29日も群馬県内各地は晴れて気温が上がり、残暑が続きました。前橋市では今年の猛暑日が34日と最多を更新し、桐生市は37日で過去最多となりました。前橋地方気象台によりますと、高気圧に覆われた影響で県内各地で気温が上がり、前橋では35.3度を観測し猛暑日となりました。前橋では28日、今年33日の猛暑日となり統計が残る1897年以降で最多となりましたが、29日の猛暑日で記録を更新しました。また桐生と館林、伊勢崎でも猛暑日となりました。桐生は37.7度で全国2位です。桐生は今年の猛暑日が37日で、2018年の36日を超え観測史上最多となりました。気象台では30日も県内各地で35度に迫る気温となる見込みで、残暑はしばらく続きそうだということです。県によりますと午後3時までに10人が熱中症と見られる症状で救急搬送され1人が重症です。※引用しました!