〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

拾い読み備忘録(177)

2016年11月09日 22時25分06秒 | 評論
アナクシマンドロスはプラクシアデスの子でミレトスの人。この人は無限(定)なもの(ト・アペイロン)を(万物の)始元や元素であると主張して、それを空気とか水とかその他のものとして限定することはしなかった。そしてその部分部分は変化するけれども、全体は不変なものであるとした。・・・・・
「ギリシア哲学者列伝(上)」デイオゲネス・ラエルテイオス著 加来彰俊訳 岩波文庫 1984年
                                  富翁
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