極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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世界の現実と虚構

2018-05-28 10:49:04 | 日記

以下文はマッカーサー大戦回願録(上・下)中央文庫2003・7、ウィキペディア等々を参考にしていますが、可笑しな解釈等もあると思いますので雑日記とします。

政治の世界では何事も偶然に起こるということは無い、もし何かが起こったらそれは前もって計画されていると思うべきである。「Nothing happens accidentally in the world of politics, if something happens it should be thought that it is planned in advance」・・・アシュケナージ・ユダヤ人でもある、米国第32代大統領フランクリン D ルーズベルト

 

私達はメディアの情報を鵜呑みすることが多いようですが、これらの情報は正しいであろうか・・・現実社会は支配者と被支配者により成り立っているのは間違いないでしょう。世界情報の大元でもあるロイター等は、過去自らニュースは自分達がオーソライズ(公認、権威づけ等)して世界に発信すると言われています。当然、一般国民に知らせる必要が無い情報は操作するでしょう。そのためにはスポーツ、芸能等を流し真の情報を流し続けているという説があります。

 

昨今の朝鮮半島情勢も当然非公開で米、北朝、ロシア、中国等と綿密な話し合いをしているかも知れません。米国を支配する人達はトランプ大統領をコントロール・・・現在も継続中の朝鮮戦争の休戦状態の終焉、当然朝鮮半島の平和を望まないでしょう。支配者にとって世界最高の利用価値がある対立地域の朝鮮半島・・・朝鮮半島問題を解決するには、同様の対立した地域を他地域に求めるでしょう。一番可能性があるのは中東地域で、イラン等々でしょう。

 

過去、これらの対立を好くし、利益を得ている人達の事実に感ずいていたのは、米国のマッカーサー、アイゼンハワー大統領等が有名ですが、結果的には排除されたような結末を迎えています。これらの事実は、マッカーサー回願録、アイゼンハワー大統領離任演説の一部から知ることが出来ます。私達が考えるような世界は虚構の世界かも知れません。

 

過去、これらの人達に反旗を翻したのはリビアのカダフィ氏、イラクのフセイン大統領等々、昨今のシリアのアサド大統領、プーチン大統領、トランプ大統領等々でしょう。

世界のメディアはこれらの人達を徹底的に批判してきましたし、これからも徹底的な批判が継続するでしょう。

私達はメディアの情報を鵜呑み信じてきました。しかし、トランプ大統領の登場で世界は激変していますし、世界の人達はより良き世界のため大きな変革を求めていると思います。未だにトランプ大統領はメディアの敵にされています、何故、徹底的に批判され続けているか・・・

トランプ大統領を支える軍人、賢人達は良識により行動していると思うべきです。世界の大きな問題でもある、イスラエルのエルサレム遷都・・・米国支持はトランプ大統領に対する踏み絵であることをトランプ大統領は理解しているでしょう。

何故、トランプ大統領が目の敵にされるか・・・トランプ大統領就任演説文を読めば全てが分かります。私達はこの就任演説を熟読すれば米国、世界がどのような方向を目指しているかの一部を理解することが可能だと思います。

今朝鮮半島情勢は激変しようとしています。

トランプ大統領は米、朝会談を成功させたい・・・成功させたくない米国の対立を好くする人達、米、朝問題は「トランプ大統領と対立を好くする米国の一部の勢力との戦い」、その間に立つのが韓国政府で何とか会談統一、統一後は核保有国の仲間入りを目指している構図が見え隠れするように思います。

これらを勘案した場合、日本の拉致問題も日朝問題で無いかも知れませんし、安倍首相はこのあたりの真相は熟知しているでしょう。

日々メディアはスポーツ、芸能ばかりですが極東アジアは激変しようとしていると思います。これらの問題に対し、私達一人々が自分なりの考えを持つことは自身の自己確立等のためにも極めて大切だと思う昨今です。


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