阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

松阪牛の産地を歩いて地域の課題をヒアリングする

2016年08月23日 21時46分44秒 | 政治

 今日は松阪市の飯南、飯高地区を『平和コンパス』で一緒に活動している樋口喜一郎さんに案内して頂き、様々な地域の課題をヒアリングして歩きました。

 特に特産松阪牛の飼育で高名な方を訪ねてのお話は興味深いものでした。芸術品のような霜降り肉は、交配の妙と、干し草を煮込んで食べさせていることなど、丹精込めた飼育によって生まれること、350キロ前後の牛が一番味が良く、急激に大きくして脂肪分の多い牛にはしないこと、最近、『松阪牛』のブランドは範囲が広くなったが、全体の6%程度と言われる特産松阪牛の飼育にこだわって育てていることなどをお聞きしました。広く清潔な牛舎。血流を良くして肉質を安定させるため、ビールを飲ませたり、マッサージをしたりして育てていると言われる牛の色艶の良さ、また、おとなしく優しい目を見ていると、まさに家族の一員のような愛情を注いで育てていることも実感しました。

 7月末に新しいポスターを作成し、各地を歩いて掲示のお願いをしています。三重4区(松阪市、多気郡、津市の旧久居市、一志郡)全体で200枚ぐらいに増えましたが、まだまだ目立つ場所には少ないので、しばらくは最優先で取り組みたいと思っています。ご協力を頂ければ幸いです。










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