日本のマスコミ等は、昨今反北朝鮮のニュースが多いですが真実はどうであろうか？
北朝鮮は問題が多い問題児の側面が多々あるが、世界から見た場合、北朝鮮が飛びぬけて問題国ではないようです。世界のニュースに目をむけた場合、北朝鮮はほとんど出てきません。日本では反北朝鮮が多いですが、世界は冷静に見ていると思います。
特に弾道弾等（小型短距離戦術ミサイル等含む）発射は世界ではアメリカ、ロシア、イスラエル、中国、イラン、自衛隊等々、年間５００～１０００件程度が行われているとも言われています。
これらの発射ニュースは世界のマスコミではニュースにもなりません。日本のマスコミ等だけが数発発射で、特に短距離ミサイル（射程１００ｋｍ程度の？）に過剰反応してるような気がしますが、軍事のプロの自衛隊の方々は、本音は馬鹿じゃないかと思っているしょう。
過去の米韓軍事訓練では、北朝鮮国境すれすれに飛行するＢ２核搭載可能ステルス爆撃機、一説では北朝鮮ピョンヤン市上空を堂々と飛行するＦー２２核搭載可能ステルス戦闘機（英文翻訳）、これらの航空機に対処する術が無い北朝鮮、過去の米韓訓練ではオバマ大統領自身が過剰挑発行動等、訓練中止命令を出しています（ＣＮＮニュース）
これらの米軍等々の行為に益々北朝鮮は、ひねくれた考えになり、核開発に邁進、裏で核開発を結果的に支援してしまった欧米等、何故ここまでして対立の構図を作る必要があるのか日本人は深く考える必要があると思います。
拉致問題に関しては、日米の問題であると考えるのも理にかなっているかも知れません。
日本と北朝鮮の国交を望まない国・人々が存在する現実、安部政権は問題解決のため諸策を立てているようですが単独交渉は許さない国、人々がいる現実、この時期に再び従軍慰安婦問題再燃、何故だろうかと考えることも必要と思います。
現政権も、いろいろの諸問題を抱えていますが、安部政権を応援する気持ちが日本人には必要と思います。拉致被害者家族は高齢でもう待ったなしの状態です。同じ日本人として、「拉致問題を考える日」の休日を設け、我が子の拉致と思うくらいの気概が必要と思います。安部政権にとっても、結果を出すことが最重要と思います。
真の独立国家を目指すためには、憲法改正が必要だと感じます。
三島由紀夫が何故、市谷自衛隊基地で演説、切腹したか・・・日本人として絶対許せない拉致現実の真相、日本人としての発露、表現だったかも知れません。マスコミ等はまったく真相を発表しませんでした、三島由紀夫はより深く拉致問題を深刻に考えた結果だったと思います。
昨今の米中韓の動きから、新たな朝鮮半島の時代を迎えようとしていると思います。日本は凛とした姿勢で対応すべきだと思う昨今です。
