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だらだらぼちぼち

3回目のまっすんは今年夏のまっすん

2018年12月05日 15時18分27秒 | 音楽

初まっすんが2009年、それから幾星霜乗り越えて2回目まっすんが今年2月という、外から見ると熱意の欠片も無いファンで申し訳ない気持ちでいっぱいだったところ、2018年8月26日、神戸で3回目まっすんを果たした。

神戸メリケンパークオリエンタルホテル VIEW BARで、昼・夜2回公演の昼の部14:30開演。
どうやら主催はチキンジョージだったみたい。
(チキンジョージもまた行ってみたい気持ちを継続中である)
そうそう、ここに来る途中、ハーバーハイウェイでETCが使えなくて小銭を出さなければならないのがちょっと面倒に感じて、いっそ全ての料金所でETCが使えるようにならないだろうか、などとつぶやいているうちに会場に到着。



          


例によって早く着きすぎたので、ホテルの周囲を探索してみる。
この港には何度も来ているのでホテルの外観は見慣れているが、中に入るのは初めての事。

14階のVIEW BARに入場して気が付いたのは、2月の泉佐野の時とは違って女性客が8割くらいを占めている事。
J-WALKのキーボード奏者杉田裕との共演なので、J-WALKのファン層かも知れないと推察した。
100人も入っていないはずなのに、2人の出演者が登場した時の拍手の圧力がすごかったぞ。
真夏だし、天気が良くて、ワタクシの座席の後方の窓からの日差しがきつく、このままでは暑くなりそうなので係の人にサンシェードを降ろしてもらった。



          


1曲目のまっすんの歌声を聴いて、ロン毛のヒゲのまっすんがニヤリと笑っているジャケ写が浮かんできた。
まっすんやらトシスミカワやらJ-WALKがらみの曲やらが進行していくうちに、気のせいか、会場内にカレーの香りが漂ってきたのは何故だったんだろう?
ナマで聴きたかったで『ブラザー・オン・ア・ウォーター』は打ち合わせではやる予定だったらしいが、本番ではやってくれなかった。
(これについては何か意味ありげだったが。)

新曲が配信されるらしく、最近、ファンから
『必ず買います、ジャケットにサインしてください。』
と言われたエピソードが,じんわりとウケた。
ワタクシも配信で楽曲を買うという行為には馴染めない。
J-WALKになる前、まっすんのバックをやってた時期もあったらしい事や、今は亡き関西出身の大物シンガーの妹であるとある女性シンガーと同行していた頃、とある女性シンガーとキーボードの彼氏の中が悪くてしょっちゅう喧嘩してて、とある女性シンガーか彼氏がライヴ途中に帰ってしまう事もあったらしくて、ライヴで唄う曲が足りなくなって作った曲の話とか、2人の会話はとてもためになった。



          


泉佐野ライヴの後にHPから通販で宅録アルバムを購入していたのだが、ここには持って来ていなかった。
終演後のサイン会の機会は無かったみたいなので正解かも。

たかだか3度目のまっすんライヴ観戦に浮かれているのがお見苦しい事であろうが、ワタクシにとって、同じアーティストのライヴを1年に複数回観戦するのは、めったに出来る事ではないのだよ、
というエクスキューズを表明しておきたい。