ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

「お姉ちゃん」

2008-07-30 21:59:32 | Weblog
今日はカズハのお習字の日だったので、お習字が終わってから一緒にチハルのところへ行きました。
2時半くらいに行くと、チハルはいつもより遅かったのでゴキゲンななめ。おやつを食べても、牛乳とケーキの口に運ぶ順番が悪かったようで、チハルの思っているものが口に入らないと泣いて抗議されました。
その後、酸素ボンベでカズハのところに行こうとしたんだけど、アタッチメントに替えると、泣いて嫌がってサチュレーションが落ちたりして、どうしたもんかとしばらく悩んだけど、カズハはチハルに会えるもんだと思って来ているし、もう行くしかない!と思って、無理やりアタッチメントに替えて抱っこをすると、何故かとたんにゴキゲンに。ニターッと笑い出しました。ただ抱っこして欲しかっただけ?あらあら、可愛いやん!
抱っこして出ると、カズハが飛びついてきました。
画像はカズハが撮った写真です。今日は、カズハと遊ぶよりも、抱っこでユラユラのほうがよかったようで、カズハは不満げだったけど「カズも、小さいころは抱っこでユラユラが大好きやったんよ。やっぱり姉妹。一緒やね」と言ったら、嬉しそうに納得してくれました。

今日は、一人で待っていても、看護師さんや、チハルのお友達のお母さんがよく声をかけてくれるので、カズハはあんまり退屈せずに過ごせたようです。今まで「ちーちゃんのお姉ちゃん」という呼び方をあまりされたことがないけど、病院ではそうやって呼ばれるから、「カズはね、ここに来ると、ちーちゃんのお姉ちゃんって言われるんだよ!」って少し誇らしげでした。