小学生の頃、よく祖父母の家に遊びに行きました。お小遣いをくれるので嬉しかった。近所には古本屋もあったりして最高の環境でしたよ。お金のない小学生だった私はあそこの古本屋で100冊は漫画を買ったね。
しかしある日、お茶を飲んでいて、テレビでイラン・イラク戦争のニュースが流れ、祖父が誰に向かって発した言葉なのか、
「イランなんて国ゃあ、ありゃ要らんよな」
とか言ったのです。
小学生だった私は言葉に詰まって黙々とお茶をすすった。
すると「おまえにはほがらかさが足りん」と怒られてしまった。
おじいちゃんごめんなさい。当時コロコロコミックを愛読していた私はその程度のギャグでは笑えなかったんです。
にほんブログ村
こんなこと言われました |
せめて「ともだちんこ」くらいは言ってくれないと当時は笑えませんでした。
今の日本で漫画家以外で駄洒落が許されるのはただ一人、林家木久蔵師匠だけです(笑)
お茶目なお祖父様じゃないですか(笑