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古い写真が送られてきた。高校2年の文化祭で梅雨小袖昔八丈の白子屋お駒を演じたときの写真だ。大家の爺さんは神山隆男君、髪結い新三は熊倉功君。もう、50年近く昔のことだ。
市川猿之助一座の愚息の女形姿とのコントラストが面白い。衣装と化粧で勝負するプロと較べて、自然体なのがアマチュアの良さと自賛。
甲子園で優勝旗を競って熱戦を繰り広げている、早稲田実業や駒沢大苫小牧の球児たちと同じ年齢なのだ。今昔の差を感じるか、世代の差を覚えるか。
若者を馬鹿にしてはいけない。昔も今も、舞台を得れば、十代でも大人を凌ぐ力を発揮することがある。
「あなたは、年が若いためにひとに軽んじられてはならない」(テモテ前書4:12)
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(今日のお弁当)
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(今日の夕食)
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