アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

「別冊 花とゆめ」5月号

2008-03-30 | 読書
コミック派だったんですが、最近「単行本も買う本誌派」になりつつある私です(笑)
5月号、付録は「ボクを包む月の光」コットン★バッグです。


巻頭カラーが伊沢玲/津山冬「執事様のお気に入り」第15話で結構嬉しい。
良のううんっ ちょびっとも余計じゃないよっ!!、なんか気に入った(^^)
薫子ちゃんのお見合いがメインですが、初めて友達になってくれたのが彼女だったと「お節介」してしまう処が良ちゃんらしく、また伯王と良が親密になってゆく展開がいいですね。
薫子ちゃんの「私の大事なお友達にそんな不躾を仰るのなら御縁がないのは貴方の方です」と見合いを断るシーンはいいですね。
第3巻4/18発売です。

山田南平「空色海岸」第18回。
全部「漂着物」で作ったブースが素敵です。
「海は浄化作用があるから」っていい台詞ですね。
第4巻発売中。

菅野文「オトメン(乙男)」第22話。
今回は飛鳥&りょうではなく樹虎と花が大嫌い(トラウマ)な久利子(充太の妹)メインです。気持ちも何もかも花でしか表現できない樹虎が久利子に花嫌いを乗り越えてもらう為に奮闘します。
6月号には綴じ込み付録「飛鳥のシンデレラ・ナイト」も付くので買っちゃうと思います(笑)
更に7月号には高尾滋『人形芝居』73pも掲載!
『オトメン(乙男)』第5巻は4/18発売です。

日渡早紀「ボクを包む月の光」帽子の記憶#9。
なかなか深いのは分かるんですが『ぼく地球』を読破してないのでこれに関してはちょっと具体的に語ることができません。その内読みたいとは思ってます。

立野真琴「ホス探へようこそ」第5回。
男キャラがホスト然としていてあまり好みじゃないんですが、謎解きは面白いです。
2.2 4.3 4.1 4.21 4.10と書かれた手紙の意味は?
枚数が多いので第1巻が5/19に出ます。

潮見知佳「らせつの花」第18話。
夜行と九竜の間で揺れる羅雪+オカルトと内容的に面白いです。絵があまり…キャラの表情等があまり活きてない感じですが。

山内直美/氷室冴子「なんて素敵にジャパネスク 人妻編」その三十三。
帥の宮に殺されかけ全身傷だらけの瑠璃姫が痛々しい…。川に沈められるとこんなんなるんですね。
盗賊の愛人になっても人殺しの正室にはなりたくないと言う煌姫の筋の通し方(?)がなんかいいです。基本的にかなりシリアスな話なんですが所々に笑える要素が挿入されてて読んでて楽しいです。
漫画の方は第5巻まで発売中、原作は、先にストーリー知っちゃうともったいないので買ってません。

河惣益巳「イグアス」、「ツーリング・エクスプレス」特別編。
記憶をなくしたシャルルと、南米でのジャガー密猟を絡めていて読み応えありました。
続き気になりますね。

2月号に初登場した内田早紀「スキスキオレスキー」が再登場。
菊馬(オレスキー)のナルシストぶりは相変わらずですが「人と関わる事」を知って前回から進展してます。
Sな梅里プレイも相変わらずでいいけど「カメラ盗まれる」って展開はちょっと安易かも。
恋に狂うとは言葉の重複であって 恋とはすでに狂気なのである ハイネ
って的を射てますね。

奥山えり「こころ花模様」、こっちの読み切りの方が面白かいというか巧かったかな。
「山神の憑依」と「花を絡めた恋物語」を融合させるのは難しかったと思いますが47枚の中で自然にまとまってます。

魔夜峰央「波多利郎!」逢魔がおときちゃん。
久々の江戸版です。


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