アルバニトハルネ紀年図書館

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国籍法の改正、こうすれば解決(笑)

2009-06-19 | 今日は旧暦のエイプリルフールです
 
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どこまでを、どこからを「日本人」と認めるのか--政府は非常にデリケートな問題にビクビクしているが、Wrlz先生を永世霊導師と仰ぐ「超絶ラッキー党」は画期的な「日本人識別法」を提示した。
その個体が日本人であるか否かは、「ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』をどれだけ知っているか」で識別できるとのことである。

真の日本国民の姿、それは1980年代に『機動戦士ガンダム』にハマり、『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』を試聴し、1988年に劇場公開された『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を観て、DVD(LD-BOX/DVD-BOX/Blu-ray)あるいは全作品を録画したビデオテープ等を所有している者だ。『ファーストガンダム』を知っているだけでも日本国民とされるが、『V』や『ターンA』を知っていれば「日本人指数」は更に上がる。1979年から放映が始まった『ファーストガンダム』のテレビシリーズをリアルタイムで観ていた世代も含め、これらの者は「第一級日本国民」と認定される。

次に、『ファーストガンダム』を知らず、『機動戦士ガンダムSEED』や『機動戦士ガンダム00』から「ガンダムの世界」に入った世代だが、彼等は前述の第一級日本国民から「認知」してもらうことにより日本国籍を取得できる。認知してもらった段階では「第二級日本国民」だが、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を読み、ファーストからの作品を鑑賞しDVD等を収集し「学習」を続けることによって第一級日本国民へと昇格できる。



『W』や『G』を知っているだけ、あるいは『スーパーロボット大戦』シリーズをプレイしただけでは日本国民とは見做されないので注意が必要だ。

尚、届け出先は法務局や大使館ではなく、最寄りのアニメスタジオであり、簡単な筆記試験にパスしなければならない。

超絶ラッキー党の提案を受け、文部化学省は小学4年生から「ガンダム」という教科を設け、2011年より必須科目とする。教科書は『オリジン』で、視聴覚室に長時間拘禁され全作品のDVD鑑賞が義務づけられる。図工の課題はもちろんガンプラである。ガンダム関連のグッズを集めることも奨励される。















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