性は極めて高いと思います。バイデン大統領に対してリーダーシップがないと苦言しても無理な話で、彼は運上人・その僕(ウクライナの場合、ジョージソロス)の代理人に過ぎないことは言動、行動等から明白です。

まあ、ウクライナ人、ロシア人が多く死んでも、アメリカ人の血は一滴も流れていなくて、全く痛くもかゆくもない。武器は売れて軍事産業は高笑い、ゼレンスキー大統領にもかなりマージンが入っていると言われ、昨年は多くの財を取得したと言われています。昨年公表されたパンドラペーパーズ(パンドラ文書 - Wikipedia)によって、ゼレンスキー氏は大統領に就任した後の2年間で8億5000万ドルもの蓄財をなしたことが暴露され、2022年初期では1500億円の財があることがパナマ文書等で分かっていました。現在も毎月1億ドルを手にしていると言われ、本人はノーコメントのようです。

バイデン大統領に頼ることなく、フランスのマクロン大統領やEUのフォン・デア・ライエン委員長は中国に詣でが必要になっています。ヨーロッパからしたらウクライナの戦いはいい迷惑と言うのが全EU国の本音かも知れません。

敵国である米国、ウクライナ、ポーランド等々も今もロシアから間違いなく油等を買っています。

 

及川久幸氏の動画紹介です。

及川幸久THE WISDOM CHANNEL - YouTube

 

ポーランドと独から23年分の石油受注=ロシアのトランスネフチ | Reuters

 

英国、ロシア産石油購入を継続 抜け穴を巧みに利用 - 2022年11月21日, Sputnik 日本 (sputniknews.jp)

 

この戦いは何か?

早く日本人も気がつかないと、取り残され、世界から相手にされないでしょう。

世界は第3次大戦・核戦争が無い限り中国、ロシア主体となるでしょう。単なる印刷貨幣で無く、資源等に裏づけされたロシアが大きく衰退すること無く、世界の超資源等国であり続けるでしょう。逆に貨幣に関してはドルの補償上に元があり、中国が不安定かも知れません。

欧米・おすそ分け日本の覇権は第3次世界大戦・核戦争を誘導しなければ失うでしょう。ウクライナの敗戦・終了は困るので、今度は何とか中国を戦いの場、台湾に誘い出す策が見え見えです!日本は大戦、核戦争を何事も無かったように認めるでしょう。

日本はこれらの策に乗ってはなりません!

米英を甘く見てはならないと思います!

そもそも、米英は戦争を肯定しないと生きていけない国で、歴史を紐解いてもそう言う国の文化のようです。日本政府は思考停止状態で米国の指示通りの策を完璧に行っていますが、日本の国益、国民益から考えたら理不尽の一言だと思います。全世界は表にこそ出しませんがノルドストリームパイプ爆破、ブチャの偽旗虐殺、原発攻撃等々で本当のテロリスト、テロ総元締め国家を知ってしまいました。

日本は思考停止していない、2~3割の国民に未来が託されています。幾多の困難を如何に乗り切るか、正義は、幾ら念仏を唱えても手にすることはできません。新型コロナウイルス、ウクライナは何故!繋がっているかを知ることは大切だと思います。

世界の未来はトランプ、プーチン、イーロンマスク等に託されたのは間違いないでしょう。

馬渕睦夫【大和心ひとりがたり】2023年第13回●岸田総理のウクライナ訪問は「電撃」というより「平時」の内容だった 〜どうなる広島サミット〜 - YouTube


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