阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

逗子市議会議員選挙応援

2006年03月24日 00時52分16秒 | 政治

 皆さん、こんにちは。阪口直人です。

 私は今、逗子市議会議員選挙の応援をしています。定数22議席に対して25人が立候補しており、民主党公認としては3人が出馬しています。私の右腕でもある俵鋼太郎氏が君島雄一郎氏の選対本部に入っているせいもあり、私も君島氏の応援に入っています。

 市議会議員選挙は、衆議院選挙とは違う大変さがあります。
 
 神奈川17区では、自分自身が毎日駅に立っていても、他の陣営とバッティングしたことは数えるほどでした。しかし、今回の選挙では駅でも街頭でも何人もの候補が入り乱れ、声も交錯しているため、マイクを使っての演説を効果的に行うことができません。またビラを配ることもできません。従って、一対一の局面を作って存在を覚えてもらう作戦に出ています。

 つまり、タスキをかけた候補者が通行する方々に握手を求める背後で、「民主党公認・君島雄一郎をよろしくお願いします」などと、地声でひたすら「魂の連呼」を続けるのです。マイクを持って政策や政治姿勢、問題意識を熱く訴える私自身のスタイルからすれば違和感もありますが、今の状況では、これが一番有効な方法だと思います。

 今日は朝8時から夕方5時まで街宣カーでウグイス(男性の場合はカラスと言いますが・・・)を務め、その後は夜9時まで駅での挨拶を続けました。全ての瞬間が真剣勝負。だからこそ、有権者の方々の心の動きを感じた時は本当に嬉しく感じます。

 民主党の候補者にとっては、メール問題によって失った党への信頼は大きな逆風でもあります。しかし、目の前にいる人々との対話を通じ、ひとりひとりから信頼を獲得することが、結局は党の信頼を取り戻す唯一の方法なのだと思います。大きな試練と役割を背負った候補者を支えるべく、私も力を尽くします。

  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。