元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

ちはやふるを14巻まで読んだ

2012年01月29日 21時34分39秒 | アレコレ鑑賞
「Amazon上陸で電子書籍普及か」

 すべての書籍が電子化されて、MP3くらい汎用性が出たら電子ブックを買おうと思う。

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 ちはやふるを14巻まで読んだ。少女マンガって苦手なんだよな。と思いながら読んだ。NANAって面白くなかったけど、なにが評価されていたんだろう。俺が面白いと思った少女マンガって「お父さんは心配性」だけだな。と思いながら読んだ。ヒカルの碁の百人一首バージョンなんだろうな。と思いながら読んだ。

 結果、面白かった。少女マンガでちゃんと面白い作品にあったのってはじめてかも。百人一首の試合とかたまにテレビでやってるけど、ちょっと見たくなった。ただやっぱ満点で面白いとは思えなかった。

 なんか主人公のちはやが高校生になって、とてつもなく可愛くなりすぎてないか?なんかそれがまず鼻に付いた。けどまぁヒカルの碁のヒカルも格好良くはなっていたからイーブンか。でもあれですよ。百人一首への情熱を描けばいいのに、なんで恋愛を匂わせるんだろう。そしてちはやが超絶可愛いのに男に縁がない。という設定がなんか嫌。

 少女マンガは絶対に恋愛をテーマに盛り込まないといけないのだろうか。そうしないとガールズの人気は得られないのだろうか。その点、少年コミックは良いね。ホワタ!アベシ!とか単純明快だもの。けど逆にあれか。女性からは、少年コミックってなんでエロを盛り込むんだろうって思っているのだろうな。読んだことないけど「ToLoveりゅー」だっけか。違うな。「To Love You」か?……………………………調べた。「To LOVEる」とか。

 それで、ちはやふるですよ。まぁ15巻は買わないけど、アニメで続きを見てみようかなと。思いました。いまアニメはどこら辺をやっているんだろう。


ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)
クリエーター情報なし
講談社
コメント
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