臨済寺は静岡市大岩の賤機山の麓にあり、今川家の盛んな頃に建てられた臨済宗妙心寺派の駿河国の三中本山の1つに数えられた名刹です。徳川家康が人質としての竹千代時代に、この寺の住職の雪斎から教えを受けたことでも有名です。山門から入り、鬼階段を上ると国の重要文化財本堂の前に立ちます。それから先は現在も修行が行われているため、建物の中には入れません。境内には静けさの中に気の引き締まるような雰囲気があります。建物には目立つような色彩は使用されていませんが日本の木造建築の良さを堪能させる素晴らしい造りになっています。静岡市の観光としては知名度も低いようですが一度は訪れて欲しいお寺です。
仁王門
仁王門から鬼階段へ
鬼階段上から仁王門を見下ろす
国の重要文化財・本堂
本堂から正面左に座禅堂(護国道場)
左鐘楼と右庫裡
平成九年完成の新仏殿
庭は背後にせまる賤機山の峰に向い築かれている三段造りの庭園は国指定名勝となっており、高台には茶室「夢想庵」があります
家康が人質になった竹千代時代に住職の太源雪斎から学問を学んだ部屋
附近案内図(図をマウスで左クリック、大きくしてご覧ください)
仁王門
仁王門から鬼階段へ
鬼階段上から仁王門を見下ろす
国の重要文化財・本堂
本堂から正面左に座禅堂(護国道場)
左鐘楼と右庫裡
平成九年完成の新仏殿
庭は背後にせまる賤機山の峰に向い築かれている三段造りの庭園は国指定名勝となっており、高台には茶室「夢想庵」があります
家康が人質になった竹千代時代に住職の太源雪斎から学問を学んだ部屋
附近案内図(図をマウスで左クリック、大きくしてご覧ください)
またお邪魔します