2017年7月5日(水)。
霧の、もいわ山ロープウェイを後にして
13:10、
北海道開拓の村に着いた。
ここは、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を移築復元・再現した野外博物館だという。
まあつまり、明治村みたいなもんかと予想していたのだが、古い建物をやみくもに収集した感が強い明治村よりもうんと興味深い施設で、
見るほどに、建物ごとにそこでの生活が染みついている気がした。
夢中になって歩いているうちに、空も回復して、気温も上昇してきたので暑い暑い。
途中でボランティアガイドの人に呼び止めらて、しばし雑談。
どこから来たのか問われたので、W山県からだと答えると、手にしていたガイド用資料らしき分厚いファイルをパラパラめくって、W山県からも屯田兵として北海道に移住してきた人達がいると教わった。
今よりうんと交通の便の悪い時代に、船に乗って遥か北海道までやって来た人達がたくさんいたんだと思いをはせたり。
さらに、明日以降の予定を尋ねられ、風光明媚な観光ルートのアドバイスももらった。
有料の馬車鉄道が運行中。
歩き疲れたので、16:00頃までノンビリして、この日の予定は終了。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます