ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

再び交流

2014-01-09 22:55:41 | 養護学校
チハルは通学生ではないので、小学校高学年担当の先生がチハルのことをあんまり知らないということで、今回のスクーリングも小高で受けることになりました。

今回はいつもの訪問の先生ではなく小高の先生がチハルに付くということで、少しはチハルも緊張するのかと思いきや全然いつもと変わらずマイペースでした。
教室移動してゲームをしたときは男の先生。
戻って白玉団子を作ったときは女の先生が付いてくれました。

白玉団子は、みんなそれぞれ大きな塊りを配られて、それを小さいお団子に丸めていくのですが、チハルは先生が大きい塊りを小さくちぎると激怒!!
「大きいままがいいの?」と聞かれると「はーい」。
私が「そんなもん、火が通らんからアカン!!」と横から言うとバギーを揺らしてイヤイヤ。
先生がもう一度「このままがいいの?」と聞くと、やっぱり「はーい」。
私が「絶対美味しくないし、アカン!!」と横から口を出すと先生が「お母さん、これはちーちゃんの意思ですから」と制止。
チハルは大きいままのお団子に大満足。
そのままお湯に入れても、全然チハルのお団子、浮かんできませんがな。
みんなのお団子はすぐに浮かんできて、あんこをつけてお味見。
チハルはお友達が作った小さいお団子をお味見。おいおい、自分が作ったものを食べす他人のをたべるなんてルール違反やがな!!
結局、チハルのお団子は一番最後になりそれでもちゃんと通ったのか分からないので、持って帰ることになりました。

休み時間は、頭を振りながら移動するチハルを先生方が見て「すごーい!!」と声をかけてくれるので、調子に乗ったチハルは寝返りを披露。
今まで横を向いて寝返りもどきはやっていたのですが、今日は勢い余って完全に寝返り。右腕もちゃんと抜いてしまったので自分で元に戻ることが出来ずにジタバタしていました。
それからは家に帰っても隙を見つけては寝返り。
まだ右方向へ1回しか出来ないのですが、アナタ、カニューレと呼吸器危険なんですけど・・。
でも、咳き込んだりアラーム鳴らしたりはないので自分で苦しくないようにやってるようです。(寝返りチハルはFBで動画載せてます)

通常の成長では首が坐ってから寝返りなのでは?
首グラグラのクセに寝返り出来るなんて!!

目を離すときは、今まで以上にクッションで固めないと!!
出来ることが増えるのは嬉しいですが、怖いもの知らずなので困ります。