アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

『おやすみカラスまた来てね。』第1巻~第2巻/いくえみ綾

2017-11-27 | 青年漫画

私達は…

としか言いようのない繋がりだと、
それだけ長窪さんにはお伝えしなくてはね。

(九重一葉から十川善十へ)

 
 いくえみ先生の作品には、「幽霊」が出てくることが多い。
 「単なる気のせい」という可能性の物、心霊現象レベルの物から、完全に幽霊を「登場人物」として描いているケースまで多岐に渡る。
 そして読んでいる内に、幽霊の存在を自然に受け入れてしまっている自分に気づくことがある。
 私自身、一度も幽霊を見たことがないのに、「ああ、そうそう。幽霊ってこういうコトあるよねえ」と、幽霊の存在を前提とした感情移入をしてしまうことがある。

 これは、戦争体験がなくても作品を通して戦争をリアルに感じたり、人を殺したことがなくても殺人鬼に感情移入できたりするのとは少し違う、いくえみ作品独特の魅力の一つだ。

 作中で「幽霊とは何か」などと仰々しく語られることはなく、いくえみ先生の描く霊は多くの場合「見ているだけ」の存在で、ほとんど現実世界に干渉しない。
 この漫画でも先代マスターの霊は、たまに「娘の恋愛に口を出す」ような素ぶりを見せるだけで、物理的には何もしない。冒頭で十川に履歴書を持って来いと促しただけで、その後は傍観している。

 幽霊という物をある種のスパイスとして、とても面白く使う作家さんだと思う。


★★★★

(ジャンルを「青年漫画」にしてあるのは、掲載誌が『月刊!スピリッツ』だから)


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2017-11-26 | daily
 
 Rakutenブックスのしおり、第4弾から第6弾まで揃った。


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フォトチャンネル

2017-11-23 | コレクション
die-cast


なかなか上手く撮れません。
ミニカー撮るのって難しいですね...。

もっと良い写真が撮れたら差し替えていきます。


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ミニカーのリスト

2017-11-18 | コレクション
 
 増えてきたので、リストみたいな物を作ってます。



 文字だけだと味気ないので、画像を入れてカード風の物も作ってみる。



 まだ全部読めてないけど、このサイトをちょくちょく閲覧してます。


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運ぶ車

2017-11-15 | コレクション
 
でででん!




この中国郵政のミニカーは、電池でライトが点くと教えてもらいました。
(この規格のボタン電池が手元にないので試せない)


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電子版

2017-11-07 | 読書
 
 振り返ってみると、今年は私にとって「電子書籍をフツーに買い始めるようになった年」になると思う。

 青空文庫の某作品を、「寝っころがりながら読みたい」という理由でKindle端末を買ってしまったのを契機に、読みたいライトノベルの電子版を、お金を出して買うようになった。
 すでに40冊以上、ラノベを電子版で買ってる。
 紙の本で買っていたら、本棚をかなり占拠しちゃう量だ。

 ぶっちゃけ、ラノベ購入を躊躇っていたのは、「置き場所」に悩んでるからだった。

 漫画の単行本が増えるのは構わないけれど、ラノベまで買い出したら確実に収納場所が足りなくなる。
 「置き場所に困らない」というのは、確かに電子書籍の大きなメリットだ。

 ただ、どうしても「電子版で我慢している」というマイナスの感情も抱いてしまう。
 電子書籍には「背表紙」がないし、「カバーの折り返し」もなければ「カバーを外す」という行為もできない。
 無料でDLした一冊を例に挙げると、この行為ができないのだ。

 いやまあ、いろいろ進化すればその内できるようになるのかもしれないけれど、少なくとも今はまだできない。

 だから漫画の電子版は数えるほどしか買ってない。
 本当はラノベも紙の本で買いたい。

 いやまあそれでも、青空文庫の昔の作品(どうせ初版本は手に入らない)を読むのにはすごく重宝してます。電子書籍。


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読んだ

2017-11-01 | 読書

10月に読んだ本。

wrlzの本棚 - 2017年10月 (28作品)
ラノベ部 (MF文庫J)
ラノベ部 (MF文庫J)
平坂読
読了日:10月21日

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