極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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状況は激変か?日本の不思議

2020-02-13 19:30:37 | 日記

以下文は、ウィキペディア等々を参考に記しています。新型コロナ・ウイルスは何故封じ込められないかを素人が思う感染の不思議です。可笑しな解釈が多々あると思います。まとまりの無い雑文となりました、雑日記とします。

 

私達日本人は新型コロナ・ウイルスを極めて楽観的に考えているかも知れません。

”状況は激変”していると思うべきです。

今、日本は非常事態と認識すべきで、新型コロナ・ウイルスに関しては人権と言う言葉は制限されても仕方ないと思います。日本国民の安全確保のキーポイントは“隔離”・・・以外にないでしょう。過去、歴史上ウイルス対抗策の唯一つ方法は”隔離”と世界、日本は学んだはずです。

日本全国でみても感染症病床を有する指定医療機関は348医療機関しかなく、そのうちが感染症病床は1712床しかありません。(FUJITOMI・新型コロナと病床数より。)

 

タイ保健省は2月2日、記者会見、世界で感染拡大を続けている新型コロナ・ウイルスの病状の改善方法を確認と発表しました。
タイ英字紙等は中国の武漢市からタイに観光で訪れていた70代の中国人女性が重度の新型肺炎の症状を見せたため入院、治療にあたった医師がインフルエンザ治療薬とHIV(エイズウイルス)治療薬を混ぜて使ったところ、48時間以内に陰性になったと言われています。
会見した医師2人は使ったのはインフルエンザ治療薬のタミフル(一般名オセルタミビル)と、抗エイズ薬のリトナビル等と説明

これは治療法ではないが、患者の症状は大いに改善、12時間後にはベッドに座ることが出来たと話しています。現在、治療根拠についての研究結果を待っているとのことです。

如何してタイ政府・保健省は新型コロナウイルスにHIVウイルス・と同質のタンパク質があることを知りえたでしょうか・・・

 

一般的にどんな感染症でも、1度感染した後は変異していないのなら、そのウイルスにはその後は感染しないようですが、ヒトの免疫を不全にする作用を持つHIV等であればあれば難しくなるようです。

新型コロナウイルスの治療法は開発に時間がかかり、難しい面が多々あるようです。

異論があるかも知れませんが、新型コロナ・ウイルスの唯一つの対応策は隔離のみだと思います、これは人権の問題でなく安全の問題だと思います。クルーズ船の入港は拒否すべきです。感染症病床は1712床しかありません。苦しんでいる中国に対しては、日本に医療物資等の余裕があれば可能な限り、今後も医療物資等の支援はすべきだと思います。

新型コロナウイルスにHIV(エイズウイルス)」のタンパク質が挿入されていることをインド工科大学の科学者達が発見・・・先日、感染治癒後のヒトの免疫を壊し再発リスクを中国当局が示唆しています。

1月31日、インドのデリー大学とインド理工学院に所属する研究者たちが、bioRxiv(査読を経ていない論文の下書きを投稿、コメントし合うことのできるサーバ・電子アーカイブシステム・ウェブサイト)で「2019新型コロナウイルスの棘突起タンパク質に含まれる独特な挿入配列とエイズウイルスのHIV-1 dp120、Gagタンパク質との間で見られる奇妙な相似性」という研究論文を発表しています。

簡単に言えば、彼らは新型コロナウイルスとSARSウイルスの棘突起タンパク質の配列を比較し、SARSウイルスと比べると新型コロナウイルスの棘突起タンパク質には4つの新しい挿入配列があることを発見しました。その後、彼らはこの4つの挿入配列をデータベース中の配列と比較した結果、4つの挿入配列がともにエイズウイルスのタンパク質配列の中にあることを見つけました。

この研究論文によれば、この種の特異な同一性/相似性が自然界の中で偶然に起こる現象とは考えられず、またこの4つの挿入配列は新型コロナウイルスに独特なもので、そのほかのコロナウイルスには存在しないとされています。

このニュースはネットユーザーの想像と臆測、新型コロナウイルスは、SARSウイルスとエイズウイルスを人工的に合成したものなのではないか、という疑いを引き起こしました。

しかし、その後、このインドの研究者たちは研究論文を撤回しています。研究論文の執筆者の1人がbioRxivにコメントを残しており、次のように述べています。

これは初期段階の研究です。私たちには陰謀論にその議論の根拠を提供する意図はありません。私たちは同じ分野の研究者たちがbioRxiv、他の場所で行う批評と査読を尊重していますが、このストーリーはすでにソーシャルメディアとニュースメディアにおいて異なる仕方で解釈され、拡散してしまいました。

世界的な範囲でいっそうの誤解と混乱を引き起こす事態を避けるため、私たちは現在のプレプリント版を撤回し、さらなる分析を行ってから修正版を提出することに決定しました。

 

BioRxiv UPロード論文では、新型コロナウイルスには4つの他のウイルスのタンパク質が挿入していることがわかり、挿入している4種類のタンパク質すべてがエイズウイルスのタンパク質と同じであると示されたと記事では記されています。
その後、筆者は・・・”この類似が偶然によるものであるのか?”と問題を提起しています。

自然進化的に偶然そうなったものでない場合、これは人為的に操作されたことによるものということになってしまうとし、この新型コロナウイルスが人為的に生み出された生物兵器なのでは?と言う考えが滲み出ている面があるとも言われています。これらの説に陰謀論だという方も多いようですが、耳を傾ける価値があるかも知れません。最悪を考える場合は人為的と考えるべきだと思います。中国は初期段階で細菌兵器の対応軍人のトップを派遣しています。軍機関紙・解放軍報は1月31日、軍の生物・化学兵器防御専門家、陳薇(54)少将が湖北省武漢市に入りしていますが、先ず軍事、人為的な発症を警戒したからでしょうし、当然現在も違った意味で警戒を継続しているでしょう。小規模細菌兵器等による連鎖感染者を想定した感染防止対応が最も効果を発揮すると思いますが、その場合も過去の世界の歴史から隔離以外は無いでしょう。勿論、日本にも該当するでしょう。本当に小規模細菌兵器等による感染の場合、ワクチン製造、完成しても対応は厳しいでしょう。

細菌兵器に対する、世界の一般常識(ウィキペデァ・生物兵器・特徴より抜粋)・・・感染してもすぐには効果が現れず、人から人への感染を起こすことです。生物兵器は感染者が移動することにより、広範囲にわたって影響を及ぼします。特にテロ等、ある目的達成等に使用されやすいとも言われています。細菌兵器が使用されるもう一つの理由は潜伏期間の問題があり、感染後、数日後発病のため感染経路の特定が難しく、その間に実行犯は国外等への逃走が可能となります。

これらの対処法は感染拡大防止のため、患者隔離・治療が必要です。ワクチンが開発されても難しいとも言われています。細菌兵器として使用された場合、多数が感染しますので通常の隔離では対応不可能となります。状況に応じて地区隔離、最悪の場合その国への渡航禁止、国をまるごと隔離する必要があると言われています。

 

中国支援に一部異論が出てきていますが、今、中国は新型コロナ・ウイルス対応に国を挙げて最善を尽くしているようですが、隣人が苦しんでいる時、経済的には米国以上に大きく関わる日本は人道上も国内に支障がない範囲で中国を医療物資等の支援することは日本の未来、国益等にもなり大切だと思います。

不思議に思うのは、日本同様中国との関わりが大きい欧米諸国の中国支援等は少なく、関わりを持ちたくない、無視状態と言えそうです。もし欧米諸国でこのようなウイルスが発祥、感染拡大したらこれらの白人国はどうような対応をするでしょうか・・・本来は世界中の欧米先進国等は余裕があれば医療物資支援、更に知恵等を出すべき非常事態だと思います。中国からしたら、言葉にこそ出しませんが、世界の先進医療国とも言われる日本が頼りかも知れません。過去、スノーデン氏は、膨大な非公開文書でわかったことは世界の中心・核は白人で、白人に沿って世界は動くと述べています。

私達は新型コロナ・ウイルス発祥、感染で中国等ばかりでなく、日本も実践的な医療等多くを学ぼうとしていると思いますが、今、言える対応、対策は感染者等の隔離以外ないでしょう。

日本も最悪を考え準備すべきです。今も多くの人達が海外から自由に来日していますし、クルーズ船も受け入れは拒否すべきだと思います。先ず、私達は新型コロナウイルスの正しい知識、凛とした自分なりの相応の覚悟が必要だと思います。

残念ながら日本は他の先進国のような憲法に非常事態条項がありません。非常事態条項なき危機管理は日本国内が感染で最悪になった場合、政府の一本化した統制等が難しく多くの生命、国益が失われる可能性があると思います。日本にとって新型コロナウイルス発症・感染拡大は非常事態条項、危機管理、確かな安全の確保とはを考える機会になってほしいものです。

現在のダイアモンド・プリンセスへの対応に、乗客から苦情が自国のメディア等々へ直接、スママートフォン等を利用し行っているようですが、可笑しな話です。国際的な取り決めも無い中で、唯日本を非難する人達、日本の対応は善意の行為だと思います。

政府は国内への感染防止、感染者の救護・隔離等を主眼にして担当者が奮闘実施しており、3000人以上の乗客に対応するには時間がかかっても致し方ないことです。批判は簡単ですが、何処の国でもこれだけの人数の対応には困難を伴うでしょう。

多くの乗客が自国に帰っても感染の有無に関わらず、徹底した隔離等で厳しい現実に直面するでしょう。

日本は未知の前例のない新型コロナ・ウイルスと戦っており、国際的な取り決めが無い中、善意で行っている行為を他国、乗客等々が日本を批判することは可笑しいと思います。多くの担当者の賢明な対応に感謝、応援等すべきです。

乗客も我慢することは必要でしょうし、当然人権の一部は制限されて当然でしょう。政府は凛とした姿勢をこれまで同様貫いて欲しいし、私達も凛とした姿勢で日常を過ごしたいものです。


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