D51498、小牛田へ

2008年09月19日 22時14分18秒 | JR 運転・車両

今日は、D51498の送り込み回送を追っかけてきました。
同機がここを下るのは、1月30日以来です。ということで、まずは雀宮で撮影。

配9553レ EF641001+D51498+オヤ+旧客 (14:53) 2008/09/19 東北本線雀宮

後続の列車に乗って、S回が中線に停車する氏家へ。

配9153レ 同上 (16:06) 2008/09/19 東北本線氏家
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変な話ですが、D51のような4軸車輪がポイントを渡るとき、どーなのかってのが気になって、先端で撮影しました。予想通り、レールと車輪が擦れるような「ギー ギー」っていう聞きなれない鈍い音を立てて通過しました。ロクヨンや客車は音はしませんでした。
最近、ポイントも進化してて、かなりの速度で通過可能なタイプがあるそうです。それはEF62やEF58などの3軸(1号編成も)は未対応らしく、無論、D51も通れないんですが、そんなポイントがどこで使われているか気になりますよね(笑) 実は、それが、新鶴見信から武蔵野線に入るところに採用されてるんだとか。ホントかはわかりませんけど、ここ数年、ロクイチが武蔵野線を走らなかったのは、そんな理由があったからかもしれませんね。
一方で、これを逆に考えると、このSL回送は、大宮から大宮操→田端操→三河島→馬橋→南流山→大宮操というルートを経由していることから、大宮操や田端操では、そういったポイントは使われていないんでしょうね。


今回はスハフ32を抜いた5両。スハ43・スハフ42に統一された。


氏家に停車中の列車。夕刻の珍列車に、ホームにいた人もビックリか!?


今回の遠征は、黒プレートとなった。


この列車、最高時速は45km/h。


キャブ内を盗撮(笑) オヤ12に添乗する係員に見つめられてました…

続いて、最終目的地である黒磯へ。

配9153レ 同上 (17:51) 2008/09/19 東北本線黒磯


切り離され、ナナゴーの連結を待つ。

交流区間はED75 757が担当。

同上
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今日、初めて使用中のオヤ12の車内を覗きました。
なんか、荷物がたくさん詰め込まれていて、あたかも“お部屋”のようになっていました。笑
高崎から小牛田まで、3日間、お疲れ様です…

さっき、帰りに寄り道して買った宇都宮のギョウザを食べました(笑)