人として
女として
このままではやばいと思う
買いましたよ第2巻! 最高です!
冒頭から、出会いがないと吠えるリサがたまりません。「やばいぞ」と12月25日クリスマスの海坊主のライブチケットを譲り受けてきた大谷。間違っても愛は生まれん、オレの好みは少なくともオッサンみたいなくしゃみする女じゃないなと言う大谷の前を通りがかったのは、頭のベタを塗り忘れた千春ちゃん!?
大谷が「神崎」と呼んだその子が、奴の前の彼女だと知って仰天するリサ。あり得へん大谷のくせに!! 大谷が…大谷のくせに…小生意気な!!
なんで彼女と別れたん?と訊くリサに、「好きな男ができた」ってフラれたんやと答える大谷。その好きな男っていうのが身長2メートルの通称「西中のジャイアント馬場」。
大谷の元カノから伝言を頼まれるリサ。12月25日の中学の時のバスケ部のクリスマスパーティーの日を空けておいて欲しい、その日に話したいことがあるから絶対来て欲しいと。千春ちゃんに似ているのか、千春ちゃんがあの子に似ているのか、とにかく大谷の好みは自分とは正反対のああいう子らしい。
「チビ」にも反撃するの忘れてしまうほどの大谷に、海坊主のライブは1人で行ってくるから、そっち行って来いと無理して笑うリサ。クリスマスなんかただの平日やもんと自分に言い聞かせ、街を歩けばナンパすらされない。もう冬休み、自分1人だけ邪魔、海坊主見た感動を伝える相手もいないとこみあげるさみしさ。
「小泉ーーっ」と息を切らせて現れた大谷、こぼれてしまう涙。
初詣に来ていた、大谷の元カノは、リサと大谷がつき合っていると勘違いし、詫びて走り去ってしまう。復活のチャンスを棒に振って欲しくないと、彼女の高校に押し掛け、自分と大谷はなんでもないとまた無理をしてしまうリサ。
神崎さんがどうしても大谷に言いたかったこと、「身長で選んだんじゃないから!」。
話はそれだったのかと、拍子抜けするリサ。余計な事してごめん大谷めっちゃごめん、ほんまごめん、思っきしごめん!!! 殴るなり蹴るなり折りたたむなり気の済むようにしてくれてええから!と頭抱えて平謝りするリサ、「小泉のおかげでええ話 聞けた」と満面の笑みを浮かべて礼を言う大谷。お似合いだよ!(笑)
そしてバレンタイン・デー。クリスマスの次にリサには関係ないイベントがやってくる。
可愛らしくはしゃぐのぶちゃん千春ちゃんと一緒に、リサもチョコを作ると聞いた大谷。「キモっ どこの誰やねんそれ食わされる被害者は!!」。ヒドい言葉を浴びせ、すかさずフォローしてくれる大谷がいい。すごくいい!
そんな二人とすれ違い、振り返る長身の美形。
リサよりも背の高いその男は学校にやってきて、「リサ?」と名を呼び抱き付く。「オレ! 遙! 深川 遙(ふかがわはるか)!」と。ああ、あの遙、小学生の時近所に住んでて、どっか外国行ってたと納得するリサ。
自分をチビと見下す幼なじみの出現が面白くない大谷、悪いヤツではないねんで?と取り繕うリサ。遙と並んでると小泉さんてキレイやなと言うクラスの連中、「なんや 小泉がデカいのはオレのせいか!?」と八つ当たりする大谷。しかし見事に焼き上がってしまうキレイなチョコケーキ。
恥を忍んで女の子のイベントに参加するリサ、差し出されたチョコケーキを「…いらん。」と突っぱねる大谷。売り言葉に買い言葉で、クリームで大きく「義理」と書かれたそのチョコは、遙の手に渡ってしまう。
「どうしてオレはあんなことを言ってしまったんだろう」、喫茶店で大谷の気持ちをアテレコするのぶちゃんと中尾の息がピッタリ(笑)
店に入ってきたリサと遙、大谷をボロクソに言う遙、必死に自分を庇ってくれるリサの言葉を聞いた大谷は、教室で「…… …ごめん」と小声で謝る。何がおかしいって、チョコいらんって言われたぐらいでこんなにスネてる自分が、一番おかしい。大谷に絡む遙を教室から連れ出したリサは、あのチビには絶対負けへんからと聞かされる。近いうちに「好きです つき合って下さい」って告白するから、返事考えといてと言う遙。
って
もうしとるがな!!
………
………
どうしよう
お薦め度:★★★★☆
キュンとして爆笑。最高です。
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【検索用】ラブ★コン 中原アヤ 2
絶妙に面白いですよネ!
これからもっと面白くなると思います(^-^)
この「ラブ★コン」で初めて「関西弁、いいじゃん!」って思いました!!
関西弁いいですね!
yuyuさんがブログに書いてたけど「すき」、「好き」、「女子き」って言われてみると確かにそうです。