lizardbrain

だらだらぼちぼち

和気あいあい

2014年05月26日 11時55分01秒 | 音楽

先日WOWOWで放送された『パット・メセニー・オーケストリアン・プロジェクト』を、鑑賞した。

映像が収録された場所は2010年のサンケイホールのライヴのステージよりも狭いスペースみたいで、サンケイホールの時のワタクシのかすかな記憶と比べると、自動演奏楽器達のレイアウトが違うように感じた。
市販のブルーレイ盤と同様の7.1chサラウンドを期待したのだが、サラウンドではなく通常のステレオ音声だったが、ま、これはしょうがない。

ギターを弾きながらステージ上を移動するパット・メセニーが、時にそれぞれの自動演奏楽器に近づいて彼らと視線を合わせてにこやかに演奏している姿を見ると、この人はホントにギターが好きなんだなぁと実感してしまう。
もしかすると、10月のユニティ・バンドでのステージにも彼ら自動演奏楽器集団が出演する可能性も感じるが。
そうなると、この自動楽器集団を頑丈に梱包して空輸してさらに現地のステージでセッティングする担当者の苦労が目に浮かぶ。

番組の方だが、司会者のもっともらしい解説をカットすると、演奏シーンは1時間29分ほどになってしまった。
ちょっと物足りない感じがして、3時間弱の収録時間を誇る市販盤のブルーレイに食指が伸びようとしている。
いや、その前にワーナーのサイトに行って収録曲を確認してみたら、やはり、市販のブルーレイ盤の方が曲数が多い。
とっととアマゾンへ行ってクリックせよクリックせよ
とワタクシのアタマの中で悪魔がささやき続けている。


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