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だらだらぼちぼち

大ホールの西山瞳とMAIKO

2019年03月27日 15時31分52秒 | 音楽

2019年1月27日、ラブリーホールでの『JUICY JAZZ』と題されたコンサートは、西山瞳のピアノとMAIKOのバイオリンのデュオ。


          



いわゆる、相性が悪いというのだろうか?
どういうわけだかワタクシが河内長野に行くと、(事前に調査しておいた)現場に一番近い駐車場が空いていない事が多い。
この日も駐車場探しの時間も計算に入れて、かなり早めにホールにたどり着いた。
到着した瞬間には、道路を隔てたホール向かいの無料駐車場が満車表示だったのでどっか近くのコインパーキングを探さなければとナビ検索に取り掛かろうとした時、運良く1台駐車場から出て行きそうなクルマが目に留まり、入り口で待っていると入れ違いに駐車できた。
ワタクシの目的地である大ホール以外でも何やらイベントがあったために、早い時間から駐車場が混雑していたらしい。
ま、この日は運良くクルマの居場所を確保できたのが幸いだった。


          


このライヴでは『ケーキセット付チケット』も選択できるという仕掛けがあって、
ケーキセットが付くともちろん少しだけ料金が高くなるのを惜しんだわけではないが、以前にこのホールのライヴでの『ケーキセット付』を回避したところ、会場入りしてみるとほとんどの入場者がケーキセットを楽しんでいて、ケーキセット無しの我が身が寂しかったのだ。
スイーツにはほとんど縁のない生活をしているので、ショートケーキを食したのも久々で。
というかイチゴを食するのさえも久々だった。

ショートケーキとコーヒーでくつろぎながらTwitterを開いてみると、開演前に2人それぞれ、大ホールでのリハーサル風景をツイートしてはしゃいでいる様子が目に付いた。
座席についてみると、ステージ上ではPAを使わず生音で勝負する気配がした。
ワタクシの座席位置が良くなかったのだろうか、PAを使わないもんでピアノに比べてバイオリンの音量が小さかったかも。
時々バッキングでバイオリンのピチカートをやっていたようだが、ピチカートになるとさらに聴こえにくいので集中しているとどんどん前のめりになってしまった。
開演前の二人がツイートで楽しそうだったのは、ホールでの生演奏に期待していたからだろう。
気持ちよく演奏している姿を目にするのは楽しいもんだ。

アンコールでは、西山瞳のオリジナル曲『テイク・ザ・K・トレイン』の曲説明の段階で既に大ウケだった。
この曲は去年の枚方JAZZの時に予習済み。

帰りがけ、終演後のCDサイン会に参加するべきかどうか、大いに悩んだ。
去年のメタルトリオの時なら一度に3人分ゲットできたのに、ならばどうして去年の枚方でCDを買わなかったのか?という矛盾を抱えてしまった。



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