ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

2日目

2010-05-03 15:46:22 | お義母サマ
この日は、午前中に龍河洞、お昼を食べてから龍馬歴史館へ行きました。

龍河洞は、お義母サマは「洞窟なんか行ったち、子供なんか全然面白うないよ!」と大反対していたそうですが(私は知らなかったけど)、探検しているみたいで子供はとても楽しかったみたいです。
龍河洞の博物館にも行ったけど、博物館なんかは子供には面白くないかなと思ったけど、そこそこ楽しんでたみたいで良かったです。

駐車場の近くの食堂でお昼を食べて、龍馬歴史館へ。
ここで寝てしまった三男とこの娘ちゃんを「みちょくけん、あんたら行ってきぃや」と歴史館の中へ入らなかったお義母サマ。
前からそういうことはよくあったけど、こういう本人は気を遣っているつもりなんだろうけど、輪を乱す行動が「ん?」と思うんだよね。
で、「みちょくけん」と言うので安心して任せられるかというと、ただほったらかしにされてることが多いし。

でも私達は歴史館の中へ。
蝋人形で語る龍馬の生涯みたいな感じで、とても面白かったし勉強になりました。
後半は何故か世界の有名人の蝋人形になり、ガンジーの隣にクレオパトラ。「何コレ!?」と思ってたら、クレオパトラの横には楊貴妃だったので「世界三大美女かな?」と理解しようとしたら、その横にはマリリン・モンロー・・うーん、何がしたいんだ?

龍馬歴史館の後はホテルへ。鏡川沿いのホテルで、私達嫁部屋からは鏡川が一望。義両親部屋、旦那部屋からは風俗街が一望という好環境。
そこから歩いて高知城へ行き、お義母サマがまた「登らない」と言い出したので、子供たちと男組が登って、お義母サマと嫁組は待つことに。
歴史館も人が多かったけど、高知城も大変な混雑だったらしく、入るのに並んだとか。
お城の外で待っていると、だいぶ経ってから「おかあさーん!!」という可愛い声が。見上げるとカズハが天守閣から手を振っていました。

夜は三男嫁が色々リサーチし、予約してくれた店に。
画像はその店の向かいの店の前に立ててあったパネルです。
「目線がもうちょっと上ですよ!」とか三男嫁から細かい演技指導があったものの、期待に応えられず、目線、外しました。ゴメン、Ayaちゃん。
昨日、泊まらせてもらった親戚のおじさんと若夫婦と合流し、宴会に。
コース料理で次々に出てくる料理は、どれも本当に美味しかったです。
でもお義母サマ、今まで自分が食べたことない料理には首をかしげながらお箸でつつく癖があり、それをここでもやる始末。
そんなことをするのは、嫁が作った料理だけかと思ったら、店の料理にもするのでビックリ!!
カツオのタタキはコースの中に入ってなかったので別に注文。
「塩タタキ」って食べたことあります?
めちゃくちゃ美味しいので、高知に行った際にはぜひ!!その店では、一切れ300円くらいしました。でも、食べてみる価値アリ!です。

この晩ご飯代は、珍しくお義母サマが逃亡せずに「アタシが出すけん!」と払ってくれました。
「ありがとうー!ごちそうさまー!!」
美味しい料理と忘れられない塩タタキの味で、本当に気分よくホテルに戻りました。
次の日、たった1000円でとても嫌な気分になるとも知らずに・・。

ホテルに戻ってお風呂に入ってから、お待ちかねの嫁会開始。
話は尽きず、深夜1時まで話し込み、とりあえず1時に「寝ようか」と歯磨きしたり寝る仕度をしたものの、布団に入ってもまだ続きました。