〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

今年の家庭菜園

2013年06月23日 06時34分22秒 | 俳句
紋白蝶 あちらへこちらへ 舞っている
蜜蜂は ベランダーが お気に入り
紫蘇の葉に 散歩するよな てんとう虫
チチチチと 朝の雀の 声愛し
鉢ずらし 慌てる蟻の 小ささよ
大地無く 途切れた自然に 舞い降りる
安楽
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千三句集(63) | トップ | 起承転結 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
女神 (先輩)
2013-06-23 07:08:35
このところ安楽さんはギリシャの
女神のように句がアフレディテ
返信する
我が家のベランダ (富翁)
2013-06-23 07:42:13
ふと見れば蔓状のもの生えにけり
何を植えたか忘れてしもうた
返信する
箴言ひとつ (安楽)
2013-06-23 08:41:29
悪妻は 哲学の道 ソクラテス
ソックリかえて 威張る妻から 俳句出来
虫と鳥 いまは彼らが 友人よ
返信する

コメントを投稿