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極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

完璧に破壊されたレオパルト戦車の鮮明、細部動画

2023-06-07 21:02:53 | ウクライナ

以下動画等は警告等があり、削除される可能性があります。

 

ウクライナは、もう後がない!

ロシアの戦略・戦術、武器等が欧米に勝っていたことが明白に証明されようとしています。

 ロシアが勝利したバフムートの戦いでは、民間軍事会社ワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏とロシア軍との巧妙なメディアを利用した連携戦略・戦術(弱点地域等をあえて公表、孫氏の兵法通りの戦いです。 )を鵜のみしたウクライナ軍は誘い込み等の罠にはまり甚大な損害を出し、ロシア軍は大勝利を得ています。今度は民間軍事会社ワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏が「農業用トラクターだ」などと批判・・・これを鵜のみする方はお人好しです、プーチン大統領とは互いの信頼、硬い絆で結ばれています。バフムートの戦いから学ぶことは大切でしょう。

極超音速ミサイルを防ぐ方法は欧米にはありません。 パトリオットが破壊されても極超音速ミサイルを撃墜したという哀れさ、更にレオパルト戦車は射撃の的のように破壊され、F-16、F-18を供与しようと多くが破壊される可能性があります。

キンジャールに勝てないだけじゃない 米「パトリオット」はウクライナ人に脅威

キンジャールに勝てないだけじゃない 米「パトリオット」はウクライナ人に脅威

ウクライナに配備の米国の地対空ミサイルシステム「パトリオット」は、米国の誇る最新の対空防衛。 ウクライナに供与されたパトリオットPAC-3は高速の標的を探知するレーダー...

Sputnik 日本

 

今回の戦いはロシア側にとっては、あくまでも特別軍事作戦であり、戦争ではないため航空機、戦車、改修巡航ミサイル、対衛星ミサイル等々、最新兵器を投入していません。 興味があるのはステルス技術で米国のステルス塗装・塗料と違い、素材そのものがステルスです。 ロシアの軍事技術等からしたらF-35、F-22ステルス戦闘機も相当の被害が出る可能性があります。

もう後が無くなったウクライナは米国・CIA等の指示によりダム破壊を、米軍供与のHIMARSで行っており、何時の日にか弾道が公開されると思います。 唯、ロシア側は衛星写真等で細部を確認していると言われていますが、画像の公開はしないのを旨としているようです。

露、ウクライナによるダム破壊を昨秋に警告も 国連は対策講じず=ザハロワ報道官

露、ウクライナによるダム破壊を昨秋に警告も 国連は対策講じず=ザハロワ報道官

ロシア外務省のザハロワ報道官は7日、ラジオ「スプートニク」の番組で、昨年2022年10月21日の時点でロシアのネベンジャ国連大使が国連のグテーレス事務総長に書簡を送り、カ...

Sputnik 日本

 

カホフカ水力発電所に関するゼレンスキー大統領の嘘は西側にとり問題となっている    エフゲニー・ポズドニャコフ、イリヤ・アブラモフ   VZ    ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

これまでの原発攻撃、ノルド・トリーム2爆破等々、今回の件も世界は騙すことは難しいと思います。 今後も米国に距離を置く国は増えると思います。

ウクライナ側に残された策は米国・CIA 指示待ちの原発攻撃、核・汚い爆弾、生物・化学兵器等のテロを行い、ロシア側の責任とする古来の手法しかないと思います。 注意すべきはG7、NATOの人達は世界大戦に持ち込む可能性がありますが欧米の軍事専門家、一部研究資料を見ると米国、NATOの装備では敗戦になるとも言われています。

これまでの原発攻撃、ノルド・ストリーム2爆破等は全て米国指示攻撃で明白な弾道等も公開されていますが、過去のウクライナの親ロシア住民虐殺と同じように国際社会は無視しています。

ウクライナ工作隊 露・宇間のアンモニアパイプラインを爆破=ロシア国防省

ウクライナ工作隊 露・宇間のアンモニアパイプラインを爆破=ロシア国防省

現地時間6月5日21時頃、ウクライナの工作員がトリヤッティ(露)オデッサ(宇)間に敷設の露産アンモニア輸送用パイプラインのハリコフ州を通過する区画を爆破した。 7日、ロ...

Sputnik 日本

 

 

動画の紹介ですが、削除される可能性があります。

過去の破壊されたレオパルト戦車

対戦車ミサイルで破壊されるレオパルト2

対戦車ミサイルで破壊されるレオパルト2

対戦車ミサイルで破壊されるレオパルト2 [R-18] 戦車不要論

ニコニコ動画

 

 ↓ 1分20秒付近

ロシアのKA-52攻撃ヘリで破壊されるレオパルト戦車

ウクライナに引き渡されたレオパルト2戦車の大きな欠点が明らかに

ウクライナに引き渡されたレオパルト2戦車の大きな欠点が明らかに

ウクライナに引き渡されたドイツ製戦車レオパルト2のA4型の装甲は、現代の対戦車兵器に対する防御力が低い。

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2023年5月12日~劣化ウラン弾爆発でヨーロッパは汚染

2023-06-02 09:22:16 | ウクライナ

ヨーロッパでは、ウクライナへの英国供与劣化ウラン弾保管庫等が5月12日、ロシア軍の精密ミサイル等で完全破壊されたと言われ、その放射性飛散物がヨーロッパ側に流れていたようですが、ヨーロッパ各国は観測機器の情報公開を禁止しました。以下はスプートニク・国際版(2023年5月19日)の素人訳の記事です。

劣化ウラン弾に関して、日本の対応は英国供与の劣化ウラン弾の使用には問題なしですが、G7・ヒロシマでは、この件が話し合われると思われていました。

 

「ウクライナの劣化ウラン爆発:「環境災害」の危機に瀕しているヨーロッパ」

スプートニク・国際版(2023年5月19日)

ロシア安全保障理事会のニコライ・パトルシェフ長官は金曜日に、英国が供給した劣化ウラン弾薬を保管しているウクライナの倉庫が破壊された後、放射性雲が西ヨーロッパに向かっていると警告しました。

欧州放射線リスク委員会の物理化学者で科学書記のクリス・バスビー博士と、劣化ウラン(DU)弾薬をウクライナに提供するという西側の決定が、大陸全体の生態学的災害を引き起こした可能性について話をしました。

以下は、その答えの全文です。

最近、いくつかのウェブメディアがキエフの西に位置し、キエフから約200km離れたフメリニツキーの町での大規模な爆発のビデオ映像を提供しました。

ポーランドとの国境.で2つの大きな爆発があり、原子爆弾のように上向きに発達し、黒いキノコ雲を形成した巨大な渦巻く火の玉を生み出しました。

Украины Хмельницкийд болсон дэлбэрэлтээс хойш Польшийн зүүн хэсэгт цацрагийн түвшин огцом нэмэгджээ - YouTube

私はロンドンの王立裁判所で核大気実験の退役軍人を代表し核爆発の多くの映画を見てきましたが、これは1つではありませんでした。核爆発はカメラのフィルムまたは検出器を一掃する即時の強い白色光によって特徴付けられます。

何人かのコメンテーターは、攻撃された武器庫には、対戦車ペネトレーターとして英国のチャレンジャー戦車で使用するために英国からウクライナに送られた劣化ウラン(DU)兵器が含まれていたことが示唆されました。

爆発は火の玉でDUを燃やすことを含むものであったこと。私はウランとその健康への影響に関する科学的権威ですが、環境中でのウランの分散と挙動も調べたので何が起こったのか、そしてなぜそれが重要なのかについてコメントします。

私は2000年~2005年まで英国政府国防省劣化ウラン監視委員会(DUOB)のメンバーで、2000年~2004年まで英国政府内部放出者からの放射線リスク調査委員会(CERRIE)のメンバーでもありました。電離放射線のリスクに関するアドバイスを提供する独立したNGOである欧州放射線リスク委員会(ECRR)の科学書記です。この分野での私の主な研究対象はウランと健康です。特にDU粒子は非常に小さくガスとして作用し、DUの燃焼によって生成されると非常に長い距離を移動します。

過去、UDがイラクから飛散してきたのを2003年にイギリスで見つけました。UDは非常に長い距離を移動することができます。フメリニツキー爆発がUD(劣化ウラン)の爆発である場合、物質は風向とともに移動し、風下のモニターサイトで検出できるはずです。

まず、DUにはガンマ線がありガンマ線を放出します。英国と米国の政府はこれについて嘘をついています。

彼らは、核分裂性U-238が遠心分離機で除去された後(そして核兵器と原子炉に送られた後に残る)U-235が弱いアルファエミッターであるという事実を指摘しています。彼らは、アルファ線は皮膚を透過できないので、DU自体は無害であると言います。ガイガーカウンターでは検出できず、アルファ粒子は窓から入らないこと。もちろん、衝撃後の粒子が吸入され、肺を通ってリンパ系または直接消化器系に体内に入る場合、健康上の問題がありますが本質的にDUは無害です。

知る必要があるのは、ウラン238がアルファ放出で崩壊すると、トリウム234とプロトアクチニウム234mに変わり、その後ウラン234に変わるということです。トリウム234はベータおよびガンマエミッターであり、崩壊エネルギーの6%をガンマ線として供給します。したがって、DU粒子状エアロゾルの大きな雲は、ガンマ検出器によって検出可能になります。

 

2000年にアルジャジーラと共にイラクを訪問した際、私は南部地方に行って、第一次湾岸戦争で劣化ウランに攻撃された戦車の死体を調べました。A-10DUペネトレーターのいくつかはまだ横たわっていました。彼らは強いガンマ線信号を発し、タンクの穴は非常にガンマ線活性がありました。アルファエミッタだけについてはこれだけです。私はヨットマンで当時の英国の気象気圧マップを調べると、爆発後の数日間、爆発現場の北に高気圧があり、風は弱かったが、南東から高圧地域の周りを北西に吹いていたことがわかります。

 

プルームはポーランドに向かって動くでしょう。風が時速約5kmの場合、250日に15km離れたポーランドの探知機に到達します。チェルノブイリの後、欧州連合は、ガンマ線測定値をリアルタイムで提供していたヨーロッパ全体のガンマ線検出器システムを設置しました。

今回のロシア軍劣化ウラン弾貯蔵庫爆破後、観測機器を見に行きました。しかし、驚くべきことに、すべてのデータがブロックされました。

ドイツが管理しているWebベースのシステム(EURDEP)は、通常利用可能な検出器マップを提供しません。幸いなことに、ウェブ上にはいくつかのロケーションマップがあり、システムが機能しなくなる前に私の同僚によってすでにダウンロードされていたものもあります。ポーランドから地図を入手しました。これらの1つを以下に示します。

5月のポーランドの放射線レベル

写真:欧州委員会共同研究センター(JRC)放射能環境モニタリング(REM)グループ

 

非常に大きな増加を見ることが出来ます。ガンマ線爆発現場の北西にあるこの検出器で、250kmの距離と5km / hの平均風速に基づいて予想されるほぼ正確に発生しました。

60nSv/hから90nSv/hへの増加は、約50%の統計学的に非常に特異であった。ポーランド全土の他の検出器は、プルームがそれらの上を通過するにつれて増加を示し、増加は遠くなるほど弱くなりました(プルームの分散のため)。

その後、ポーランドはルブリンのマリーキュリー研究所で増加を測定しましたが、彼らの地図はより洗練されたものでしたが専門家の解釈が必要でした。

ポーランドの地図では、ガンマの増加がビスマスとタリウムの2つの天然同位体に分割され、全ガンマ線と宇宙線のガンマも示されました。

自然の背景放射性ガスラドン(Rn-222)は、地面のウランとラジウムから生成されるため、常に存在します。大気圧が急激に変化した場合、または雨が降った場合、ラドンからのガンマピークがあり、Bi-214ピークとして表示されます。

ポーランドは、ガンマ線の増加は正常であり、恐れることは何もないことを暗示しているようです。多くの人がビスマススペクトルを取り上げています。しかし、ポーランドのグラフの提示方法は誤解を招く恐れがあります。

ラドンの議論の問題は、第一に、フメリニツキーからのプルームを識別する時間スケールでガンマの増加がポーランド全土で上昇すること、第二に、安定した高気圧気象システムがあり、ラドンを地面から引き出す可能性のある大気圧の変化がなかったことです私はそれをすべてチェックしました。ルブリンにはわずかな小雨が降っただけでした。ただし、追加の可能性があります。非常に細かい粒子はラドンを引き付けます。

欧州放射線検出器システムのウェブマップは、5月18日にオンラインに戻りました。マップタイプが変更され、ダウンロードで見たものはすべて消えたり、データ分析の平均化によって汚れたりしていました。

なぜでしょうか?

これと、サイトへのアクセスの早期ブロックは、パニックと隠蔽。

まとめると、DUと思われる大規模な爆発と、サイト近くのガンマ線のスパイクの報告があります。

酸化ウランは黒く、黒いプルームはゆっくりと北西に移動し、気象パターンは安定しており、風はポーランドに吹いています。ポーランドのEU検出器はすべて、プルームの到着が予想される時間にガンマ線が増加することを示しています。EUの検出器システムは急速にシャットダウンされますが、いくつかのサイトからデータを取得する前ではありません。

ポーランドは、ビスマスを増加の原因として特定した検出器の結果を提供しますが、それが(後のブローバックの場合)であると正式に述べるところまでは行きません。

インターネット上には、ウクライナが通常の消防士ではなくロボット車両を使用して爆発現場を片付けているビデオがあります。

なぜ彼らはロボット車両が必要なのですか?

ロボット車両が片付けられているのを最後に見たのは、チェルノブイリと福島の廃墟でした。私が正しければ環境災害があり、劣化ウラン粒子はポーランド、ドイツ、ハンガリーを横断し、バルト諸国、おそらく後に英国を含むヨーロッパ全体に行き着くでしょう(結局のところ、チェルノブイリウラン粒子は英国にやってきました)。

バルカン半島やイラクで見られるような遺伝的損傷と死をもたらすでしょう。がん、先天性欠損症、流産、不妊症、肺の損傷、精神的問題(湾岸戦争症候群)など。これに関する科学的および疫学的証拠は、湾岸戦争以来明らかでした。それは科学文献のすべてにありますが、西側の政府と軍はそれを無視し、否定し、隠蔽しています。スチュアート・ダイソンに対する英国の検死官裁判所の判決の場合、陪審員はDUが彼の致命的な結腸癌を引き起こしたことを発見しました。しかし、検死官が保健大臣に手紙を書いたとき(彼は英国の法律、規則43でしなければならなかったように)、答えは「私たちは同意しない」でした。このようなものは測定できますが、誰もそれを測定しないか、測定した場合、彼らは攻撃され、彼らの議論は却下されます。

私が間違っていて、ガンマピークについて他の説明があったとしても、DUは禁止されなければなりません。それは無差別効果の武器であり、民間人を殺すことになります。サリン、ホスゲン、マスタードガス、または文明によって禁止されている他のすべての化学物質のような毒ガスよりもはるかに悪いです。このようなものは、生命そのものの遺伝的基盤を破壊します。それを使用する人々は、不正な科学者と時代遅れで幻想的なリスクモデルによって実行された不正な疫学によってサポートされている時代遅れの科学に基づいて行動します。

武器を提供する人々、この場合は英国政府は道徳的に破産しています。誰が知っています。世界は狂ってしまった。ポーランドの国家原子力庁は、放射線レベルの上昇はないと主張しています。


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ゼレンスキーとブダノフ・妄想か戦略か? クリミアの国民投票結果は「合法的」だった – ルペン

2023-05-30 04:53:23 | ウクライナ

FABVOX - YouTubeさんの動画紹介です。勇気ある動画UPに感謝します!

 

以下文は、ロシア・ツデイ英語版(5月25日)の素人日本語訳です。

Crimea referendum result was ‘legitimate’ – Le Pen

Crimea referendum result was ‘legitimate’ – Le Pen

French opposition leader Marine Le Pen has insisted that the 2014 referendum which saw Crimea rejoin Russia was not an annexation

RT International

 

 

「クリミアの国民投票結果は「合法的」だった – ルペン」

フランスの国民集会のリーダー達は、ウクライナが彼女をブラックリストに載せた立場を支持しました

 

ロシアに加わるかどうかに関するクリミアでの2014年の国民投票は人々の意志を正確に反映しているとマリーヌ・ルペンはフランス国民議会での調査に対処して発言しました。国民集会の指導者は、彼女の党がロシアの銀行から幾らかの融資を受けたという告発に対処するために、フランスでのロシアの影響力を調査する議会委員会に登場しました。

「私は国民投票を全面的に支持します」と彼女は議員たちに発言しました。「クリミアの住民は、ロシアに戻るため、投票によって自由に意志を表明したと思います。それは絶対に正当だったと思います。」

ルペンは、60年にソビエトの指導者ニキータフルシチョフが内部国境を再描画するという決定に言及して、独裁者の気まぐれでウクライナに譲渡されるずっと以前から半島はロシアであるという立場を一貫していることを述べました。

ロシア帝国は1954世紀にオスマン帝国からクリミアを買収しました。

彼女はまた、国民投票後にクリミアからの難民はいなかったこと、クリミアの住民自身が彼女が訪問したときに自由に彼女に国際法的にも正当性を発言しました。西側は彼らが再選挙により、これまでの結果を検証するために、別の国民投票を実施することを拒否していませんでしたと指摘しました。クリミアは米国が支援するウクライナ民族主義者政府を設置した直後の2014年に国民投票を準備しました。結果は、ロシアへの再加入に対する圧倒的な支持を示しました。その間、ウクライナ政府はオデッサとハリコフ地域で騒乱を起こし、ドネツクとルガンスクに対して軍隊を派遣しました。

ルペンは、フランスやEUの銀行が彼女の党と協力したくなかったので、彼女がロシアの銀行に目を向けたと主張、純粋なビジネスの取り決めは彼女をロシアの代理人にしなかったと主張しました。エマニュエル・マクロン大統領は、2022年の再選キャンペーン中にルペンを攻撃するためのローンを持ち出しました。彼女は決選投票で17ポイント差で敗れたが、現在、マクロンを10ポイント上回っている。

クリミアのロシアへの返還は違法な併合ではないというルペンの主張は、2017年フランスのBFMTV、そして、CNNでも採り上げられ、ウクライナ政府によってウクライナへの入国を禁止されました。現ウクライナ政権はロシア語を禁止、ウクライナが戦争目的の一つとして発表したクリミアを占領したら、モスクワとの協力の疑いのある者を追放すると発言しています。「私たちがクリミアを取り戻すと、クリミアのすべてのロシア人を根絶しなければなりません。」・・・ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領の上級補佐官であるミハイル・ポドリアクは先月、米国政府が管理するRFE / RLに語っています

 


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本当ですか?

2023-05-13 18:07:39 | ウクライナ
«Такой же «Кинжал», как Кличко — балерина». Что сбил Patriot в небе Украины - Газета.Ru

«Такой же «Кинжал», как Кличко — балерина». Что сбил Patriot в небе Украины - Газета.Ru

В российском Минобороны опровергли заявления киевских властей о том, что ЗРК Patriot якобы сбила гиперзвуковую ракету ВС РФ «Кинжал». Отмеч...

Газета.Ru

 

以下文は上記のロシアHPの記事です。ロシア語→英語→日本語訳ですが素人の訳文です。誤訳が多々あると思います、了承下さい。極超音速ミサイル撃墜は難しいと思います。撃墜はコンピュター処理により行われますが、極超音速ミサイルの速度、変則弾道等は現在の処理過程を超越すると思いますし、撃墜は科学・論理等の世界を否定するようにも思えます。

今日、日本の立ち位置がウクライナ問題、策で世界から問われている現実、日本の一挙動まで世界は見ているかも知れません。理不尽なことにはNOと言える強い国になってほしいものです。

 

ファクト チェック・・・

以下動画で分かるように極超音速ミサイル・キンジャールとは違い、コンクリート貫通爆弾で明らかに形状が違います。

どちらがプロパガンダか?

 

エッセイスト ドミトリー。ヴォデニコフ執筆

ロシア国防省は、パトリオット防空ミサイルシステムがキンジャール・極超音速ミサイルを撃墜したとされるキエフ当局の声明を否定しました。ウクライナ当局が希望的観測を試みていることが注目されます。

これに先立ち、キーウ市長のヴィタリ・クリチコがドイツ人ジャーナリストに砲弾の破片とされるものを見せるビデオがネットワークに掲載されています。同氏によれば、これは「ダガー=キンジャール極超音速ミサイル」の残骸である・・・対し、この破片は対コンクリートミサイルであると反論、国防省代表の声明を受けて、CNNはミサイル迎撃に関するメッセージから「ダガー」という名前を削除しました。

米国のパトリオット対空ミサイルシステムでキンジャールミサイルを迎撃することは不可能であるとロシア国防省の高官が タス通信に語っています。キンジャールが要撃されたとされる報道をするのは、希望的観測を誤魔化そうとするものだ述べています。
この情報は、「ダガー」の速度が同盟国がパトリオット・コンプレックスを含むウクライナ軍に供給している西側防空システムの制限・戦闘モードを超えているという事実に注目が集まっています。

キンジャールが最終飛行セグメントで実施した対ミサイル機動と、目標へのほぼ垂直接近により、対空ミサイルシステムによるこの兵器の迎撃は排除されると同氏は強調しました。
国防省は、ロシアのミサイル迎撃疑惑に関するキエフのこの発言と同様の発言は、西側諸国が防空システムのために供給する弾薬の過剰支出を正当化するためになされたものであると信じていると述べています。
ウクライナの要撃数は、ロシアが実際に発射した数の2~3倍、この報道に注意を要するとタス通信に語っています。

ドイツのビルト紙

5月10日、5月4日に撃墜されたロシア製とされる極超音速ミサイル「キンジャール」の残骸の映像を公開し、ビデオの中で、キーウ市長のヴィターリ・クリチコは雑誌ジャーナリストであるポール・ロンツハイマーに、疑惑のキンジャール(キンジャールの形状は「短剣」型に見えます。)破片を見せています。

ウクライナ軍がキンジャールを撃墜したのは初めてかとの質問に対し、ウクライナ当局者は肯定的に答えています。
その後、ロシアのテレビ司会者ウラジミール・ソロヴィヨフは自身のテレグラムチャンネルで、クリチコが軍事装備や鉄筋コンクリート構造物を破壊することを目的としたコンクリート貫通爆弾の破片を見せたと書いています。

キエフ市長のヴィターリ・クリチコはウクライナ軍の欺瞞・犠牲となり、ドイツ人ジャーナリストとの会話の中でBetAB-500ShP爆弾をキンジャール(短剣型形状)が発射されたと主張しています。
ロスコスモスの元会長ドミトリー・ロゴジンもクリチコの間違いを指摘しています。これは、クリチコがボリショイ劇場のバレリーナであるのと同じ、短剣型であり、もちろんマーイ劇場のバレリーナではありません。大都市のこの愚かな市長を動揺させたくないが、これはまったく疑惑のキンジャール(短剣型)の破片ではありません。

彼はテレグラムチャンネルへの投稿でこう述べています。
ロゴジン氏は、キンジャールがどのような姿をしているか、私たちの共和国の一つでその生産の設立に参加したことを知っていると強調しました。国営企業の元最高経営責任者(CEO)はキーウ市長に説明、ロシアの極超音速ミサイルは、はるかに大型で強力だと指摘しています。キンジャールはBetAB-500ShP爆弾の約30倍の大きさですとロゴジン氏は述べています。

 

5月4日、キンジャール撃墜疑惑に関するメディア報道を受けて、ウクライナ空軍はこの情報は確認できないと述べています。

ウクライナ空軍議長ユーリー・イグナット氏も、そのような可能性を排除しませんでした。同氏によると、専門家が状況を理解するにはさらに時間が必要だと述べています。ロシア軍も夜間に活動、MiG-31航空機も飛行、弾道兵器使用の脅威もありました。使用されたことは確認できず、要撃の事実はない、と同氏はテレビ放送で述べています。

5月5日、ウクライナ空軍はキーウ上空での「ダガー」撃墜疑惑を否定しました。私はすでに何回も反論してきました、あなたも昨日それを見たはずです。使用の可能性はあったが、弾道ミサイルの発射は記録されていない。軍事政権の一部の首脳がそこで言ったことに、彼らはそれを受け入れているとユーリ・イグナット氏は語っています。
それにもかかわらず、翌日、ウクライナ軍司令部は、ウクライナ軍が極超音速機キンジャールを撃墜したことを確認したと述べました。

これは5月4日、キーウ地方の上空での夜襲中に起きた。Kh-47ミサイルはロシア領土からMiG-31Kによって発射されたとウクライナ軍のニコライ・オレシュチュク司令官は述べています。

 

5月9日、 米国国防総省は、ウクライナに移管されたパトリオットミサイル防衛システムの助けを借りて「キンジャール」を撃墜したことを確認したと米国 国防総省報道部長のパトリック・ライダー氏が述べました。詳細についてはウクライナ側に連絡するよう促したとタス通信は書いています。この要撃ににどのようなパトリオットが使用されたかについては明らかにしませんでした。
報道部長はまた、米国がこのパトリオットシステムをキーウに引き渡したことを認めました。以前、ウクライナがドイツとオランダからそれらを受け取ったと報告されています。

この点に関して、国防総省報道官は、「ダガー」に対してどのようなパトリオット改が使用されたかについては明らかにしませんでした。
しばらくして、CNNは報道官のビデオとともに、ライダーの発言に関するニュースから「ダガー」という単語を削除しました。したがって、パトリオットミサイル防衛システムがミサイルを撃墜したという国防総省の発表だけが残りました。


ウクライナは4月21日から西側がパトリオットの使用を開始した。4月27日、防空システムの第2師団がキーウに移管されました。


3月9日、ウクライナ国軍空軍議長ユーリー・イグナット氏は、ウクライナにはロシアの極超音速ミサイルを撃墜するために必要なシステムがないため撃墜できないと認めています。同時に、パトリオットは多額の資金が必要となるため、万能薬ではないとも指摘しています。

ロシア国防省は、3月2日のブリャンスク地方でのテロ攻撃に対抗して、ロシア軍が大規模な報復攻撃を行ったと発表しています。
キンジャール極超音速ミサイルシステムを含む高精度の長距離空、海、地上兵器は、ウクライナの軍事インフラ、軍産複合体の企業、そしてそれらを提供するエネルギー施設の重要な要素を攻撃したと同省の報告書は述べています。目標は達成されたと強調しています。

ロシアのウラジミール・プーチン大統領によると、キンジャール・ミサイルの速度は音速の10倍(最大4080メートル/秒)、飛行距離は2000キロ以上だという。

同時に、このタイプの兵器は軌道のあらゆる部分で機動することができ、そのおかげですべての防空およびミサイル防衛システムを克服する。ダガーは通常弾頭と核弾頭を装備可能。弾頭の質量は0.5トンです。
同時に、パトリオットシステムは、最大速度が2500メートル/秒を超えないミサイルを迎撃することができます。

 

米「パトリオット」に露「キンジャール」ミサイル迎撃は無理 ロシア国防省

米「パトリオット」に露「キンジャール」ミサイル迎撃は無理 ロシア国防省

米国の地対空ミサイルシステム「パトリオット」はロシアの極超音速空対地ミサイル「Kh-47M2 キンジャール」の撃墜に失敗した。11日、ロシア国防省の高官の情報筋はスプート...

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米国では、ゼレンスキーが何処に逃げることが出来るかが話題のようです。

2023-05-13 11:03:27 | ウクライナ

ウクライナの運命がかかったバフムートでの戦いは敗戦で終わりそうですが、昨今は何故か、ロシアは傭兵トラブル問題を拡散、バフムート最後の地域2~3キロ平方を有利な軍事力を保有しているロシア軍は残しています。この地域はこれまでの戦闘地域と違い、容易に落とせると言われています。これまでにバフムートにあった巨大地下施設のNATO等の総司令部等はロシアの極超音速ミサイルで完全破壊され、数百人のNATO要員が閉じ込められましたが、救出は不可能です。この事実を米、NATOは相当大きな衝撃を受けていると言われています。以後、何故・・・一説としてウクライナ側に時間稼ぎの時間を与えているとも言われています。何のための時間稼ぎ?

いずれ、世界は激変するでしょう、G7なんかで会議している場合じゃないと思います。G7会議は世界から見たら、完全にローカルな国際会議となってしまいました。EU等は、先ずは自国益確保に移行しています!

公言されたソロス氏(雲上人「13血流」の僕)のシナリオではウクライナ終戦後の延長線上が台湾問題となり、台湾・日本をどうしてもアジアの火薬庫にしたい人達がいるかも知れません。中国を何としても火薬庫・台湾に引きずり込む英米策も世界から見たら、日本以外は見え見えのように思います。

ジョージ・ソロスは「中国と日本のあいだの紛争が引き起こされるというシナリオを想定しています」と語っています。

ジョージ・ソロスは「中国と日本のあいだの紛争が引き起こされるというシナリオを想定しています」と語っています。

ジョージ・ソロスは「中国と日本のあいだの紛争が引き起こされるというシナリオを想定しています」と語っています。 [社会・政治・時事] 情報元https://t.me/Mayo97/9256こ...

ニコニコ動画

 

日本にとって何が本当に国益になるか、私達の生命に関わることです。日本の憲法は確かに可笑しいですですが、法治国家として守る必要がありますが、この憲法を犯して策をたて、著しい国益を失ったとしても策を立てた人達は罪を負うこと無いと言う信じられないような日本、宮古島で起きた国民の安全を託されていた8師団長、かけがえのない将官搭乗ヘリ事故をウクライナ問題・・・自分なりに考えることは未来に繋がると思います。メディア、つくば大等、一部の専門家等の意見を鵜呑みしてはなりません、一歩、間をおいて聞くことが大切だと思います。

 

米国では、ゼレンスキーがどこに逃げることができるかが話題のようです。

元CIAアナリスト・レイモンド・マクガヴァン

元中央情報局(CIA)の将校から政治活動家転向した。マクガバンは1990年~1980年までCIAアナリスト、2006年代に国家情報推定の議長を務め大統領の日報を作成しています。引退時にインテリジェンス表彰メダルを受賞、2002年にCIAの拷問への関与に抗議するために返納しています。

 

ゼレンスキーはウクライナ軍の敗北後、キプロスが逃亡先

2023年5月3日

元CIAアナリストのレイモンド・マクガヴァンはYouTubeチャンネル「自由の判断」に、ウクライナの指導者ウォロディミル・ゼレンスキーはウクライナ軍の敗北後、キプロスへ逃げようとする可能性が高いと語っています。

専門家によると、ゼレンスキーは最後まで国の擁護者の役割を果たす優れた俳優です。彼はゼレンスキーが敗北の2週間後に国を離れることを強調しています。ゼレンスキーは良い俳優であり、最後まで彼の国と一緒に立つディフェンダーの役割を果たしています。

数週間でウクライナ軍が敗北した後、彼はキプロスの別荘にいて、ウクライナ人は自分たちのために身を守るために残されるでしょうとマクガバンは述べています

彼は、今後、数ヶ月はウクライナ軍にとって惨事であり、それが交渉につながるだろうと述べています。

以前、米国はロシア軍の手に渡る可能性があることを恐れて、ウクライナに移されたエイブラムスの戦車から秘密装備を取り除くことが知られるようになりました。

USAトゥデイは、米国が30台のエイブラムスM1A1戦車をウクライナに移送することを約束したと報告しました。国防総省は当初、タンクの新しい改造を移管するオプションを検討しましたが、配送プロセスをスピードアップするために、このアイデアは放棄されています。

ウクライナ政府内で反転攻勢の失敗は暗黙の了解=英紙

ウクライナ政府内で反転攻勢の失敗は暗黙の了解=英紙

ウクライナ政府高官は反転攻勢が成功するとは確信しておらず、西側が兵器供与及び財政支援を中止する可能性を懸念している。英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。

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何故、ロシア国内でテロが多発しているか?

2023-05-12 14:26:03 | ウクライナ

櫻井ジャーナルさんの記事紹介です。(著作権の関係上削除する場合もあります。直接、櫻井ジャーナルを検索してください。)

昨今はロシア領土でテロが多発していますが、全てがロシア国内の反ロシア勢力とは到底考えることは出来ないと思います。これはロシア以外でも言えると思います。

以下のテロ関連の記事を紹介します。現在、ウクライナは略、大本営報道と違いウクライナ東部の重要拠点バフムトは陥落してますが、あえてロシア側は勝利を宣言しません、この何故かを考えることは大切だと思います。ウクライナはもう敗戦状態でとても戦える状態ではないようにも思えます。死傷者数は米英等の情報等ではウクライナ・8~10 VS ロシア・1~2が真実に近いようです。日本の報道ではロシア敗戦間際でウクライナの勝利は目前と報道していますが、このような嘘の報道は罪で、恐ろしいことだと思います。多くの日本人は、昨今も有名になったロシアの極超音速ミサイル迎撃成功を本当に信じ込んでいます。海外では決定的証拠等もなく、パトリオットシステム、ミサイル等の性能差からプロパガンダとして捉えられ話題にもなりません。ニュースでよく出てくるロシアのワグネル(民間傭兵)の揉め事、敢て公にする情報を鵜呑みにしてはならないでしょう。ロシアは孫氏の兵法を最初から守っています、対するウクライナは孫氏の兵法は無視、米英の言われるがまま、支援の都度、戦術がコロコロ変わっているようで、もう残された戦いは英米・ウクライナが手慣れた「テロ攻撃」に限定されているように思います。

マタタビの羅針盤3 - YouTubeさんの動画紹介です。

ネオナチ、ウクライナの本性

「ウクライナの情報機関GURの局長は世界のどこにいてもロシア人を殺すとテロ宣言」
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202305100001/
2023.05.10 櫻井ジャーナル

 ​ウクライナ国防省情報総局(GUR)のキリーロ・ブダノフ局長は「この世界のどこにいてもロシア人を狙い殺し続ける」とヤフーの記者に主張した​。昨年8月20日にモスクワでトヨタ製ランド・クルーザーが走行中に遠隔操作で爆破され、乗っていたジャーナリストのダーヤ・ドゥギナが死亡したが、​​これはウクライナ政府によるものだとアメリカの情報機関は考えている​​と伝えられている。この件を質問されての答えだ。

 ドゥギナだけでなく、今年4月2日にはジャーナリストのウラドレン・タタルスキーば爆弾テロで殺され、5月6日には作家のザハール・プリレーピンが乗った自動車が爆破されて重傷を負った。

 昨年2月24日にロシア軍がウクライナの軍事基地や生物化学兵器の研究開発施設を巡航ミサイルなどで攻撃し始めた後、ロシア国内では不可解な軍事関連施設での爆破事件が続いたが、ジャーナリストのジャック・マーフィによると、​​NATO加盟国の情報機関を使ってロシア国内で破壊活動を行なった​​という。

 本ブログでは繰り返し書いてきたが、全てのNATO加盟国には秘密部隊が存在している。この問題を研究しているダニエレ・ガンサーによると加盟国は「右翼過激派を守る」ことが秘密の議定書によって義務づけられ、その「右翼過激派」が秘密部隊のメンバーになっている。(Daniele Ganser, “NATO’s Secret Armies”, Frank Cass, 2005)

 アメリカ人ジャーナリストのアーサー・ローズ、情報活動に関するイタリアの専門家であるジュゼッペ・デ・ルティース、イタリアでグラディオを調査しているマリオ・コグリトーレなどもこの議定書は存在していると主張している。

 こうした秘密部隊を組織したのはアメリカとイギリスの情報機関、第2次世界大戦でドイツ軍がソ連軍に敗北したことが原因だ。

 ドイツ軍は1941年6月にソ連に対する侵略戦争を始める。「バルバロッサ作戦だ。この作戦で東へ向かったドイツ兵は約300万人、西部戦線に残ったドイツ軍は約90万人だと言われている。7月にドイツ軍はレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)を包囲、9月にはモスクワまで80キロメートルの地点まで迫った。

 そこでソ連軍は敗北して再び立ち上がることはないと10月3日にアドルフ・ヒトラーはベルリンで語り、ウィンストン・チャーチル英首相の軍事首席補佐官だったヘイスティングス・イスメイは3週間以内にモスクワは陥落すると推測していた。(Susan Butler, “Roosevelt And Stalin,” Alfred A. Knopf, 2015)

 そう見通していたイギリスはソ連を助けようとしなかった。ナチスを資金面から支えていたのはイギリスやアメリカの金融資本だということを考えると当然だろう。

 ところがそうした見通しは外れ、1942年1月にドイツ軍はモスクワでソ連軍に降伏、8月にはスターリングラード市内へ突入して市街戦が始まる。当初はドイツ軍が優勢に見えたが、11月になるとソ連軍が猛反撃に転じ、ドイツ軍25万人はソ連軍に完全包囲され、1943年1月にドイツ軍は降伏する。スターリングラードでの敗北でドイツの降伏は決定的になった。

 ソ連の敗北を期待していたイギリスは慌てる。しかも、このまま終わるとソ連がドイツに勝ったということになってしまう。それを避けるためには時間を稼ぐ必要があった。

 ポツダム宣言は即時無条件降伏を要求しているが、「無条件降伏」という語句が出てきたのは1943年1月。フランクリン・ルーズベルト米大統領とウィンストン・チャーチル英首相がフランスのシャルル・ド・ゴールらとカサブランカで会談した際のことだ。この会談で無条件降伏が主張されなければ、早い段階でドイツは降伏していただろう

 イギリスはアメリカと会談、1943年7月に両国軍はシチリア島への上陸作戦を敢行。ハリウッド映画で有名なノルマンディー上陸作戦(オーバーロード作戦)は1944年6月になってからだ。すでに主力が壊滅しているドイツ軍の戦闘能力は大幅に低下していた。大戦後、西側のプロパガンダでイギリスやアメリカの軍隊がドイツ軍を破ったような印象が作られたが、実際はソ連軍に負けたのだ。シチリア島上陸作戦以降、米英が敵視したのはソ連とレジスタンスである。

 イギリスとアメリカがレジスタンス対策として組織したゲリラ戦部隊がジェドバラ。戦争が終わった後、その部隊を基盤にして秘密部隊が組織され、北大西洋条約が締結されてNATOが創設されるとその軍事同盟の中へ入り込む。その秘密部隊は1951年からCPC(秘密計画委員会)の下で活動するようになった。SACEUR(欧州連合軍最高司令官)の命令でCPCの下部組織として1957年にはACC(連合軍秘密委員会)が創設されている。この秘密部隊ネットワークは現在でも活動していると言われ、それがロシア国内で破壊活動を始めた可能性がある。

 2022年9月26日から27日にかけての間にロシアとドイツがバルト海に建設した2本のパイプライン「ノードストリーム(NS1)」と「ノードストリーム2(NS2)」が爆破され、天然ガスが流出した。​​実行したのはアメリカ海軍の特殊部隊だとする記事を調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュは発表​​したが、今のところ最も説得力のある情報だ。

 ハーシュによると、アメリカのジョー・バイデン大統領は2021年後半にジェイク・サリバン国家安全保障補佐官を中心とする対ロシア工作のためのチームを編成、その中には統合参謀本部、CIA、国務省、そして財務省の代表が参加している。12月にはどのような工作を実行するか話し合ったという。そして2022年初頭にはCIAがサリバンのチームに対し、パイプライン爆破を具申している。

 2022年1月27日にビクトリア・ヌランド国務次官は、ロシアがウクライナを侵略したらノード・ストリーム2を止めると発言、2月7日にはバイデン大統領がノード・ストリーム2を終わらせると主張、記者に実行を約束した。こうした発言の背後には爆破計画があったわけだ。

 爆破計画の拠点として選ばれたのはノルウェー。イェンス・ストルテンベルグNATO事務総長の母国だ。ハーシュによると、3月にはサリバンのチームに属すメンバーがノルウェーの情報機関に接触、爆弾を仕掛けるために最適な場所を聞き、ボルンホルム島の近くに決まった。

 プラスチック爆弾のC4が使われたが、仕掛けるためにはロシアを欺くためにカムフラージュが必要。そこで利用されたのがNATO軍の軍事演習「BALTOPS22」だ。その際に​​ボーンホルム島の近くで無人の機雷処理用の潜航艇を使った訓練​​が行われた。

 2022年10月8日にはクリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア橋(ケルチ橋)が爆破された。この事件はイギリスのMI6が計画したとも言われている。

 ロシアのFSB(連邦保安庁)によると、​​使われたのはトラックに積まれた建設用フィルムのロールに偽装したプラスチック爆弾。爆破工作を計画したのはGUR​​だという。爆破の直後、ウクライナ大統領府長官の顧問を務めるミハイロ・ポドリャクは「始まりだ」と発言した。

 それに対し、​​計画の黒幕はイギリスの対外情報機関MI6(SIS)だという情報​​もある。西側の有力メディアが実行者をSBUだとしていたのはそのためだという。MI6はイギリスの金融界、通称「シティ」との関係が深く、アメリカの情報機関CIAの教師的な存在でもある。

 12月5日にはロシア領内へ深く入った場所にあるディアギレボ基地とエンゲルス基地が、また12月26日にもエンゲルス基地がそれぞれUAV(ドローン)で攻撃されたが、いずれもロシア領に潜入した工作員によるものだと言われている。

 今年5月3日にはクレムリンが2機のドローン(無人機)に攻撃されたが、施設は損害を受けず、死傷者もいなかった。ECM(電子対抗手段)が使われた可能性がある。ロシアのトリー・ペスコフ大統領報道官は5月4日、攻撃目標を決めたのはアメリカ政府であり、ウクライナ政府は命令を実行しただけだと語った。

 


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世界を騙すことは出来ないでしょう。

2023-05-07 15:45:47 | ウクライナ

以下文は、日本で報道されないクレムリン攻撃の報道されない内容ですが、相変わらず世界から相手にされていない米国、特に日本はロシアの自作自演のプロパガンダ一色ですが、ノルドストリーム2テロ爆破も作戦に関与した本人からの告白でしたが・・・今回も関与無しとしたいように思えます。日本にとって、待ったなしの安全保障等の問題もあり、ウクライナの戦いが停戦になることは計り知れない日本の国益になることは明白だと思いますが、全く、行動しない日本、世界は欧米中心から大きく変化しようとしています。指示に従い片棒ばかりを担いでばかりでは日本の国益は湯水のごとく流れるだけだと思います。

 

CIAのLarry Johnson氏

米国中央情報局の元アナリストで、テレビニュースの解説などを行っています。

Ray McGovern氏

元中央情報局(CIA)の将校から政治活動家転向、マクガバンは1980年~1990年までCIAアナリスト、2006年代に国家情報推定の議長を務め、大統領の日報を作成

上記2名(有名な方で、米国のみならず、世界に信頼できる情報を勇気を持って発信されています。)によれば、ヴィクトリア・ヌーランド、ネオコン島が絡んでCIAが計画したと言われています。その目的は、ロシアに大規模な、願わくば戦術核を用いた報復を行わせ、アメリカ・NATOの参戦を誘導、挑発行為だったと述べています。ゼレンスキー大統領自身も攻撃を知っていて、報復を恐れ、当時フィンランドを訪問していました。その後、米軍機でドイツに向かったと言われ、現在はオランダにいると言われています。目的達成のためには、ロシアで最も重要なクレムリンを狙う必要があったということでしょう。

 

以下文は素人の訳文です。

原文 ↓

Герой России объяснил, как украинские БПЛА могли долететь до Кремля

Герой России объяснил, как украинские БПЛА могли долететь до Кремля

Герой России, генерал-майор Сергей Липовой предположил, что украинские БПЛА, пытавшиеся атаковать Кремль, шли на максимально низкой высоте, прикрываясь высотными...

NEWS.ru

 

ウクライナのUAVがクレムリンに飛ぶ方法を説明

リポボイ氏はウクライナのUAVはモスクワ地域から離陸、可能な限り低い高度で目標のクレムリンに到達することができますと説明

 

2023年5月3日

著者: ドミトリー・ノビコフ

クレムリンを攻撃しようとしたウクライナのUAVは、モスクワの高層ビルに隠れて、可能な限り低い高度で飛んでいたとセルゲイ・リポボイ少将はリポポイ氏との会話で示唆しています。

ドローンはモスクワ地域の領土から発射されたでしょう。おそらく、郊外のどこかで。

ドローンは容易に組み立て等可能で、オペレーターは目立たない高い場所からUAVコントロールできます。 彼らはできるだけ低い高度を利用したでしょう。 モスクワの目立たない高層ビルに隠れて、コントロールして目標に到達したとリポボイ氏は述べています。

モスクワでのテロ攻撃後、ロシア軍は防空システム、電子戦、空域監視、UAVの破壊の数を増やすでしょう。

 

大統領スポークスマンのドミトリー・ペスコフは、昨夜ウクライナがUAVの助けを借りてクレムリンを攻撃しようとしたと以前に述べています。モスクワはこれをテロ攻撃とウラジミールプーチンを暗殺する試みと見なし、報復措置を講じる権利を留保します。

ペスコフ氏は大統領はクレムリンではなく、ノボオガリョボのモスクワ近くの彼の住居で執務にあたっていると付け加えています。

 

日本で報道されないニュース

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ドルの終焉を見越した金購入か・・・

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正しい報道とウクライナ戦争

2023-04-29 18:18:02 | ウクライナ

以下動画は数ヵ月位古い動画ですが、ウクライナ情勢は矢野氏の説のように進行しているようです。現実はもっと厳しいと言うのが欧米等の見方のようです。これらの情報は日本と違い、軍事力・質の差は子供でも分かります。孫氏の兵法を全く無視したウクライナ、厳守したロシア・・・昨今はウクライナはかわいそうな位の戦いで敗北に近いとも言われますが、停戦等は認めない英米の思惑があるようです。残された対ロシア戦は米国、ウクライナが得意とすするテロ攻撃等に移行すると思います。戦い初期にウクライナ政権側近が公言していた民間人を盾にしたウクライナ軍の戦いは止めないでしょう。何故、ロシアが民間施設を攻撃しているか、攻撃地点の正確な情報により攻撃しているようで、答えは明白です。ウクライナの現状は欧米等の情報等でも比較的見つけやすいと思います。日本で報道されている真逆に近いような大本営報道の鵜呑みは結果的に非思考の結論になると思います。

日本が戦う場合、異論があるかも知れませんが矢野氏のようなプロパガンダ報道に惑わされない厳しい、冷静な分析により作戦遂行を行えば日本の国益は守れると思います。

 

ウクライナ情勢はリアルタイムに近いような ↓ のウィーブユニオン情勢解説(最新版を視聴する。)が信頼できると思います。矢野氏の解説されたのと同様の動きをしています。(下記動画は妨害等?を受けており、見れない場合は動画右(左)下の「見る・You Tube」をクリックして視聴して下さい。)

 

「ウクライナ戦争ー停戦への動きとその背景」矢野義昭 AJER2023.3.31(1) - Bing videoさんの動画紹介です。

矢野 義昭(やの よしあき、1950年~ )氏は拓殖大学と岐阜女子大学の客員教授、博士(安全保障)(拓殖大学・2013年)で最終階級陸陸将補の元陸上自衛官

大阪府の出身で大阪市立堀江中学校、大阪府立大手前高校を経て1972年に京都大学工学部機械工学科を卒業すると京都大学文学部中国哲学史学科へ学士入学して1974年年に卒業する。2013年7月に拓殖大学で博士(安全保障)を修得

京都大学卒業後に陸上自衛隊へ一般幹部候補生として入隊し、第六普通科連隊長、兵庫県地方連絡部長、第一師団副師団長兼練馬駐屯地司令などを務め、2006年(平成18年)12月に陸上自衛隊小平学校副校長から退官

 

 

 

 

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誰でも分かる、表に出ないウクライナ問題の真相

2023-04-27 20:28:21 | ウクライナ

以下動画を多くの方々が視聴され自分なりに思考されることを!

昨今、ウクライナでは劣勢挽回のため、英国はウラン劣化弾供与開始、有無を言わせず使用されようとしています。過去のウラン劣化弾使用の被害は大きく、ウクライナが長きにわたり汚染、被害が継続されてしまうと思います。被害は無いとの意見が多いようですが、如何に多くの犠牲を出してきたか本当に愚かです。ウラン劣化弾の問題はロシアから見た場合、微妙な問題でもあると思います。この延長線上は小型戦術核の使用、大戦、核戦争・・・恐ろしい問題をかかえていると思います。この問題を甘く見てはならないと思います。不思議なのは世界で最初に核の被害を受けた日本から、何も反対の意見が出ないことです。G7広島サミットでもこの問題はスルーされ何事も無かったように振舞われれでしょう、日本は舐められたものです。首相は広島出身だったと思いますが・・・

特に、今日まで平和国家を目指した日本は、今こそ停戦に持ち込む努力が必須だと思います。武士道にもあるように主に対し、間違ってないと信じたことは、如何なる事態になろうとも最後まで説得すべし・・・自身の保身を下げ、米国に対し説得すべきです。

世界最高の兵法書でもある孫氏の兵法に照らし合わせた場合、書の肝でもある平和・民の幸せの大切さ、欧米・日本は停戦・終戦以外の道は愚かだと思います。私達はプロパガンダ報道を鵜呑みしてはなりません。

「何故」、ロシアが武力行使を行ったか!

元・ケネディ大統領が回願録に記しているように、夫々の国は自国の安全保障を国民から政権に付託され、安全確保のための行動を実行するのは極当たり前だと記しています。国家の安全保障は、なにものにも変えることは出来ないでしょう。この安全保障が不安定であれば国家存亡の危機を招くのは間違いないでしょう。

以下動画視聴で何かを感じてもらえると思います。

動画はNATO問題を主にしていますが、東部地域の親ロシア住民に対するネオナチの民族浄化も軍事力行使の主因の一つとも言われています。
動画の対談者は伊藤 貫(いとう かん、1953年~)氏で日本の評論家、国際政治アナリスト、米国金融アナリスト、政治思想家、アメリカ・ワシントンDC在住、東京大学経済学部卒業。姉は政治家の山谷えり子氏です。根拠に基ずく正確な情報を提供されています。

「週刊西田」 - YouTubeさんの動画紹介です。

 

【全文】「ウクライナ症候群」宇が禁止の野党メドベチュク党首、紛争の発端と予期する結末を語る

【全文】「ウクライナ症候群」宇が禁止の野党メドベチュク党首、紛争の発端と予期する結末を語る

ウクライナが活動を禁止する「野党プラットフォーム―生活党」の元党首のビクトル・メドベチュク議員は、「欧米の政治家の大半はウクライナの平和など一切望んでおらず、反対...

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田中宇の国際ニュース解説 (tanakanews.com)

 


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ウクライナ症候群

2023-04-08 08:39:44 | ウクライナ

以下文は、少し古いですがスプートニク訳文記事です。ウクライナでは野党、メディア等の反政府活動は禁止されており、北朝鮮・・・ビクトル・メドベチュク氏はウクライナの国益、国民益、平和を考えていたことが分かりますが、ウクライナ議会等から排除した勢力の細部は全く報道されません。

このまま、米国、ウクライナが敗戦を認めず、今日、ウクライナで戦っている隠れNATOから、更に前面にNATOが出て来たら大戦・核戦争に向かう可能性が大きいと思います。日本は平和を求める国のはずです。停戦、調停に関与すべきです。世界から見たら、日本の諸対応は大戦、核戦争を間接的に好としている国と世界は見ているでしょう。先の大戦で何故、先人たち戦ったか、明白のはずです!NOと言う言葉が消えた日本、近隣諸国からも一線を引かれてしまい、ほんとうに寂しい国になったように思います。

 

全文・「ウクライナ症候群・・・ウクライナが禁止の野党メドベチュク党首、紛争の発端と予期する結末」

野党、元党首・ビクトル・メドベチュク

2023年1月17日

ウクライナが活動を禁止する「野党プラットフォーム―生活党」の元党首のビクトル・メドベチュク議員は、「欧米の政治家の大半はウクライナの平和など一切望んでおらず、反対に、平和を訴える人々は、西側から『西側の民主主義に適合しない』として言いがかりをつけられ、誹謗中傷され、脅迫されている」と述べた。

ウクライナ人政治家のメドベチュク氏は「野党プラットフォーム―生活党」の元党首。メドベチュク氏は2022年4月12日、国家反逆罪の容疑でウクライナの治安当局に逮捕さたが、ウクライナとロシアが交わした捕虜交換でロシアに渡った。今回、ロシアへ移動後、初めてロシアのメディア向けに記事を執筆した。

大半の欧米の政治家たちの話を聞いていては、このウクライナ紛争の意味やメカニズムは全く理解不可能だ。バイデン米大統領は、紛争への米軍の直接的な関与を否定しているが、一方で、随所で米国がウクライナに数十億ドル相当の武器を供与と報じられているではないか。ウクライナの軍需に何十億ドルも費やされているのであれば、米国にとってウクライナの国益は異常なまでに重要だということになる。しかし、米軍が参戦は望まないというのであれば、それほど重要ではないのかもしれない。ならば数十億ドルに上る、この供与は一体何なのだろうか? 無償の援助? 儲かるビジネス? 投資だろうか? 答えはない。

例えば、メルケル元独首相の先日の明言では、ミンスク合意はウクライナに時間を与えるためのものだった。ということは、平和を樹立させる気など誰にもないことを示している。つまり、ロシアは騙されていたわけだ。しかし、何のために? ウクライナを守るためか、それとも自分たちが攻撃するためか? ドイツの推奨を遂行すればよかったのなら、なぜ騙す必要があったのだろうか? それともドイツは、もともと実行不可能なことを推奨していたのだろうか。まず、出来上がってしまった現状を覆う霧を払拭するために、事の発端を分析することから始めたい。

いかなる戦争でもその発端には、前に終わった戦争の結果が影を落としている。ウクライナ紛争に先行したのは冷戦だ。その成果を紐解くことで、ウクライナはおろか、多大な国に悪影響を及ぼしている、この紛争の意味の理解に我々は近づくことができる。欧米諸国とポストソビエト諸国、特にロシアとでは、実は冷戦の結果の受け止め方は異なる。

西側はこぞって冷戦の勝利は我にありと考えており、ロシアは敗者扱いだ。つまり、ロシアは負けた国である以上、旧ソ連や社会主義陣営の領土は、敗者の原理では米国やNATOが正当に得た獲物であり、その統制下に移行することになる。したがって、ウクライナは米国とNATOの影響下にある領土であり、ロシアの影響など全く及ぶべくもない。このため、ロシアがウクライナの政治にどれだけ影響力をもとうと、この地域において国益擁護の主張はすべて「根拠に欠け」、米国とNATOの権益を明らかに侵害する試みとなる。1990年代初頭、当時の英首相マーガレット・サッチャー氏は「もはや、世界は東西関係というプリズムを通して見る必要はない。冷戦は終わった」と宣言した。つまり、東側世界におけるロシアの地位はもはや重要ではない。ベクトルは1つ、世界の主は1人、勝者は1人。    

ロシアは自らを敗者だとは思っていない。冷戦からの脱却は、政治、経済の民主的改革によってもたらされ、軍事的対立は、西側との貿易と統合に取って代わられた。つまり、昨日の敵が今日の味方になった。とすれば、これは勝利ではないだろうか? ソ連、そしてロシア連邦が目的に据えていたのは冷戦の勝利ではなく、核の破滅に終わりかねなかった東西の軍事的対立を脱することだった。ロシアは米国とともにこの脱却方法を見い出し、自分たちのためというより、世界全体のために目的を達成したのである。 

冷戦の結末とは、西側による東側世界の吸収でもなく、ポスト・ソビエト圏は経済、法、文化的に従属させられたわけでもなかった。それは、政治、経済の新たな現実のために対等に協力し、これを共同で建設することを意味した。つまり、冷戦の終結には異なる2つのアプローチがあることがわかる。一方では勝者の勝利、他方では新たな世界と文明の建設。今後の展開もこの2つの異なるアプローチに立脚していくことになる。

新世界か、それとも欧米の新植民地か?

1991年にソ連が崩壊し、1992年には欧州連合(EU)が誕生。これにロシアをはじめとするポストソ連圏は大きな期待を寄せた。ロシアは、旧社会主義陣営やソ連の他の国家と同様に、自分も将来的にはこの連合の対等な一員になると考えており、「リスボンからウラジオストクまでの欧州」というドクトリンが構築されていく。

 

そうした状況でロシアはドイツの再統一だけでなく、かつての同盟国、さらには旧ソ連諸国のEU入りを歓迎していた。1990年代のロシアにとって先行していたのは西側との経済統合であり、それを近代国家として成功するための鍵であると考えていた。一方でロシア指導部には、ウクライナをはじめとする旧ソ連諸国を束縛する意向は特にはなかった。旧ソ連諸国の大半は中央、つまりロシアからの補助金で生き延びていた。この構図はこれらの国の指導者にとって好都合だったが、諸国も経済的負担から一刻も早く解放されたいと努力していた。

ロシアはウクライナより早く欧州市場に組み込まれはじめた。なにしろ、ロシアは欧州で需要のある膨大なエネルギー資源を有すが、一方のウクライナは欧州向けの価格でエネルギー資源を買う状態にない。ウクライナの独立は、この瞬間にも激しい戦闘が行われている南東部がなければ、経済崩壊に終わった可能性が高い。ウクライナ南東部は巨大な生産能力と発達した産業を有しており、ウクライナを新国際分業体制に組み入れることができた。これは口に出して語られることはないが、1990年代、ウクライナを経済的に救い、そのおかげで政治的独立をも譲らずに済んだのはロシア語圏であるウクライナ南東部だった。

ここで別の事に目を向けていただきたい。1990年代以降、欧州で、そしてその境界線で、何百万人もの市民を巻き込んだ深刻な民族紛争や戦争が次々と勃発し始めた。これほど多くの民族間の争いは1991年の前にはなかった。このすべてがユーゴスラビアの崩壊、グルジア(ジョージア)、モルドバ、シリアの独自の統合力の喪失を招いた。欧州統一の規範からすれば、これは何も意味しない。なぜなら欧州統一の目的は欧州を多数の小国に分割することではなく、民族の別を超越する巨大な超国家的連合を作ることであり、これらの民族は互いを絶滅させることも、国境を増やすことも必要なく、共通の新世界を共に構築することを目指すからだ。それのどこが悪いのだ、ということになる。

ところが冷戦を西側の勝利とする概念に立脚すると、民族紛争は全く違った意味を持つ。そして、この意味については何度も公言されてきた。例えば、1995年10月24日、米国統合参謀本部会議でクリントン米大統領は、「我々はソ連外交の失策と、ゴルバチョフおよび公然と親米派に回った、彼の側近らの極度の傲慢さを利用して、トルーマン大統領がソ連に対して原爆を用いてやろうとしていたことを実現した」という声明を表している。

このことから、欧米の政治家がこぞって公正な新世界を作ろうと思っていたわけでは全くない、ということがわかる。彼らの課題はソ連、ユーゴスラビアなど、敵を破壊することだった。民族対立を劇化させることは極めて理にかなっていた。紛争は敵を弱体化させる。勝利に終わった場合は、勝者が容易に吸収できるよう、その国をバラバラに分断するのに役立つからである。

そのような状況下では、現実は何の意味もなさない。なぜなら状況には常に意図的な揺さぶりがかけられているからだ。国内の特定地域に固まって暮らす少数民族は分離主義者であり、国家にとっての脅威と扱われる。こうした作戦は古代ローマの時代からよく用いられてきた。今、新たな奴隷帝国を建国しようなどと言う話は持ち上がっていないように見える。それとも現実に、そうした話があるのではないか? 例えば、米国は、旧ソ連圏は巨大帝国の諸地方から成り立っており、その諸地方は大帝都(編集:ロシア)を追従しており、帝国への服従を拒んだ場合、野蛮人扱いされるとみなしているのではないだろうか?

つまり、我々が目にしているのは2つの政治戦略だ。1つは互恵を最優先とする各国が経済的・政治的に統合される戦略、もう1つは、特定の国が他の諸国を吸収する戦略。その場合、吸収される側の国益は考慮されない。その場合にこれらの国自身がバラバラに分断されてしまったり、追放され、征服される恐れがある。

ロシア連邦は政治、経済の路線を劇的に変更し、危機から脱するに従い、ロシアを弱体化させ、蔑み、不利益な立場においやりたいという明確な欲求に直面している。経済的なポテンシャルは向上しているにもかかわらず、ロシアはならず者国家呼ばわりされる頻度が増えた。経済的潜在力が高まれば、国の影響力は強まり、これは欧米諸国では歓迎されるべきことだ。しかし、真逆のことが起きている。ロシアの影響力は歓迎されないばかりか、間違いで、犯罪的で腐敗していると決めつけられている。

この箇所は詳しい説明を要する。つまり、ロシアは西側の民主主義を手本に改革を進め、西側世界の一員となりつつある。欧州共通の家を作るという意味では、これは歓迎し、奨励すべきことだ。欧州は平和で経済的に豊かなパートナーとその市場、資源を手に入れることで、間違いなく桁違いの強さを発揮する。だが、植民地的な考え方に導かれるなら、我々は遠く離れた植民地の経済成長や自治は絶対に容認はできない。地方は財政、政治、文化のいずれにおいても大都市を凌駕してはならない。

かつて経済の新たな現実の構築に取り組んでいたEUがある一方で、NATOも存在する。1949年に設立されたNATOは、ソ連、そしてロシアをはじめとする東陣営と対立していた。NATOのヘイスティングス・イスメイ初代事務総長の。「欧州の外にソ連を、内側に米国を置き、ドイツを下に置け」という言葉を思い出してほしい。NATOのイデオロギーとはつまり、欧州における米国であり、しかもその米国の地位は支配的であるが、ロシアは欧州には存在しない。

では、ロシアはこれにどう対処すべきだろうか? ロシアは誠実に冷戦を終わらせたというのに、どうやら米国やNATOの方はそうではない。ということは、ロシアのために用意された西側諸国との統合の条件は対等ではなく、経済的、政治的な吸収であったことが判明した。ロシアが、NATOに自国との国境への接近を止めさせ、立場と合意の見直しを迫る理由はまさにここにある。そして今、私たちはNATO構想がロシアの欧州への統合を破壊しただけでなく、欧州の拡大と発展に終止符を打ったことを目の当たりにしている。つまり、先に挙げた2つの戦略アプローチのうち、1つがもう片方を明らかにねじ伏せたわけだ。

ロシアとウクライナ 関係の悲劇

大局的な見方から、今度はロシアとウクライナの関係に直接目を向けよう。この両国の関係は特殊である。ウクライナは300年以上もロシアの一部であり、その影響は文化、民族構成、精神性などに出ている。1991年、ウクライナは独立を民族解放闘争の結果としてではなく、ロシアとの合意によって果たした。当時は、この2つの新生国家が武力衝突することなど、誰も夢にも思っていなかった。

ロシアにはウクライナに対して「もう一つのロシア」という概念が長く浸透している。これは、例えば英国とカナダの関係よりもはるかに緊密な関係を示唆している。ウクライナ人とロシア人は互いの国の政情に非常に興味を持っている。このことは例えば、現ウクライナ大統領のゼレンスキー氏に尋ねてみるとよい。彼はよく両大国の政治を風刺して金儲けをしてきた。

しかし、政治・経済の共通空間の創設という概念が、欧州からロシアを締め出すコンセプトにを前にした場合、いかに脆いかはウクライナの例に見事に表れている。2005年の第一次マイダン以降、ウクライナは冷戦時代の雛形に従い、国家イデオロギーのレベルで反ロシア政策を構築してきた。ウクライナにおける反ロシア政策は、西側や国際的なあらゆる種類の組織が支援する民主改革、前向きな変革を装い、社会・政治生活の全ての領域で推し進められてきた。しかし、その民主主義は民主的とは全く相容れない方法によって成立した。そして今日、果たしてウクライナの政治体制は民主主義といえるのかという問いは、かつてないほど重要性を帯びている。

 

1991年以降、ウクライナの内部には、反ロシアと、もう一つのロシアとしてのウクライナという、2つの国が存在してきた。一方はロシアを抜きにしては想像もできず、もう片方はロシアとともにある姿など、想像もできない。

ロシアとの統合がウクライナにとって間違いなく都合がいい理由は経済だ。何しろ、これほど巨大な市場と資源がすぐ隣に存在するのだから、それを利用しないどころか阻止するのは、よほど無能な政府しかありえない。ウクライナが新国際分業に組み入ることができたのは偏にウクライナ南東部、つまり大きなロシア語圏の地域の生産のおかげであったことは、先述したとおりだ。これは当然ながら、ウクライナの権力における政治的な表現にも影響を及ぼさずにはいられなかった。第1回、第2回のマイダンの抗議行動はいずれも、ドンバスと非民族主義的な中道政治勢力のリーダーだったヴィクトル・ヤヌコーヴィチ(前ドネツク州知事)に矛先を向けていた。このような勢力は選挙では非常に大きな支持を集めていた。ウクライナは長い間、反ロシアになることを望んでいなかったのである。

第一次マイダンの波に乗って登場したユシチェンコ大統領は反ロシア的政策を行ったために、瞬く間に国民の信頼を失った。その後のウクライナの政治には、興味深い傾向が現れる。第二次マイダン後の大統領選挙はポロシェンコ氏が勝利。彼は一週間以内にロシアと和平を樹立すると約束したが、ミンスク合意の履行を拒否し、次の選挙で惨敗する。その後を継いだヴォロディミル・ゼレンスキー氏もまた、平和を約束したが、戦争の象徴となった。つまり、ウクライナ国民は平和を約束されては、騙され続けている。

ここで、この記事を貫く共通のコンセプトに立ち返ろう。隣国とともに新たな世界を作ると言いながら、戦争も、核戦争でさえもお構いなしに、ひたすら自分の利益を押し通す人がいるとしたら、それは明らかに何も構築しようとはしない人間だ。ウクライナの前大統領のポロシェンコもそう振る舞い、現大統領のゼレンスキーも同じ振る舞いをしたが、こうした行動をとるのは彼らだけではない。NATOの指導部と欧米の多くの政治家もそうだ。

ゼレンスキーは武力衝突を起こす前にあらゆる反体制派を徹底的につぶし、党利党略を押し通した。平和など一切築いていない。ウクライナ政府は法の支配と言論の自由に違反していると叱責されると、反体制派の平和と発展の党は「反逆者とプロパガンダの集まり」だったという答えが返ってきた。この回答に民主主義的な西側諸国は満足したのである。

現実の状況はそれほど単純でも平坦でもなかった。「反逆者とプロパガンダ」は議会をはじめとして、有権者の大半だけでなく、この国の経済的潜在力の土台も占めていた。つまり、この現実は民主主義だけでなく、市民の福祉にも大きな衝撃を与えた。

ウクライナ南東部の事業はロシアとその利害に大きく結びついているため、この紛争はもはや国内問題の枠を超えてしまった。ロシアは自国の経済的利益だけでなく、世界を前に名誉や尊厳を守る必要性に迫られたが、それは先述したとおり、体系的に否定された。そして、その状況を収めることのできる者も皆無だった。

平和と発展の党は裏切り者とされ、戦争をする政党が政権を掌握した。対立はさらに進み、国の枠を超えて国際的な対立になってしまった。

欧州にはまだ政治は存在しているかと思われたのだが、その政治はこぞってゼレンスキーを支持し、欧州自身を戦争と経済危機に引きずり込んでいる。もはや、欧州がウクライナに政治を説いているのではなく、ウクライナが欧州に対して、憎悪と強権をかざす政策によって経済衰退と貧困をもたらす方法を教えている。そして、もし欧州がこの先も同じ政策を続けるなら、欧州は戦争に、ひょっとすると核戦争に引きずり込まれることになるだろう。

さて、ここで話の始まりに戻ろう。冷戦は、戦争のない新しい世界を構築するという政治的決断によって終了した。そのような世界は構築されなかったこと、現在の世界政治がデタントの出発点に戻っていることは明白だ。こうなると、世界大戦と核戦争に引きずり込まれるか、それともデタントのプロセスを再開して、当事者全員のの利益を考慮するかの2つに1つしかない。しかし、そのためにはロシアに国益があることを政治的に認め、それを新たなデタントを構築する上で考慮しなければならない。そして肝心なことは、フェアプレーであること、誰もだまされないことだ。

ウクライナ紛争は、さらに拡大し、欧州やその他の諸国にまで波及するか、あるいは局地的に留められ、解決されるかのどちらかである。だが、ウクライナで戦争を推す政党が無制限に軍事的ヒステリーをあおりながら君臨する中で、どうやって解決するのだろう。その政党は欧米では拍手喝采で迎えられ、不快な質問をされることもなく、誠意や真実が問われることもない。

しかし、ウクライナの平和党は欧州でも米国でも敬われない。それが西側の民主主義には合わないからだ。これは、欧米の政治家の多くが、ウクライナの平和など望んでいないことを雄弁に物語っている。しかし、それはウクライナ人が平和を望んでおらず、ゼレンスキーが戦勝をもたらすほうが自分たちの命や破壊された家屋よりも重要だということを意味するものではない。

ここで疑問が生じる。平和と市民対話を重んじる政党が、どこかの民主主義にそぐわない場合、それは民主主義なのだろうかということだ。ウクライナ人が自国を救おうとするなら、おそらく西側のハンドラーを排して市民対話を開かねばならない。西側が仕切った場合、結果は有害で破壊的になるからだ。もうひとつのウクライナの視点が重要であり、必要だ。そうでなければ、この悪夢はいつまでたっても終わらない。ウクライナ情勢は破滅的に複雑で危険だ。だが、状況は、ゼレンスキーが毎日言っていることとは全く異なる。

 


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未だに、大本営報道を信じる人達

2023-04-02 18:20:42 | ウクライナ

以下動画は及川幸久氏の動画で、戦況は大本営発表と違いますが、これは世界の見かただと思います。

もう、ウクライナ軍は既に殆ど壊滅、ロシアと戦っているウクライナ軍とはNATO、傭兵、テロリストのISIS等(ウクライナ側の公開画像あり。)のようです。

NATOは武器、弾薬の備蓄は殆ど無く、各国の軍事資金も経済的に厳しいようです!特にドイツは経済的に苦しく、数年前まで稼動できる戦車は数百台のみでした。NATO他国も大体同様のようです。

ウクライナ、NATOは停戦、敗戦等対応を早急に実施すべきです。「何故、ロシアは軍事力を行使しなければならなかったか!」・・・NATO・ウクライナ・日本は米国に屈し、ウクライナの停戦・平和を好くしない国等になってしまい、大戦・核戦争の誘導を好としているように思います。日本は平和を求める国ではなかったと世界は見ています。

平和は直ぐ、手の届くところにあるのに米国の圧力に屈し、平和を望まない人達・・・ジョン・レノンが生きていたら何と思うでしょう。(イマジンの曲を紹介します。この曲はジョンレノンが日本滞在中、度々、靖国神社付近を妻のオノ・ヨーコと歩き、平和の大切さを認識し、平和の願いを込めて作詞・作曲したものです。先の大戦での戦いは日本に正義があると述べていました。ジョン・レノンは当時の雲上人・その僕に異を唱え、皮肉にも今日のウクライナ戦争を好しとする同類の雲上人・その僕によってニューヨークで殺害されました。マイケルジャクソンもやはり、殺害されています。)

このままではウクライナ領土・国民、NATO軍の被害が拡大するだけです。ロシア側も停戦交渉を待っているようです。

昨今のウクライナ供与戦車等も多くはプロパガンダのようでよく調べると旧式?本当に供与?本当に作動・運用できるか?数百台供与したところで焼け石に水でしょうし、クリミヤ等の東部奪還なんか夢の夢物語でしょう。

これまでウクライナには多くの武器が供与されましたがロシア側の精密誘導兵器等で殆ど破壊されています。対するロシア軍はまだ、最新兵器さえ投入していません。更に、もうすぐ予備兵力の訓練が終了するようです。

この戦いは孫氏の兵法を完全無視したウクライナ、厳守したロシア、最初から結論ありきの戦いのようで、最初から軍事力差にも無理が有り、「何故・ロシアが軍事力を行使しなければならなかったか・・・」

世界の武器・資金援助してもらうためには、ウクライナにどうしても関心・同情心を得る策が必要で「ブチャ虐殺」、「人間の盾」で世界の同情心を得て援助してもらう以外、方法が無かったとウクライナ軍関係者が明確に答弁しているSNSの動画がありました。今も残っているかも知れません。

ウクライナの未来のためにも、ウクライナは孫氏の兵法を守り、賢く策を講じるべきです。これ以上国内が破壊されると若者がいない分断国家になる可能性があります。日本では大本営報道を未だに信じる情報難民と化した多くの人達はメディア・専門家と称する人達の犯罪に等しいようなプロパガンダ、嘘の情報を鵜呑みしていますが、世界の多くの人達はもう知っています!

何故、昨今、世界で米国離れが起きているか?!

世界の軸足は米国から中国、ロシアへ移っています。もう、多くの国は米国の圧力・指示等には従わないでしょう。私達は自分なりに、多くの情報から思考する必要があります、大戦・核戦争を避けるためにも!

 

FABVOXさんの動画紹介です。

以下動画のFOXニュースのタッカー・カールソン氏は圧力に屈することなく、独自の視点で根拠にもとずき正確な報道をしており、米国では高い視聴率を得ています。

リンク先

 ↓

FABVOX - YouTube

 

米軍がウクライナ支援で失った弾薬の補填に必要な期間が明らかに

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米国は自国が保有する対戦車兵器「ジャベリン」、及び防空ミサイルシステム「スティンガー」の3割をウクライナに供与した。155 mm榴弾も大量に供与しており、その補填には少...

Sputnik 日本

 

 

米国の元傭兵、西側がウクライナに供与した兵器が犯罪者の手に渡るスキームを語る

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ウクライナ軍の兵士は米国から供与された兵器を犯罪者に販売している。ウクライナの大隊に所属していた米国の元傭兵ジョン・マッキンタイアさんが、ロシアのテレビチャンネ...

Sputnik 日本

 

 

米国がロシア軍についてのフェイクを拡散する理由とは=米専門家

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米政府はウクライナにおけるロシア軍の状況についてフェイクニュースを拡散している。元海兵隊員のアナリスト、スコット・リッター氏がYouTubeチャンネル、「Red Pilled TV...

Sputnik 日本

 

以下記事はイランのPaes Today記事です。

米が、最近の極超音波ミサイル実験の失敗を認める

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アメリカ空軍の長官が、自国が最近行った極超音波ミサイル実験が失敗したことを認めました。

Pars Today

 

 

米記者、「ノルドストリーム爆破犯が誰か米は知っている」

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ピューリッツァー賞を受賞したこともあるアメリカのジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が、「米国は、ロシアの天然ガス輸送用海底パイプライン・ノルドストリームの爆破...

Pars Today

 

TOMOMIAISHITERUYOさんの動画紹介です。

リンク先

   ↓

TOMOMIAISHITERUYO - YouTube

 

マイケルジャクソンの訴え

マイケルジャクソンの訴え

マイケルジャクソンの訴え [社会・政治・時事] 20年前、マイケルは人々を目覚めさせようとしていた。歴史の本も嘘。マスコミは嘘しかつかない。マ...

ニコニコ動画

 

 


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ウクライナ当局による正統派ウクライナ正教会への迫害

2023-03-30 18:24:28 | ウクライナ

以下記事は日本国内では細部が報道されることが少ない記事です。

私達日本人からしたら宗教はあまり気にしませんが、昨今はコーラン焼却等も起きており欧米、東欧、中東、ロシア等では大きな問題のようで、新たな問題になっています。

今日もウクライナでは徹底した反ロシア策が行われており、宗教に関しても正統派ウクライナ正教会へ矛先が向けられており、過去の戦で宗教への攻撃は極めて少なく、大きな問題となりそうです。正教会は一カ国に一つの教会組織を置くことが原則ですが(ウクライナ正教会以外の例としてはロシア正教会、ギリシャ正教会、ルーマニア正教会、日本正教会等例外もあります。)、これら各国ごとの正教会が異なる教義を信奉しているわけではなく、同じ信仰を有しています。ウクライナ正教会は、ウクライナの全キリスト教会の中で最も信者数の多い教会と言われ、ウクライナ正教会は1686年からロシア正教会の管轄下です。

国連も状態を憂慮しているようです。ウクライナ正教会では本拠とする修道院から、ロシアとの関係が疑われる一派が、政府から立ち退きを求められ、敬虔(けいけん)な信者らが抗議の声を上げる事態となっています。ロシア正教会との関係が疑われているウクライナ正教会の一派の信者らの一派はかつて、ロシア正教会の傘下にありましたがロシアのウクライナ侵攻を受けて、去年5月、ロシア正教会との関係を断絶すると表明しました。ウクライナ政府はロシアとのつながりが今もあると判断し、3月29日までに大修道院からの退去を求めていました。 

この一派はウクライナ政府の決定は無効で提訴したと明らかにし、司法の判断を待つとしています。ウクライナ政府はウクライナ正教会の別の一派を支援していて、今後、大修道院に入れる方針を示しています。ゼレンスキー大統領は3月29日、ロシアによる宗教操作から社会を守るための第一歩だと発言しています。

 

もう世界は真相・真実を知ってしまいました。 

ゼレンスキー大統領の演説が始まると議場を退場するオーストラリアの多くの議員、世界を見渡すとオーストラリアの議員ばかりではありません、隣国だって同様です、真面に対応してるのはEU・NATO・日本位です、何故か!世界はもう見抜いています!

キーワードはテロリスト、ジェノサイド(虐殺)容認、人間の盾は公言、独裁、汚職、超薬物中毒、海外に巨額蓄財等かも知れません。メディア、専門家等の情報を鵜のみしないことは大切です。

 

正教会とは?

キートンさんのプログ紹介です。

【キリスト教】正教会とは?その9の特徴を簡単にわかりやすく解説|キートンの

【キリスト教】正教会とは?その9の特徴を簡単にわかりやすく解説|キートンの"キリスト教講座"

正教会の特徴について知りたい方は必見!この記事では、クリスチャンの僕が、キリスト教三大宗派の1つである正教会の歴史や特徴などについて解説しています。実は、正教会に...

キートンの"キリスト教講座"

 

 

【解説】ウクライナの信者の権利侵害 ウクライナ当局による正統派ウクライナ正教会への迫害 一体何が起きているのか?

【解説】ウクライナの信者の権利侵害 ウクライナ当局による正統派ウクライナ正教会への迫害 一体何が起きているのか?

ウクライナでは、正統派の「ウクライナ正教会(UOC-MP)」の聖職者に対する迫害が勢いを増している。UOC-MPとは、ウクライナにある正教会のことで、ロシア正教会モスクワ総...

Sputnik 日本

 

 


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世界は知ってしまいました。

2023-02-28 09:49:23 | ウクライナ

ChannelAJERさんの動画紹介です。

ChannelAJER - ニコニコ (nicovideo.jp)

「本当のウクライナ戦争③欺瞞に満ちたゼレンスキーの実像」矢野義昭 AJER2022.12.23(1)

「本当のウクライナ戦争③欺瞞に満ちたゼレンスキーの実像」矢野義昭 AJER2022.12.23(1)

「本当のウクライナ戦争③欺瞞に満ちたゼレンスキーの実像」矢野義昭 AJER2022.12.23(1) [社会・政治・時事] 【会員制サイト:AJERcast】http://ajer.jp/【後半はこちら】http...

ニコニコ動画

 

日本で報道されないニュース  ↓

「ロシアではない」 トランプ氏「ノルドストリーム」爆破首謀者について見解 - 2023年2月27日, Sputnik 日本 (sputniknews.jp)

「強力な一手」プーチン氏の決意がロシアを救った=米元陸軍大佐 - 2023年2月28日, Sputnik 日本 (sputniknews.jp)

西側の目的は「他人の手」でロシアを下すこと=メドベージェフ氏 - 2023年2月25日, Sputnik 日本 (sputniknews.jp)

この瞬間もウクライナ、ロシア軍、ウクライナ等の民間人の多くの人達が死傷しています。この死傷者を無くすことは今日でも可能です、簡単に言えば、米国政府がウクライナに停戦を指示すれば戦いは全て終わります。ロシアは何時でも停戦可能状態と言われており、交渉のテーブルに着くことを望んでいます。対し、米国・NATOはウクライナは既に敗戦していることを知っていますが敗戦は絶対認めないようです。この戦いは何なのと世界は感づいています。メディア・専門家と称する人達は利権等を得るためプロパガンダを垂れ流し続けています。

2023年2月21日・プーチン大統領・議会での年次教書演説(全文)を世界の多くの人達は視聴し、特に多くの米国人はSNS等々を見ると真実を知ることが出来たと結んでいます。是非皆さんもこれらのSNS等を覗いてください。これらの演説は欧米・日本が都合が悪い箇所は削除して報道していますが全文を読むことで全体をなしており全文を読むべきです。

「プーチン大統領・議会での年次教書演説(全文)」

リンク先 ↓

2023年2月21日・プーチン大統領・議会での年次教書演説(全文) - 極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

今後はロシアの勝利が現実になり、益々、ワクチン同様、嘘のプロパガンダが堂々と報道され。それを多くの人達は鵜呑みするでしょう。日本は憲法・法も無視され、SNS等では日本は傀儡政権と思われています。

ウクライナの敗戦を認めることは米国の支配体制が崩壊・・・米国に戦争は必須の国柄のようで、建国以来、戦いの歴史が明確に示しています。

得意とする偽旗作戦も相変わらずテンコ盛りで、ブチャからスタートし、バイデン大統領によるノルドストーム2パイプライン爆破、裏で有名なのは英国の核兵器をウクライナで使用しロシア側が使用したとする計画、英国・トラス首相の拒否で実行されませんでしたがトラス首相は短期間で辞任させられました。これらの情報は情報取得に熱意がSNS、ロシア等で得ることが出来ます。ロシア側はブチャ以来、対応をして世界各国等にこれらの情報を送っているとも言われています。

米国 ウクライナで有毒な化学物質を用いた挑発を実行する意向=ロシア国防省 - 2023年2月28日, Sputnik 日本 (sputniknews.jp)

米国の歴史を精査すると、米国はどの国よりも戦争を生み出してきました。建国以来240年の歴史の中で、米国が戦争をしていないのはわずか16年です。第二次世界大戦後、世界で起きた武力衝突のうち、米国が引き起こしたものは約8割を占めます。

米国は他国の主権を最も侵害、他国の内政に最も干渉してきた国です。第二次世界大戦後、米国は50以上の外国政府の転覆を試み、少なくとも30の国の選挙に干渉、50人余りの外国の指導者の暗殺を企ててきました。米国は、陣営間の対立・対抗をあおる最大の源です。米国主導の北大西洋条約機構(NATO)によるアフガニスタン、イラク、シリアに対する戦争では90万人以上の死者と3700万人の難民を出しています。今日もユーラシア大陸の安定に深刻な打撃を与えています。

ウクライナの戦いが可笑しいことに世界は気がついていますが、何故か沈黙・・・

この戦いが何故起きたか?を正しく論ずる人は親ロシアとレッテルを張られますが真実を隠すことは出来ないでしょう。支配されている全ての欧米・日本メディア、利権に塗れた専門家等は真実を隠し、欧米・日本は政府等自らが情報を徹底検閲・統制していると言われています。

ロシアの特別軍事作戦はNATO問題、親ロシア住民への虐殺等々、戦いの大義を全ロシア国民が理解、共有しており、プーチン大統領への高い支持率は揺るぎません。ロシアの戦い方は孫氏の兵法の極意である「静を似て、動を制ず」が徹底されており、戦いの歴史上、孫氏の兵法を厳守して敗戦した国は存在しません。

孫氏曰く、戦いは仁義(儒教道徳の根本理念、道徳上守るべき筋道)のもとに行い、国の政治は民を第一に考え、多くの名君(政治的に優れた国家君主)を手本に、徳(りっぱな行い、品性)を重んじ、賢人を近くに、小人を遠ざけ、正義に背かないよう・・・孫氏の兵法は、平和を求め、民の幸せを願っていることが分かります。これらの考え方は性善説を有するロシアの考え方に近いこと分かります。

対する。米国・ウクライナは文明国とは程遠い行為で有り、ノルドストリームパイプライン爆破等でも分かるように、テロを実行、助長しています。これらの事実は情報検閲・統制され、欧米・日本はプロパガンダのオンパレードですが、プロパガンダはもう通用しない状況だと思いますし、何よりも世界は真実を知ってしまったことです。

ロシアは世界の良心からしたら「標準木」になっているかも知れません。

新型コロナウイルス・ワクチン、ウクライナ問題では後世に対し、日本は極めて大きな負の遺産を背負ったことは間違いないと思いますが、唯一つ、欧米・日本のロシア制裁下でサハリンのガス油田権益を守ったことは日本の未来を明るくすると思います。ガス輸入量10%弱でも、この量を法外な値段でも他国から長期安定確保は不可能だと思います。ロシア抜きで世界は存在しません、米国でさえ多くの穀物肥料、エネルギー等制裁前と変わらない輸入をしています。

新型コロナ問題、ウクライナ問題等々の大本営報道を鵜のみする多くの日本人、その結果、国民の安全・安心は破壊され、超過死亡者数で明確に分かるように、今後、更に多くの国民が死亡、後遺症に苦しむでしょうし、未来に対する日本の平和も戦争を誘導するような米国策に完全同調しており、危ういものになってしまいました。

情報の鵜呑みは性善説と言われる日本人であるが故か?

先進国では稀な世界一の情報難民となってしまいました。しかし、2~3割の人達は大本営発表に惑わされること無く、自分なりに思考・自己確立、信頼できる情報の取得に努力されていると思います。日本の未来はこの2~3割の人達に託されたと思います。次は大難題でもある対中国問題を真剣に考えるべきだと思います。

残された時間は少ないですが、如何に「信頼できる情報取得」により、本来の日本を取り戻すことが出来ると思います。全ては信頼できる情報取得の取得に日本の未来にかかっていると思います。

 

FABVOXさんの動画紹介です。

リンク先は ↓

(25) FABVOX - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 


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何故、ロシアは親ロシア住民を保護しなければならなかったか。

2023-02-20 20:51:00 | ウクライナ

欧米・日本は反ロシア一色ですが、以下動画は少し古いですが何故、ロシアが軍事力を行使してまで親ロシア住民を保護しなければならなかったかの一部を知ることが出来ます。ロシア側の言い分を全て一蹴することなく、聞くことも必要だと思います。これに対し、親ロシアだと言われる方もいますが、そう言う問題ではないでしょう。私達にはかけがえの無い天皇制度を有する世界に類の無い素晴らしい日本の未来を確かなものにして、子供達に未来を渡す責任があると思います。今一度、日本は正しい判断をしているでしょうかを問う必要があると思います、外圧に負けてはなりません!

 

3月16日プーチンの演説、必見

3月16日プーチンの演説、必見

プーチンの主張と現地の人々の証言は、見事に一致している。誰が嘘をついているのか?

Odysee

 

 

「マタタビの羅針盤3」さんの動画紹介です。

日本語字幕動画で、日本では報道されていない動画です。多くの方が視聴され、何かの参考にして下さい。

       ↓

(19) マタタビの羅針盤3 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

「マタタビの羅針盤は収益化を無効にされています。 自分の頭で考えることができるよう、元動画に日本語字幕を付けて そのまま伝える配信を続けていきたいので、ご支援いただけますとありがたいです。 Your support would be greatly appreciated. https://www.buymeacoffee.com/matatabi... PayPalをご希望の場合は、BitChuteの私のチャンネル名の横にある緑の$マークをクリックしてください。」

 

ゼレンスキー氏が独メディアに告白、ミンスク合意を遵守するつもりは毛頭なかった

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ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、 ドイツのアンゲラ・メルケル首相(当時)およびフランスのエマニュエル・マクロン大統領に対し、ウクライナ東部におけ...

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大地舜チャンネルさんの動画紹介です。

大地舜チャネル - ニコニコ (nicovideo.jp)

ビル・トッテンが語る ウクライナ戦争の真実と米国・中国・日本【大地舜】

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ニコニコ動画

 

 

最新のウクライナ情勢

以下動画は英語ですが、概訳を下に記しています。

ウクライナ情勢は極論すれば、「ロシアの勝利か大戦・核戦争」となる可能性があります。

以下文は上記、動画(ミュンヘン安全保障会議、2月19日)内容の素人日本語概訳です。

NATOのストルテンベルグ長官はウクライナ戦争におけるウクライナ敗戦の可能性を認め、ウクライナでの紛争に関しては厳しい選択しか無いが、全ての中で最大の問題はロシアが勝利するかどうかだと述べています。

ミュンヘン安全保障会議での演説ではストルテンベルグ長官は、ロシアは特別軍事作戦に勝つ可能性があり、深刻な懸念を表明、同盟国にウクライナに更なる武器支援を促しています。

 


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大本営も驚く、欧米・日本のウクライナ報道

2023-02-16 11:23:02 | ウクライナ

以下文はウイキペディア、田中 宇(たなか さかい)氏の参考コピー等記事です。独特の情報手法で得られた精度が高い情報を得られるかも知れません。記事の根拠等のリンク先(リンク先では英文等は画面で右クリック等すると日本語表示すると思います、完全ではありませんが・・・)を入れています(著作権等々、状況により以下文は削除します。)

 

田中 宇氏の紹介

HP ↓ 欧米・日本で得られない、新しい視点で得られた情報に接することができると思います。親ロシアでは無く、世界中の新聞などを読み、照合・分析して解説を加える独特の手法で分析されています。異質な情報に思えるかもしれませんが、世界の現実かもしれません。

田中宇の国際ニュース解説 (tanakanews.com)

日本のジャーナリスト、評論家、有限会社田中ニュース代表取締役

1961年、東京生まれ、東北大学経済学部卒業、1986年、東レ勤務、1987年、共同通信社入社、そこで外信部に配属され英語のニュース記事を多読する内にそれらに魅了される。1996年、田中宇の国際ニュース解説を始める。1997年、その頃コンテンツの充実を模索していたマイクロソフト社に誘われMSN事業部へ、MSNニュースの配信業務に従事、コラムサイト『MSNジャーナル』を立ち上げ。1999年末、独立、2001年の9・11や2003年のイラク戦争以降、多くの書籍を出版、2008年、田中宇の国際ニュース解説が、まぐまぐ大賞2008の総合大賞で3位を受賞

田中宇氏は類を見ない報道スタイル

インターネットで世界中の新聞などを読み、照合・分析して解説を加えるという独特の報道スタイル、世界情勢は米国一極覇権主義から多極化に向うとする仮説をもとに解釈を試みている。田中氏は日本のマスコミ全部が客観の意味を取り違えていると考えている。英語の記事には、世の中をどう見るかと言うことが書かれたものが結構あり、欧米のメディアは、あるコードに基づいてウソでなければ自分で検証しながら、それを書いていい。そのため客観報道じゃなきゃいけない、記事に主観を入れてはいけないという日本の報道スタイルを否定し、欧米流に倣ったスタイルを確立している。

 

「ウクライナでゆるやかに敗けていく米欧戦争が長引くほど、米国側が自滅、NATO解体へ」

間もなく開戦から1年がすぎるウクライナ戦争で、軍事的に最も重要なことは、昨年2月末の開戦日以来、ウクライナ全土の上空の制空権をロシアが握っていることだ。

ロシア軍は開戦日の数時間でウクライナの空軍や防空施設の大半を破壊して制空権を奪取した。ロシア政府はその日のうちにウクライナ上空を飛行禁止区域に設定してICAOに通告した。

それ以来、外国の民間機はウクライナ上空を飛んでいない。欧米の政府高官らがキエフなどウクライナを訪問する際は、すべて列車を使っている。露軍はウクライナ国内の列車運行を認めており、列車が最も安全な移動手段になっている。ゼレンスキーも昨年末の訪米時、列車でポーランドに出国し、そこで飛行機に乗り換えた。

https://www.zerohedge.com/markets/rabobank-fog-war-descends-dont-expect-be-resolved-end-day-or-end-month
The Fog Of War Descends, Don't Expect This To Be Resolved Any Time Soon
https://tanakanews.com/220225ukraine.htm
バイデンがプーチンをウクライナ侵攻に導いた。
露軍は緒戦の大規模な地上軍侵攻でウクライナの残余の防空施設を調べて破壊した。

その後、米欧がウクライナに短距離のミサイル類を送り込んだが状況は変わらず、ウクライナはずっと制空権をロシアに奪われたままだ。

露軍は、自国に併合したウクライナ東部とクリミアという露系住民地域では軍用機を飛ばしているが、ゼレンスキー政権が管轄しているそれ以外のウクライナ(西部地域)には露軍機をできるだけ飛ばさないようにしている。米欧がウクライナにあげた地対空ミサイルで迎撃される危険があるからだ。

露軍は、西部地域で制空権を侵害する動きがあった場合、ロシア国内から精密誘導ミサイルを飛ばして破壊する。
https://www.moonofalabama.org/2023/01/size-matters-on-a-us-ground-intervention-in-ukraine-.html
Size Matters - On A U.S. Ground Intervention In Ukraine
https://tanakanews.com/220316ukraine.htm
優勢になるロシア
NATO軍など米国側は、ウクライナ上空の制空権をロシアから奪回しようとする試みをやっていない。

それをやると、ロシアとNATOとの戦争になってしまうからだ。開戦直後、ゼレンスキーは米国に制空権の奪還(米NATOとしてウクライナ上空に飛行禁止区域を設定すること)を頼み込んだが、米政府も米議会も断っている。

誰もロシアと直接戦争したくない。ウクライナ当局は、自国内でヘリコプターなどを低空飛行して使っているが、露軍に攻撃されやすく高リスクだ。
https://www.commondreams.org/news/2022/03/04/nato-rejects-ukraine-no-fly-zone-could-spark-full-fledged-war-europe
NATO Rejects Ukraine No-Fly Zone That Could Spark 'Full-Fledged War in Europe'

ウクライナの制空権はロシアが握っているが、日本など米国側のマスコミはずっと「ロシアはウクライナの制空権を握れていない」と報じている。露空軍はウクライナよりはるかに多くの戦力を持っているが、戦法が悪く士気も低いのでウクイナの制空権を握れていないのだなどという、軍事専門家のコメントが堂々と載っている。

こんな(笑)な事態になっているのは、米当局がそのように言っているからだ。マスコミや専門家は近年、米当局から教わった話を鵜呑みにすることを事実上義務付けられている。コロナ危機以降、大事な分野の報道の多くが歪曲されている。ウクライナ開戦直後は、昔からの情勢を知っている日本人の記者が書いた現実的な記事も見たが、間もなく米国発の歪曲情報が席巻して現実報道は消失した。米国側のマスコミは華々しい大誤報を続けてきた。
https://www.realclearwire.com/articles/2023/02/03/america_sleepwalks_into_war_with_russia_879774.html
America Sleepwalks Into War With Russia
https://www.moonofalabama.org/2023/02/nyt-on-ukraine-real-reporting-propaganda-for-balance-ominous-warning.html
NYT On Ukraine - Real Reporting, Propaganda For Balance, Ominous Warning
ウクライナが自国の制空権を西半分だけでも握っているのなら、EUの高官やゼレンスキー自身が列車で移動する必要などない。

最近は米欧の高官がキエフを訪問する際にどんな交通手段を使ったのか報じられなくなっている。

ロシアに制空権を握られていることを隠したいので、時間のかかる列車で移動していることを報じたくないのだろう。だが、先日キエフを訪問したEU高官(ミシェル欧州理事会議長)が列車の個室から動画を配信したので、今も列車移動を強いられていることが垣間見えた。
https://www.euractiv.com/section/global-europe/news/charles-michel-says-on-his-way-to-kyiv/
Charles Michel says on his way to Kyiv
ロシア政府は、米国側の歪曲報道を放置している。

露側は、ウクライナの制空権を握っているのはロシアだと繰り返し表明したりしない。

RTなど露側のマスコミも黙っている。

露政府は、ウクライナ戦争での自国の優勢を隠し、この戦争が地上軍だけでゆっくり進み、一進一退っぽく延々と続くように仕向けている。

米欧が強い兵器を出してきたら、露軍が上空から空爆して間引き的に破壊し、露軍の隠然優勢下で一進一退を演出し続ける。

この戦争が長引くほど、米国側とくに欧州がロシアからの石油ガスなど資源類の輸入を断って経済的に自滅していき、いずれ米欧の結束が崩れてNATOや米覇権体制が瓦解して多極化が進み、ロシアにとってうれしい世界体制に転換していくからだ。

この戦争の決着は、ウクライナの戦場で軍事的に決まるのでなく、世界的な政治経済の大状況として地政学的に決まる。

私はこれを「プーチンの偽悪戦略」と呼んでいるが、多くの人が「そんなわけない。ロシアは本当に負けているだけだ。だってロシアだぜ」といまだに思っている。
https://summit.news/2023/02/08/elon-musk-most-are-oblivious-to-the-danger-of-world-war-3/
Elon Musk: "Most Are Oblivious" To The Danger Of World War 3
https://tanakanews.com/220624russia.htm
プーチンの偽悪戦略に乗せられた人類
米国側は、制空権をロシアから奪還しない限り露軍の隠然優勢が続き、ウクライナ戦争で勝てない。

制空権奪還のためにはロシアと米NATOとの直接交戦が必要だが、その場合核戦争や世界大戦を覚悟せねばならない。好戦的な勢力は「核戦争を覚悟しつつ米NATOがロシアと直接交戦し、ウクライナの制空権を奪還してロシアを打ち負かすべきだと主張するのが筋だ。

だが、そのような主張はどこからも出てきていない。核戦争しようぜと提案するわけにいかない。ロシアを勝たせるわけにいかないと言っている人は多いが、勝つ方法が示されていない。

米NATOは開戦直後に、ウクライナの制空権を奪還しないと宣言している。

NATO側がウクライナに戦闘機を送る話は繰り返し出ているが、いつも話だけであり、決して具現化しない。ウクライナは勝利への道を閉ざされている。
https://www.zerohedge.com/geopolitical/macron-says-russia-cannot-win-against-ukraine-while-hosting-zelensky
Macron Says Russia Cannot Win Against Ukraine
https://tanakanews.com/220619ukrain.htm
すでに負けているウクライナを永久に軍事支援したがる米国
軍事的に、ウクライナ戦争はこの状態で膠着している。ロシアは膠着を望んでいるから、米国側が戦争を放棄しない限りこの状態がずっと続く。戦争が長引くほど、米国側が資源面から経済的に自滅していく。政治的にも、欧州で厭戦機運が強まって独仏などの政権が、従来の対米従属エリート支配から対米自立・非米的な右派ポピュリスト支配に替わっていく。

イタリアはその流れの先進国だ。いずれ欧州はロシア敵視をやめて戦線離脱し、NATOが解体していく。
https://original.antiwar.com/Ted_Snider/2023/02/07/so-much-for-sanctions-on-russia/
So Much for Sanctions on Russia
https://bit.ly/3jOn5sD
Popularity Of Italy's PM Giorgia Meloni Is Rebuke To EU Bureaucrats And European MSM
米国も、ウクライナ支援に消極的な共和党が今年から議会下院の多数派になった。
来年の米大統領選挙でトランプが勝つと、米国はウクライナを支援しなくなる可能性が高い(共和党の予備選は、最近の世論調査でトランプよりデサンティスが優勢だが、3番手に出てきたヘイリーがトランプの副大統領になることでトランプ陣営が勝てる。ヘイリーはデサンティス潰しのために立候補した)。軍事面でなく、政治経済の面で、米国側が敗北、というか戦争放棄していく。
https://news.antiwar.com/2023/02/09/rep-matt-gaetz-leads-resolution-calling-to-end-support-for-ukraine-pushes-for-peace/
Rep. Matt Gaetz Leads Resolution Calling to End Support for Ukraine, Pushes for Peace
https://tanakanews.com/230131ukrain.htm
ウクライナ戦争をやめたくてもやめられない米国側
こういう流れを作ったのは、米国の上層部である諜報界だ。諜報界は大統領に報告する情報を歪曲して政策を不正操作してきた。

米諜報界は、2014年にウクライナの反政府運動を扇動して親露政権を潰して米傀儡・反露な極右政権に交代させ、ウクライナ極右が国内東部のロシア系住民を殺し続け、ロシアがウクライナの東部やクリミアを併合せざるを得ないように仕向け、ウクライナ戦争を誘発した。

開戦後、米国が欧州G7を率いてロシアに対する徹底的な経済制裁をする体制を発案・推進したのも米諜報界だ。ロシアは経済制裁されて国家崩壊していくとか、露軍は士気が低くて負けているなどとマスコミが歪曲報道したのも諜報界の差し金だ。
https://tass.com/politics/1574253
Hostilities in Ukraine have been going on since 2014, Russia seeks to end them
https://tanakanews.com/220503ukrain.htm
ウソだらけのウクライナ戦争
本当にロシアが経済制裁されて国家崩壊し、戦場で露軍が敗北していけば、米諜報界の策略は「成功」だったのだが、そうはならなかった。

これまで何度か記事にしたように、ロシアは経済制裁の体制を逆利用して中国インドBRICSサウジなど非米諸国を自国の側に引っ張り込み、世界の資源類と経済成長の中心地を非米側に移動させ、米欧の自滅も誘発して、米覇権を崩して覇権体制の多極化を加速することに成功している。

プーチンのロシアにこの動きをさせたのは米諜報界だ。米諜報界の主流派は、911事件から四半世紀かけて、多極化を誘発する隠れ多極主義者に乗っ取られている。

https://www.theautomaticearth.com/2023/02/the-new-york-times-just-admitted-that-the-wests-anti-russian-sanctions-are-a-failure/
The New York Times Just Admitted That The West's Anti-Russian Sanctions Are A Failure
https://www.zerohedge.com/geopolitical/pentagon-lawmakers-ukraine-retaking-crimea-unlikely
Pentagon In Classified Briefing:Ukraine Retaking Crimea 'Unlikely'
米諜報界の主流派はもともと、米国の覇権体制を強化・恒久化したい米覇権主義の勢力だった。彼らは、主流派を隠れ多極主義に乗っ取られた後も諜報界の勢力として残り、大統領や米議会を動かしてウクライナ戦争による米国覇権の崩壊を食い止めようとしている。

最近は、米国からバーンズCIA長官がキエフを訪問してゼレンスキーに会い、ウクライナ戦争の今後について話し合っている。この会談で、ロシアが併合を宣言したウクライナ東部2州とクリミアをロシア領としてウクライナが認めることでロシアとウクライナが和解して停戦するという案がバ
ーンズからゼレンスキーに示されたという報道が出ている。

また、米議会下院の多数派を握った共和党が、ウクライナへの軍事支援を減らすためにウクライナ政府高官の汚職を問題にしつつあることにどう対処するかという話も出たらしい。
ゼレンスキーは最近、側近たちを汚職容疑で次々と更迭しており、対応策がすでに始まっている観がある。
https://news.antiwar.com/2023/02/03/report-biden-pushed-peace-plan-that-recognized-russias-control-over-20-of-ukraine/
Report: Biden Pushed Peace Plan that Recognized Russia's Control Over 20% of Ukraine
https://www.washingtonpost.com/national-security/2023/01/19/cia-william-burns-zelensky-ukraine-russia/
CIA director holds secret meeting with Zelensky on Russia's next steps
ロシアによる東部2州とクリミアの併合を米欧ウクライナが認めるという和解案は、本当に提案されたらロシアの同意を得られる(プーチンは、世界の多極化推進よりも自国周辺の平和を優先せざるを得ない)。

だが、米国側がこの和平案でまとまる可能性はほぼゼロだ。「極悪なロシアによる併合の悪事を認めることなど決してできない」という、歪曲されて凝り固まった善悪観が各方面からすぐに出され、全面否定されるからだ。

米政府内では「米国はこれから中国と対決せねばならないので、もうロシアのことは最重要でない」という「ロシア敵視放棄論」
も出ているが、どんな理屈をつけようが、ここまで人々を軽信させて凝り固まった米国側のロシア敵視の体制を崩すのはとても難しい。
https://responsiblestatecraft.org/2023/01/30/is-the-ukraine-war-moving-toward-a-korean-solution/
Is the Ukraine War moving toward a ‘Korea solution'?
https://thecradle.co/article-view/20878/a-panicked-empire-tries-to-make-russia-an-offer-it-cant-refuse
A Panicked Empire Tries To Make Russia "An Offer It Can't Refuse"
最近は、権威あるジャーナリストのセイモア・ハーシュがロシアからドイツに天然ガスを運んでいたノルドストリーム2のパイプラインを昨秋に爆破したテロリズムの犯人は米政府だった。バイデン自らが爆破を許可していたという暴露記事を発表した。

米政府は「作り話だ」と否定したが、米国犯人説は当初から言われており、やっぱりそうかという感じだ。
https://seymourhersh.substack.com/p/how-america-took-out-the-nord-stream
Seymour Hersh : How America Took Out The Nord Stream Pipeline
以前の米国は、ドイツがロシアと仲良くして天然ガスで全面依存することを了承していたのに、近年の米国はどんどんロシア敵視を強めてウクライナ戦争を誘発し、ドイツにロシアとの完全な縁切りを迫り、挙げ句の果てに見せしめ的にパイプラインを爆破した。

米国は、同盟国であるドイツのことなど何も考えてくれない。ドイツでそのような世論が強まっている。しかし、ドイツのマスコミやエリート層は対米従属なので、米国への批判をすべてもみ消してしまう。人々はマスコミやエリート層を信用しなくなり、AfDなど右派ポピュリスト政党への支持が
増える。ノルドストリーム2の爆破も、ドイツを非米側に押しやる隠れ多極主義的な策略のにおいがする。


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