みんなが読んでるから読みたくなったというわけです。
人はそれを「ミーハー」と呼ぶのかもしれませんが、私は「みんなが読んでるものを読む」ことも大切である、という考えであります。
「月刊ヤングジャンプ」の『ローゼンメイデン』特集で「ゴスロリの女の子が髪を振り乱して女便で殴りあってたら面白いね」という雑談から生まれた話というのを読んですごく読みたくなりました(笑)
私は中学時代のジュンを描いた『Ro . . . 本文を読む
一年間で209冊(集計中)しか買ってませんが、12/26発売の新刊を読み終わった処で独断と偏見の締め括りです。
上半期はこちら。
1位
高尾滋『いっしょにねようよ』第1巻
『潔く柔く』の第9巻が出るまで『エピタフ』第2巻と私の中で決めかねていたんですが1位は高尾先生の最新刊になりました。この「温かさ」が高尾作品の魅力です。
記事(★)
2位
聖悠紀『超人ロック エピタフ』第2巻
二十年来の『超 . . . 本文を読む
朝美ってさ ちょっと怖いよね
だってあんなに仲よかったのに でもしょうがなくない? 多分 朝美も--のこと
好きだったんだよ ああ だから
--が 許せなかったんだよ
--は--のこと好きだったのに 知ってたのに
だから きっと それが
許せなかったんだよ
大学生になって一月ほど経過した頃、急に高校生を「子供」、と思うようになる人は多いと思います。私もそうでした。
それは世間の高校生一 . . . 本文を読む
自分の靴ばっかりみてたんだ
ずっと
いつも
だけど
君が信じてくれたから
吹奏楽と野球の名門・北海道札幌白翔(しらと)高校に入学した高校1年の小野つばさ(女の子)と山田大介の青春物です。
私は『高校デビュー』をまだ読んでないのでこれが初めて買った河原和音さんの単行本です。
「別マ」11月号で第4話を読んで「うむうむ。なかなか良いね」、12月号で第5話を読んで「おおっ、これは素晴らしい!」と . . . 本文を読む
ミッションスクールに通っていたメル友に、「『ゴルゴ13』を読め」と時々強引に勧めています(笑)
何故か。
何故なら私は『ゴルゴ13』は、下手したら『聖書』よりも、生きていく上で大切な事が描いてある劇画だと思うからです。
もちろんゴルゴは神の存在など信じる男ではありません。
ビジネスとして殺人を遂行する機械です。
しかしゴルゴの持つ宗教観・価値観は、そこら辺のいいかげんなクリスチャンや仏教徒、 . . . 本文を読む