アセンションへの道 PartⅠ その理論と技法

2012年には銀河の中心と太陽系そして地球が整列し時代の節目を迎えます。アセンションの理論と技法について考えます。

第10章 アセンションを目指して ②マカバとフォーカス21体験

2010-07-23 20:21:33 | 第10章 アセンションを目指して
既に本ブログをここまで読み進んだ方に、改めてヘミシンクの説明は不要と思われるが、改めて簡単に説明しておく。これはアメリカのロバート・モンロー(故人)とモンロー研究所が開発したもので、音響効果を用いて右脳と左脳を同調させ、人を深い瞑想状態(変性意識状態)に導くシステムである。そして、フォーカス10(以下、F10)は、体が眠っているが意識が目覚めている状態、フォーカス12(以下、F12)は、体が眠り意識が拡張した状態。筆者が第9章の⑨節、「量子的自己」を体験した状態はF12である。この体験一つをとっても、筆者にとってはかなり衝撃的なものであったが、それに飽き足りず、筆者はつい一月ほど前、6月20日にアクアヴィジョンの主催する「フォーカス21探索コース」を受講した。その際入手したテキストの説明に拠ると、フォーカス21(以下、F21)とは、
「こちらの世界と向こうの世界をつなぐ架け橋の領域-つまり、物質と非物質界の境界領域です。日本人的に言えば、三途の川のあるところのことで、川のこちら側の岸辺(此岸)と向こう側の岸辺(彼岸)を含みます。ここを超えると死後の世界へとはいって行きます。」とある。

但し、この体験を詳しく説明する前に、その当時筆者が何を考えていたのか、少し説明しておく必要がある。というのも、このセミナーを受講するまでの筆者の心的状況や、特に前の晩の過ごし方が、この体験に大きな影響を及ぼした可能性が高いと思われるからである。
筆者が坂本政道氏の主要な著作を殆ど読んでいることは、これまでこのブログにも書いてきた通りであるが、同氏の『ピラミッド体験』を読んで、筆者は初めて「マカバ」という言葉を知り、興味を持ち始めていた。その部分を同書(P267)から少し引用すると、
「レゾナント・チューニング後、トートのアシスタントのガイドと交信する。“マカバ(自分のまわりにあるエネルギー場)ということを知っているだろう。自分のエネルギー体をピラミッドの形に合わせるようにするといい。下にも下向きのピラミッドがある形で、その中央にいる。アクアヴィジョンのロゴのような形だ。あなたは以前これを感じたことがあった。その中央に自分のハートがあり、ハートの中のクリスタルも同じ形をしているとイメージする”・・・」

と云う訳で、「マカバとは一体何ぞや」という疑問が筆者の心の中に湧きおこり、良い本は無いかとアマゾンで探していたところ、前節でも説明したドランヴァロ・メルキゼデクの『フラワー・オブ・ライフ』(全二巻)に行き着き、その本を読み進んでいたところであった。

ところがである。同書の本題、「マカバ瞑想」の説明に至る直前になって、ドランヴァロは次のように言うのである。

「これから扱っていくのは神聖なワークで、あなたという存在を永久に変えてしまうことになるでしょう。今の時点で、もしあなたにとってこれが正しい道だと感じられなければ、この先には進まないでください。・・・実際にマカバを体験することは、あなた自身を、そしてあなたの人生を変容させてしまうのです。・・・このワークを実践しはじめてから数日、或いは数週間のうちに、あなたの生活に大きな変化が起こって来る可能性があります。・・・何であれ、あなたの霊的な成長を妨げていたものは消え失せ、必要なものがやってくるのです。・・・ひとたび目覚めはじめるやいなや人生があなたを使ってさらなる覚醒を展開させるのです。」

因みに、トートのアシスタントが言う「マカバ」とは、正確には正四面体(夫々の面は正三角形)を上下に二つ重ね合わせた形(星型二重正四面体)をしており、真上から見るとダビデの星の形をしている。又、真正面から見てもダビデの星の形をしているが、斜め上方(或いは下方)から見ると角度に依っては正方形に見えるという、極めて不思議な形をしており、『フラワー・オブ・ライフ』の説明の相当部分がこのマカバに関連する神聖幾何学に関するものである。実際、文章でいくら読んでも、実感が湧かないので、ドランヴァロは、わざわざ彼の同書(第二巻)の最終頁に、星型二重正四面体の展開図を示し、実際にそれを切り抜いて、それが立体としてどのように見えるのか、自分で作成することを薦めている。

これまでにも書いた通り、筆者はこの人生での最も重要な目的はアセンションであると信じているので、「あなたの人生を変容させてしまいます」とドランヴァロに言われたところで、若しこの瞑想自体がアセンションに導くものであるのなら、本来尻込みするような情けないことではいけないと思うのであるが、正直なところ本当にアセンションに資する瞑想であるのか確信を持てなかったし、筆者と家族、筆者と会社の関係はそれぞれどうなってしまうのか、更には現在の仕事を続けることが出来るのだろうかなどと考え、逡巡してしまった。しかし、ここまで来てそんなことを考えても埒があかないので、取敢えず筆者は、巻末についていた星型二重正四面体の展開図を切り抜き、実際にその立体の作成にとりかかった。それが、6月19日、「フォーカス21探索コース」を受講する前の晩のことである。ところが、この制作はかなり難航し、本来であれば遅くも午後11時までには就寝すべきところ、結局夜中の1時ごろまで時間を費やしてしまい、睡眠不足のまま、翌日のセミナーに参加したのである(ヘミシンクの受講を体験した方はご存知と思うが、ヘミシンクを行っている際に眠ってしまうと、それは変性意識状態ではなくて夢の状態に移行したことになるので、変性意識状態での体験は期待できず、因ってセミナー前日には十分な睡眠時間をとるようアクアヴィジョンは薦めている)。

前置きが長くなってしまったので、以下簡潔に筆者の体験を説明したい。この「フォーカス21探索コース」は、5つほどのセッションに分かれていて、基本的には夫々別のヘミシンクのプログラムを聞くのであるが、当日の最初のセッションは「ローカル1で広がる」(モンロー研で言うローカル1とは、こちらの世界のこと)というもので、いわば以前受講したF12コースのおさらいのようなものである。

このセッションで先ず筆者は座禅の形で座ってF10の状態になり、そこからF12に移行する為に自分がその研修施設内を自由に動き回り、廊下に出たり、或いは更にその先にあるミーティングルームに行ったりする様子を視覚化している内に、突然ショッピングセンターのような所に居る自分に気付いた。そこでは小さな5-6歳くらいの白人の女の子が、黒いワンピースの服の上から白いエプロンを着て歩いている姿が目に入るので、急いで膝の上のメモにその様子を書きとめ、改めてF12の状態に移行しようとすると、今度はいきなり光輝く正四面体の透明のクリスタルが幾つも目の前に現れ、間もなくそれらがマカバの形(星型二重正四面体)になり、光を放ちながらぐるぐると回り始めた。更にそれがどのようになるのかじっと見ている内に、それらが幾つも集まって、透明なクリスタルのピラミッドが出来あがった。透明なのだから、中を見ることができるだろうと思って何が入っているかピラミッドの中を覗きこむと、そこにはエジプトの王墓の壁に描かれているような極彩色のエジプトの絵が壁一面に描かれており、そこで2-3人のエジプト人(と思われる)女性が、ベリーダンスのような踊りを踊っている。それは何か(多分イニシエーションかアセンション)の儀式なのだろうと思って、その様子を又メモに書いているうちに、今度はアメリカのニューヨークに飛んでしまう(そこで何を見たかは、本ブログと全く無関係なので割愛する)。

ということで、前の晩遅くまでマカバの模型を紙で作っていた影響なのか、いきなりクリスタルのマカバとピラミッド、更にイニシエーションと思しき儀式までがビジョンに出て来たのには少々驚いた。しかしその後3回のセッションは睡眠不足がひどかった所為か、鳴かず飛ばずの状態(即ち殆ど収穫無し、但し4回目のセッションにはロバート・モンローらしき老人をカフェテリアのような所で見かけた)だったので、最後の5回目のセッションだけは、気合いを入れ直して頑張ろうと思い、ミーティングルームに置いてあった普段は飲まないコーヒーを飲んで、最後のセッション、F21の体験に挑んだ(習慣としてコーヒーを摂取すると肉体の振動数を下げ、アセンションの妨げになるとバシャールは坂本政道氏に告げている為、それ以後筆者は特別な事情が無い限り、コーヒーは飲まないことにしている)。

このセッションの中では、自分の体(アストラル体か?)が光の中を上がって行くようにイメージしている内に、実際に瞼の裏にも明滅する光(オレンジ色だったと思う)が見えたのであるが、筆者はいきなり「こちらの世界と向こうの世界をつなぐ架け橋」のたもとに出た(無論こちらの世界側のたもとである)。その橋の丁度真ん中付近まで進むと、反対側から十数年前に亡くなった伯母が出て来た。筆者の父は伯母の弟に当るのだが、今腰痛で苦しんでいて寝たきりに近い状態になっている。そこで、若しかしたら間もなく父がそちらへ行く事になるかもしれないので、その時は宜しく頼むと伯母に伝えた。向こう岸の方を見ると、全体が白い雲のようなもので覆われていて、何が有るのか景色は殆ど何も見えないのだが、橋の向こう側のたもと付近だけは雲が無く、そこには亡くなった祖父と祖母が居て、元気そうな様子でこちらを見ていた。
その後橋の中ほどから、こちらの世界の岸まで引き返すと、そこには木造造り(丸太小屋風に見えた)の古くて黒っぽい色をしたカフェがある。右手前にある入口から中に入ると、すぐ左側は大きなテーブル、それから正面に向かってL(エル)の字を左右逆にした形のカウンターがあり、入口から見て一番奥の方の椅子にロバート・モンロー(本人に確認した訳では無いが、何故かロバート・モンローだと直感した)が腰かけ、何かグラスに入ったものを飲んでいる。筆者は躊躇せずそこに近付き、モンローにある問いを発した。即ち、「マカバ瞑想」は自分にとって有益なのか、或いは試してみる価値があるものなのかと。するとモンローはこのように答えてくれた。「自分で試し、それを経験してみなさい。」
筆者は、ここにおいて所期の目的をすでに達成したのだが、まだ時間が余っているようなので、入口近くの楕円形の大きなテーブルに、同じセッションを受講している人の誰か(当日の受講者数は筆者以外8名)が来ていないか確認してみることにした。はっきりとは視覚化出来なかったが、その場のエネルギー(波動)から誰が居るのか想像しようと思って集中力を高めたところ、Fさん(女性)とAさん(男性)の波動(シグニチャー・バイブレーション)を感じることができた。瞑想終了後、セミナールームに集まって夫々の体験をシェアするなかで、その二人だけが瞑想中にF21のカフェに行っていたことを確認してくれた。

以上が筆者のF21体験である。最初の瞑想に出て来たクリスタルのマカバ、それからピラミッドの中での儀式は、筆者がその前日に読んでいた『フラワー・オブ・ライフ』の影響かも知れない。又、F21のカフェで出会ったロバート・モンローは、若しかしたら筆者のハイアーセルフが、筆者の望む形で現れてくれたのかも知れない。ロバート・モンローの言葉も、以前彼について読んだ本の中に出て来た、彼の口癖なのかも知れない。FさんとAさんが、カフェに来ていたことを言い当てたのも偶然かも知れない(筆者の計算違いでなければ、確率的には256分の1、約0.4%だと思う)。又、筆者はその後F21を体験していない(実は、筆者が朝の5時半頃にヘミシンクをしていると何故か寝ている家族の耳鳴りが始まり、皆を起こしてしまう。その為家族からは不評を買っていて、近頃筆者がヘミシンクを行う頻度は週に1-2回、家族が外出し、家に一人でいる時にだけになっている)。しかし、「マカバ瞑想」の練習はロバート・モンローのアドバイスに従って今週(7月中旬)開始した。

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