極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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日本は現在中国防空識別圏通過時はフライトプラン提出中

2014-01-28 09:33:26 | 日中

中国防空識別圏への日本のフライトプラン提出、日本の態度激変は一体なんですか?ようやく飛行安全の重要性にきずいたかなというのが感想ですね。

ANA、JAL等からの強い要求があったようです。ANA、JAL等は一安心でしょう、更なる飛行安全に努めてもらいたいですね。

今回の件は政治的背景等はあるでしょうが、政治的背景等であったとしても、不測事態等で100%飛行安全が確保できないなら飛行停止にすべきしょう。国は不測事態等の要素が少しでもあれば、排除し万全の指導を国が行うことが勤めでは?今回は幼稚な感情論的な判断に思えまし、まさか政治的背景のツールとしての利用じゃないでしょうね。
ANA、JAL等は当然安全、不測事態を100%避けたい・・・
 
 民間機の飛行安全は全てに優先します、いずれ必ず日本はフライトプランを提出せざる得ないと思っていました。ましてはNOTAM(真実か?)で出されてるものは・・・機長の葛藤は大きかったでしょう。

今回の未提出で不測の事態が起きた場合・・・確かに中国側防空識別圏設定は理不尽な面が多々ありますが、防空識別圏の認識等が日本政府と世界各国は大きく隔たっているということに尽きるでしょう。尖閣のを自国領と言うにはどうしても中国側は防空識別権が必要でしょう。

軍事的対立を秘めてる米国でさえ、政治的背景は無視し、純粋に民間航空機の安全第一を考えた中国へのフライトプラン提出指導、主義主張が違っても、問題多々でも中国防空識別圏通過時はフライトプラン提出指導、米国の自国機、自国民に対する固い決意の国民保護の精神、心意気が発露されてると言えるでしょう。

最初はフライトプランは提出しないよう国が指導!今回の処置は最初の政府答弁とは180度違い、いつ日本は激変し中国へフライトプラン提出するようにしたのか?国民はほとんど知りません、テレビ、新聞等も報道は無かったように思います、国民に開示されない情報、またも今回も国民は蚊帳の外、寂しいですね。国民にフライトプラン提出をするようにした旨を開示することにより、国民の飛行安全への関心、心配な乗客の一部に方には朗報であり、ANA、JAL等の搭乗率向上にもなると思いますが・・・複雑の側面もありますが。

record china等の記事を参考にしています。


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