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だらだらぼちぼち

大人の遠足 2006 / F1日本GP (4) 10月8日 決勝日

2006年10月12日 15時25分10秒 | F1

翌、10月8日は決勝日。

F1の決勝レースは午後2時からなのだが、前日の人出を考えるとのんびりと動いているわけにはいかない。
予測できない高速道路の渋滞を恐れ、名古屋のホテルを朝7時に出発する。

鈴鹿インターを降りるまではさほどの渋滞も無かったのだが、やはり、鈴鹿市内に入ると例年よりは交通量が多く、駐車場まであと一息になってから、クルマの列が動かない、、、、、、、
前日の土曜日にもサーキットへ来た人達が、
「土曜日はあれだけ混雑したのだから、日曜日は早めに到着しよう。」
と、皆、同じ行動を取ってしまったからなのか?



駐車場にクルマを置き、前日のように違う道に迷い込む事も無く、遊園地の正面ゲートにたどり着いたのが9時20分。
入場する前から、既に大混雑している。
例年ならば、決勝日であっても、混雑してくるのはお昼頃からだったのだが、この日も観客の動きは早い。
やはり、
F1、最後の鈴鹿」(ワタクシ達は、必ず鈴鹿に戻ってくると信じているが)
という言葉が、観客の足を早めているのだろう。

中嶋悟が、10時からホンダ・ブースに登場するという情報を事前にチェックしていたのだが、この混雑では難しそうな感じになってきた。
その時間までにはなんとかたどり着けそうなのだが、既に、ブリジストンやホンダブースの前は、客席に向かう人達と、各ブースを見物する人達の波がぶつかっていて、身動きするのが大変そうなので、あきらめてDスタンドの座席に向かう。

トヨタレーシングのウェアを着た集団が、整然と隊列を組み、両手に持った白く細長い風船を打ち鳴らしながら、
「トヨタ、トヨタ
と連呼して行く。
どうやら、トヨタ関連の新入社員達らしい。
研修の一環なのだろうか?
彼らもまた、動く広告塔なのだ。


前日の反省に立って、早めに弁当を仕入れ、この日はあまりウロウロしないでDスタンド席に座っている事にした