極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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中国は如何にして豊かになったか。

2016-06-03 13:53:36 | 日中
昨今の日本での中国人のデパート等々での爆買い、日本人から見たら羨ましいと言うのが本音かも?・・・中国の経済発展、どうして富裕層が生まれたのだろうか、興味が尽きません。
中国、四川省広安市小平古里管理局の資料を一部参考にしています。素人の見た中国と言うことで書いています。

極端な貧富の差があるとは言え、何故中国人は豊かになったか。
やはり1990年代、小平氏(中国を代表するスファラディー・ユダヤ人で旧約聖書上の本当のユダヤ人です。日本にも天皇家を頂点としたスファラディー・ユダヤ人が数百万人いると言われ、古来から日本を先導してきたと言われています。現日中間は表面上は対立していますが、見えないある一面は絆で結ばれていると思います。)が貧弱な国営企業等から民営化等など多くの分野で経済改革を行ったからと言えると思います。

小平氏に対する評価は賛否緒論ありますが、市販の本等読めば日本、欧米でも高く評価されてるのは間違いなさそうです。
小平氏は1998、9年の日米訪問等により先進国の現状を知り、当時の貧しく経済発展が著しく遅れていた中国の現状等から生産力増大を第一に考え、「不管猫白猫・捉到老鼠就是好猫」・・・「白猫(しろねこ)であれ黒猫(くろねこ)であれ、鼠(ねずみ)を捕(とる)るのが良(よい)い猫(ねこ)である。」との有名な言葉を残しています。

1978年10月、日中平和友好条約の批准書交換のため中国首脳として初訪日、中国の指導者としては初めて昭和天皇と会見、千葉県君津市の新日鉄君津製鉄所、東海道新幹線、トヨタ自動車等の先進技術、施設の視察を精力的に行っています。訪日で小平氏が目の当たりにした日本の物、人の躍進振りは、以後の改革開放政策(農業、工業、国防、科学 技術の「四つの近代化」に向けた、国内改革および対外開放政策)の動機にとなり、以後、先ずは鉄による国作りのため新日鉄との提携で上海に宝山製鉄所を建設が決定されています。(鉄作り、日本の明治維新に似ていますね。)
1979年1月に米中国交樹立、小平氏は同28日~2月5日に訪米、大統領ジミー・カーターとの会談後、ヒューストン、シアトル、アトランタなどの工業地帯を訪問、ロケット、航空機、自動車、通信技術産業を視察、前年の日本訪問、この訪米で立ち遅れた中国という現実を直視した氏は改革開放の強力な推進を決意、同年7月に党中央は深圳市など4つの経済特別区(一部地域に限り外資の導入を許可、促進することで経済成長を目指すという政策)の設置を決定しています。
世界の中で生きる中国の進むべき道を考えた、小平氏の心は、日本に学べ!であったでしょう。

中国の歴史を変えた経済改革は、安い労働力を利用、海外企業の資金を使った製造業の目覚しい成長、当時の日本はバブル時代、多数の企業がコスト競争の為に人件費が格安の中国に工場を作り、技術支援を行ってきたと言われています。
結果、中国の投資家等は潤い、中国各省の税収も増加、銀行からの投資も可能に。先ずはインフラの交通網等から不動産事業に始まっているようです。当時の中国のGDPは年間20%成長、驚異的な数値です。
昨今の中国の成長率は、下方修正が続いているようですが(相当深刻かも・・・)、まあ、自国の本当のGDP等々を発表する国は世界中無いでしょう、当然自国益等々を考慮し、数値を操作した値を一般に発表するのは極当然でしょう。

中国は余りにも自由に任せた為、大都市で発生する公害(PM2.5等々)、偽ブランド、特許問題、汚職など多くの問題を露呈してしまったと言われていますが、これらの一部は先進国も大して変らないように思います。
公害、偽ブランド等々を除き、中国と先進国は巧妙さのレベルが違います。汚職等に関しては先進国は極めて巧妙で大して中国とレベルは変らないように思います。

今の中国は諸規制を厳しくしてコンプライアンス意識を向上させると皮肉にも経済成長がストップしてしまう・・・資金の海外流出の可能性があるとも言われています、中国の現状はどうも野放しのようになってるように思います。
中国国内の労働賃金も高くなり、多くの企業がベトナム、タイ、ミャンマーなど少しでも安い低賃金国に移転していると言われています。

中国は成長した現経済力を背景に、アジアインフラ投資銀行(AIIB)を利用し、中国流の手法で世界へ影響力を強くすると思います。
将来、中国がくしゃみをすれば世界が風を引く、世界は中国を無視できない現実、何か新しいアジアの時代がそこまで来てるかも知れないですね。

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日本人女性の魅力

2016-06-03 09:33:23 | 日本社会
以下の文は、OFFICE-SANGA(出版に関する編集、DTP、デザイン等の会社)の記事等々を参考に記しています。海内外の男性からのインタビュー及び私の経験談です。

海外の男性が憧れる日本人女性5つの魅力は?
日本人女性はアジアのビューティーの象徴とも言えるほど世界でも評判が高いそうです。同じアジアの中でも日本女性は外面、内面(大和撫子)も群を抜いていると思います。

1「黒い瞳、綺麗な黒髪」
一番の魅力は、黒い瞳やサラサラの黒髪、透き通るような肌、小柄な体型、年齢の割に童顔
米国では特に若く見られます。アルコール類のものを扱っている小売店やレストランでは、販売する際IDの確認(21才以上)が義務付けられていますが、日本人は若く見られるため、25才以上の女性でも写真と同一かジロジロ見られます。とにかく若く見られます。

2「メイク、ファッションに表れる美意識の高さ」
海外ではパーティー、デートのときだけ着飾る人が多いようです。仕事に出かける時は少しはしますが、日本みたいに念入りにはしないようです。
日本では、基本的に毎日オシャレやメイクをする習慣があります。
本当に日本人女性の何時でも綺麗でありたいと言う美に対する意識の高さは極めて高いようです。

3「日本人女性はスカート着用率が極めて高い。」
日本人女性は圧倒的にスカートを履く機会が多いようです。海外旅行に行ったとき、もしくは日本に観光で来ている外国人女性を見ると、ジーンズを履いている女性が多いようです。米国内でスカートを履いている割合は、私の見た限り地方都市は20~30%位でした。(場所によりますが・・・)
特筆すべきは日本人女性のストッキング着用率は群を抜いています!先ず海外で普通にストッキングを着用してる女性は稀です。米国の職場では100人中数人程度だったように思います。
アジアでは日本人を見つけるにはストッキングを履いた人を探せと言う位だそうです。夏は暑そうですが女性の皆さんは頑張ってください。本当に日本人女性の足はスカート、ストッキング着用で大変綺麗です。
このように海外の男性の目をひく魅力的なファッションを楽しんでいる女性が多いという点も、外国人にとって、日本人女性を印象づけるポイントだと思います。
スカートを履く女性に目がいってしまうというのは、どこの国でも共通する男性の本能でしょう。逆に上記に起因する日本人女性の海外での性犯罪には特に注意してください。

4「大和撫子」
撫子の花のように、華麗かつ繊細ながらも芯が強い・・・日本人女性のことを外国人男性の多くは、大和撫子のようだと日本人女性に対してそのイメージを強く持っていると言われていますが、本当に大和撫子の意味が理解されているか・・・
相手の気持ちを考えながら接するという日本人女性、物腰が柔らかく優しい印象を受けます。争うことを好まず、一歩引く控えめな性格、家庭的なイメージです。
海外の女性は主張がハッキリしていて、自己主張むき出しの方が多いように思います。

5「美人の割合が高い。」
外見が魅力的と感じる女性の割合は、圧倒的に日本が高いと言えるようです。
かわいい、綺麗とされる女性の割合が少ない国では、外見だけで多くの男性が日本人女性に寄ってくるようです。

日本の場合、綺麗な女性の割合が高い・・・外見だけではなく内面も磨く方が多く素晴らしいことです。でも男性は厳選されるかも・・・
日本人女性はアジア諸国の中でも、美白な肌と黒髪が織りなすエキゾチックさ、魅力的な外見やファッション、そして女性らしい振る舞いに魅了されるようです。

海外の男性から見た場合、日本人の西洋人への憧れ?という理由からかせっかくの黒髪を茶髪にしたり、カラーコンタクトで黒い瞳の色を変えたりする人が多く残念だそうです。

日本人女性は、何才になってもファッションや流行に振り回されることなく、自分らしくアジアンビューティー、大和撫子としての誇りを持ち、自分磨きをしてほしいです。
日本人男性は結婚するならやはり日本人女性です!

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