食感!(食後感想文) By京都

最近、食べたこと 行った店 昔の話などなど蕎麦が多い

蕎麦屋 木田

2008年07月08日 | 大阪の蕎麦屋
一年毎の 健康診断の日 朝から 絶食中
折角 大阪に 行くので 少し足を伸ばして
御堂筋線を 千里中央方面 桃山台から 徒歩7分の
触れ込みの 約1年前に オープンした 木田に向かう
(新大阪からも近いです)

関西方面の雑誌 大人組に 気鋭の蕎麦30傑として
取り上げられていて
1日10食限定の 粗挽き十割と 2台の石臼で挽き分け
低温倉庫で保管など 文句の無い 営業方針
フレンチをされていたご主人は 千葉で 8年間修行とか
ここまで 書かれていたら 後は 好みだけの問題
チャンスを 待っていました。

日が浅く 蕎麦好きに注目される前に 地元の御客に
注目される 繁盛店に なっているとの 風の噂
多くの メニュー展開などで ランチタイムを
繰り上げられるほどとか 11時開店です。



マンションの 1Fに スッキリした店構え
住宅街が近くです。

関東方式の 蕎麦屋で一杯のためのメニューは豊富でした
皆さんの ご意見では 天麩羅が 美味しいとのこと

昨年の検診より 約6kg体重が減り(蕎麦ばかりの食べすぎ)
BMIは ほぼ 22の基準値に出来たが 残念ながら
お腹のたるみは 運動不足で 後1.5cmオーバーの
メタボの診断が下された
来年の検診まで努力するとして 本日は 少しゆるめましょう。

駅から7分 走っての間違いか 歩くと
名前のとおり 丘の町 アップダウンも含めると
歩くのが早い 関西人でも 倍の15分は掛かります。
特に 帰りは 酔いもまわって ふらふらになりました。

こんなときは グビーが 定番 とりあえずビールで
身体を 戻してやりましょう。

大した荷物ではありませんが すかさず
荷物用の カゴを 勧めていただきました。
心使いが嬉しいところ



梅の宿 アンフィルタード(無濾過)の限定品で 興味が沸く

少し遅れて到着の 高級車の二人連れは 白ワインを
注文されいたメニューにはありません。




京風鰊の旨煮・・京風という言葉に弱いが
鰊蕎麦の老舗のような カチカチのものがでてきたら
どないしようかと思いつつも 自家製の言葉につられて注文。
材料的に 身欠き鰊(完全な干物)と 少し干した
ソフト鰊の差があるのですけれども。
家で炊いているものや じん六さんのような
ソフト鰊を炊いたもので じん六さんと 乃田さんの
間の味付け 唯一違うのは 暖めなおさず 冷たいままと、
言う事ぐらいです。油が良く抜けているので 口当たりも
悪くない=美味しい。
綺麗な照りも出ていて 料理のよさを感じた。


すぐに出てくる事を期待した 鯛わたの塩から
とろろ芋の千切りが添えられた分 鰊に遅れました




この時点で グビーのビールは終わり
先ほどの アンフィルタードに移行
濾過していないから 濁っているも 辻褄が合わないが
言ってみれば 粗挽きのお酒という感じでしょうか
絶食した 胃が すばやく吸収しすぎるようだ。



厨房には ご主人と ご主人のお父さん? 奥様のほかに 2人の花番と
2x4 4x2の16席には 十分な人数 よほどのことが無ければ
最低限のサービスが可能な様子 
更に 花番のお一人が 気配りが行き届いているためか
非常に段取りが良い

『お蕎麦のタイミングをお知らせください』
久しぶりに聞いた言葉 



1日10食限定の 粗挽き十割
蕎麦打ちの技術の高さのわかる 細くて長い綺麗なそば
このように 切れるということは 余り粗挽きでは無いことの
裏返しでもある
並粉=60メッシュぐらいで 篩ったものよりは粗いという程度
甘皮を通常より挽き込んであるため 旨みは少しありました。
細いために 比較的 濃い 少し甘いめで だしの味が薄いつゆに
負けてしまいます。
更科蕎麦の 甘いつゆに近いかも知れません。
余り 漬けずに 食べるほうが 蕎麦の食感が生きるようだ。
2個の石臼 冷蔵保存のこだわりの割には 粗挽きは インパクトが
感じられません。
更なる粗挽き蕎麦の良さを 私たちに見せてください。 

皆さんが 頼んでおられる せいろは こりこりで 更に細く
長く 綺麗なそばでした。
同じように つゆに負けますが ご主人が目指されている
蕎麦に思えます。キリリとした冷たさと 食感がさえています
やはり 関東の正統派の蕎麦でした。

今度来たら こちらの 2枚重ねを 鴨せいろで
頂いてみよう

料理に良い処が ありすぎて 相対的に 蕎麦が
平凡に思えるが 完成度が高く お近くの人々が
休み無く訪れられる気持ちが良くわかります。

開店1年だから 頑張っていますのでよろしくではなく
私は こんな蕎麦屋なので よろしければ 賞味ください
お待ちしていますよの 横綱相撲を感じます。 
すでに 3年も5年も繁盛しているお店に見える
完成度の高い お店でした。

蕎麦屋でもしようかの 中途半端な『でも蕎麦屋』でない 良いお店ですね。
どんな場面でも 使えそうです。(グループ用の別室もあるそうです)


注 『でも蕎麦屋』= 先生でも やろうか? 先生しか やることが無いと
   言った 先生のことを でもしか先生といいます。昔のこと
   (今は 捏ねや 商品券などで 入れるようですが・・)
   それらと同じく 経済的余裕があって そば打ちもかじっていて
   生きがいのためにも 老後のためにも 流行の 蕎麦屋でも
   やろうかと言うのを 「でも蕎麦屋」と 名つけました。
   動機は 良い加減でも 大成しないとは限らない。
   趣味が昂じた趣味の蕎麦屋とは 一線を画しています。

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2 コメント

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竹やぶ系? (yokozuki)
2008-07-08 21:11:04
>フレンチをされていたご主人は千葉で 8年間修行
>こんな蕎麦屋なので よろしければ 賞味ください
お待ちしていますよの 横綱相撲を感じます。
>完成度の高い お店でした。
読んでいるだけで、私には敷居が高そうです。
それにしても大阪で、江戸前蕎麦で勝負する、その心意気に脱帽です。

わかりません (karajiru)
2008-07-09 17:43:17
店の雰囲気も お値段も メニューも
違うような  そもそも行ってない

ガイド本の記者以上の ええかげんな答えです。

敷居の高い店は 書かないので安心してください。
敷居がある店は 蕎麦屋じゃないですわ こちらは
敷居も バリアフリーになっていますよ

千葉も 東京湾に面していますが・・
江戸の範疇から外れますし(笑)
大阪の90%以上は どんな蕎麦であろうが
食べたぐらいでは 気にしていない
比べる基準が恐ろしく少ない地域です。

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