lizardbrain

だらだらぼちぼち

エンドロール

2006年03月15日 23時43分09秒 | 映画とかTV

地元では吹き替え版しか上映しないため、和歌浦でのライヴがあった今日、ついでに『ナルニア国物語第1章ライオンと魔女』を観た。

映画館の下の本屋さんでは、原作本を全7巻取り揃えて売り込みに余念が無い。
う~~~~ん、、、、、、
7巻という事は、映画も7本ものシリーズ物になるのかなぁ?
年に1本として、完結まで生きているのだろうか?
ワタクシ、、、、、

どの映画を上映している時でもそうだが、本編が終了してエンドロールが始まった途端に席を立つ人がいる。
今日も、いた。
レディースデーだったため、来ていたオバサ、、、、、いやいや(笑)、レディー達の半分くらいは帰ってしまった。
だが、、、、、、、、、、、、、、、、、、残念でした
主要な出演者のクレジットが出終わったあたりで、突如として本編再開
末っ娘(名前、忘れた、、、、汗)がワードローブ(古くてでっかい洋服箪笥)の扉を開けようとするシーンが、、、、、、、
ま、時間にして30秒あったかどうかの短いシーンだが。
いったい、このシーンは、本編内に出てきたシーンのリプレイなのか
それとも、さらに新しい展開が始まったのか

えっへっへっへっへ、教えてあげないよ~だ

『映画の本編が終わってもエンドロール終了まではじっと座っていましょう』運動連絡協議会副議長としては、エンドロールに仕掛けのある、こういう映画をもっと作って欲しい。
ハリポタシリーズも、エンドロールが終わった最後に短いシーンがあったが、最新作のハリー・ポッターと炎のゴブレットでは無かったのが残念。
監督が代わったから?




本編が終わり、そして当たり前のように、何事も無くエンドロールが全て終わる。
お決まりのDOLBYマークとかDTSマークとかが出てきて、全て終了。
一瞬、スクリーンの映像が消えて場内が明るくなる寸前、、、、、、

いきなり、本編が再開
1分にも満たない短いシーンなのだが、このシーンには、本編のストーリーを全てひっくり返すような驚愕の展開が、、、、、、

エンドロールが始まって席を立った観客は、最後の最後のドンデン返しを知らぬまま家に帰り
「あの映画は面白かった」
だとか
「いや、あんなストーリー、簡単に予想できるので面白くもなんとも無かった」
とか、わかったような顔をして、友達を相手に勝手な事を吹聴する。
だが、本当の結末を知るのは、最後の最後まで席に座っていた者だけ、、、、、、、

こんな映画を、誰か作ってくれないだろうか、、、、