すでに始まっている春のこころ旅は、和歌山県からのスタート。
ところが早速気になる事があった。
3月28日の朝版のナレーションで『椿山』という地名を『つばきやま』と読んでいたが、ここは『つばやま』が正解だと思う。
もしかすると歴史的には『つばきやま』という呼び方が存在するかもしれないので、間違いとは断言できない、ワタクシが間違っている可能性は大きいのだが、ナレーション原稿作成時に地名の読み方は確認しているだろうに、なんか残念。
同じ日の放送で、火野正平が岩壁に彫られた仏像に言及するシーンがあったが、この場所も地名の読み方が少し違っていた。
大いに違和感は感じるが、あくまでもワタクシが慣れ親しんだ呼び方ではないだけなので、クレームを入れるほどの事ではないが。
ところでこの岩壁に彫られた仏像はワタクシが小学生の頃に出現したもので、仏像を彫った人に関するその後のエピソードがあるはずだが、どこのサイトを調べてみてもその点に触れられていない。
6年あるいはもう少し前にこころ旅が和歌山県に来た時、輪行シーンで一瞬ワタクシの友人が映りこんでいた。
時間にしてホンの1秒前後だったが。
録画を観た直後はDVDにコピーして本人にあげようかなと考えたが、あまりそういうのを喜びそうにない人だと思ったのでコピーせずに映像を削除した。
その友人は、その後、2年ほどしてから亡くなってしまった。