極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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シリアの真実―その2

2013-08-31 09:05:25 | 中東

 シリア、イラン等の位置を地図上で見た場合、何でこんな砂漠みたいな場所が重要か不思議になりますね、勿論貴重な原油等を産出しますが本当にそれ以外は緑は少ないですね。数千年前は中東地域は地球上でも特に緑豊かな土地であったと言われております、当然ですね文明発祥の地でもありますから。現在中東地域の原油権益等は殆んど欧米に支配されていますし、原油取引通貨はドル、中東地域から欧米の撤退はあり得ないと思います。
 先のイラク戦争の主要因は、イラクの元フセイン大統領が原油取引通貨をドルからユーロへ変更した為欧米が激怒、正しくドル防衛の為の戦争だったと言われています。中東の財閥出身ビン・ラディン、テロリストと言われていましたが、正義心が強く中東の原油権益等が欧米に独占され、貧しい同じイスラム教徒等のことを考えた末の行動だと言われています。
田中角栄元総理も、日本のエネルギー確保等国益を考え中東依存から脱し、日本独自のエネルギィー地域の確保に動こうとしましたが、米国から大反発を受け、ヘンリー・キッシンジャーからルール違反を続けたらどうなるかの警告を受けた、細部の文献をユダヤの告白等で知ることが出来ます。警告を無視したため、ロッキード事件が作成実行され失脚しました。これらの資料等はユダヤの告白以外の資料でも知ることが出来ます。エネルギー問題は世界共通のようですし、特に電気自動車等の脱石油自動車等は厳しい状況が続くことは間違いなさそうです。
 原油等輸入を素朴に考えたら遠くの中東より、態々タンカーで運んでいますが、近国の東南アジア、ロシア等なんかを共同開発し買ったほうが遥かにコストが安くなるのは間違いないでしょうが、共同開発すら出来ない日本の現実、本当に独立国でない現実を直視しなければなりません、日本の国益を考えロシアとの経済協力を考えてた勇気ある北海道出身の鈴木宗男氏の心境が良く分かります。
シリア攻撃準備は反政府側毒ガス使用のすり変えにより、シリア政府が実行したと言う名目で行われるでしょう、国連査察団も反政府側が使用した明白な事実をつかんでると思いますが発表できないでしょう、これらの明白な証拠は中東のニュース等で知ることが出来ます。攻撃が始まれば多くの罪の無い犠牲者が出るでしょうし、イラン等にも拡大する可能性があります。欧米ではマスコミ等の記者は真実の追究に努力していますが日本のマスコミ記者等は・・・

上記は表の中東問題となります、裏の真実の中東問題は如何しても聖書問題のイスラエル、ユダヤ問題となり避けて論議することは出来ないと思います。
 現イスラエルのユダヤ人は大部分が宗教的ユダヤ人、アシュケナージ・ユダヤ人です、1000年位前に中央アジアのカザール地方で当時、イスラム教、キリスト教に挟まれていたカザール国の王様が、どちらでもないユダヤ教に改宗すると宣言し、以後この地方の国民は宗教上のユダヤ教徒集団となりました。聖書上の真のユダヤ人は血縁、アブラハム、イサク、ヤコブの系統、となりますが、カザール人のユダヤ教徒はここまでは何ら問題となりません、一番大きな問題はタルムード思想を心奉してることが大きな問題なのです!タルムードは我々のみが神から選ばれた人間であり他はゴイム(家畜以下)であり我々ユダヤ教徒以外を殺害、搾取等々しても罪にはならない等々、近代世界でユダヤ人が迫害を受けるのは当たり前で自業自得であると言えます。普通の良心があれば全世界の人々は当然誰でも反対するでしょう。この問題に触れることは現世界では最大のタブーです。
迫害を絶対受けない世界、国作りの一環としてイスラエルからナイル川(都合の良いをし拡大解釈、聖書上はチグリス・ユーフラテスまでと思いますが。)までを占領しイスラエル帝国を作る、神の選民であるユダヤ人がこれらの土地を支配するのは神の意思である等々、本当に我々には付いていけない思想ですね、シリア、イラン、イラク等問題は根底にこれらの問題が間違いなく混在してると思いますし、どうしてもシリア政権を倒すことは絶対必要条件となるようですね、本当に附いて行けない世界ですね、これらの資料は比較的得やすいと思います。(英文が多いです。)
 元NATO軍総司令官クラーク大将の動画が述べてるように、イラク、リビア、シリア、イラン、レバノン等はすでに占領支配することが決定されており、そのシナリオに沿って巧妙な手順で実行されるようです。(***このU-チューブ動画は超お勧めで、多くの人に見てもらいたい動画です、検索「NATO軍総司令官クラーク大将」で出ると思います。)
シリア侵攻準備等は、大統領補佐官のエンマニュエル(アシュケナージ・ユダヤ人)により主に書かれ、オバマ大統領がそれに従い発表すると思います、そもそも大統領は飾りで、実質大統領補佐官がすべての指揮を執ると欧米では言われています。オバマ大統領はシリア攻撃準備を中止する権限はありません。(表向きは権限があるのですが。)どうしても、残された国シリア、イラン、レバノン政権を倒し、世界統一政府を完成させる、EUは完成しました、世界の大製造拠点太平洋地域を支配するツールがTPPであることは間違ないと言われています、何故ならTPPの胴元はアシュケナージ・ユダヤ人の名前オンパレード、当然シナリオが書かれていると考えるのが自然です。ユダヤの夢は意外と実現が早いかもしれません。
8月28日のクアラルンプール発の共同通信の記事によれば、マレーシアの元マハテール総理はTPPは支配するツールに過ぎないと痛烈に批判しており、日本政府がどうして支持するか理解に苦しむと述べています。
かなり脱線した内容となりましたが、裏の一面を知ることはシリアの置かれてる状況を知ることが出来ると思います。世界の動きはベースが聖書発想であることが分かります。
攻撃準備中ではありますが、シリアのアサド政権を見守りたいですね、結果次第では日本にも大きな影響を与えると思います。
シリア問題については多くの動画、資料があり簡単に情報を得ることが出来ますが、政府、反政府の言い分を偏らないよう見る等、情報を得て自分なりの考えを持ちたいものですね。


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