EPSON EP-901A ADF(自動原稿送り装置)の紙詰まり
恐らく、保証期間は過ぎているし、修理サイトを確認してみるとなんと、持ち込みでも11500円もかかるありさま。
仕方が無いので、同じ症状で困っている人のブログを検索。そして、見つけました。 ありがとうございます。とても参考になりました。
http://kumaki1967.blogspot.com/2010/03/epsonep-901aadf.html
通常、どんな装置でも部品でも故障モードといって故障メカニズムに癖がある、だから同じ理由で大体壊れる。また誰かのお役に立てるため、修理内容をUPしておきたいと思います。
1.分解方法
ねじは3箇所 ①のカバーを外します。
③④⑤のねじ3箇所を外します。
②のカバーを外します。
⑤のねじは、①のカバーの内側にあるので、無理に②のカバーを外そうとしないこと。
2.ピニオンギアの破損
写真のように、ギアに亀裂が入り空転の状態でした。 ギアボックス
ギア
3.スプリングはずれ
これはどのようなタイミングでこうなったのか、初期不良だったのか。非常に疑問です。中にセットしてあるスプリングが外れかかっていました。このため、この白いバー片側の沈み込みが悪く、給紙の際斜めに引き込まれます。
白のバー
スプリング
4.この音。まだ何かあるのか。一応直した後の給紙音を動画でupして見ます。まだ何かあるのか、うるさすぎかなと。
<!-- プリンタの音がうるさい -->
wordで書いてからのupだったのですが、もう少し簡単にもってこれないですかね。
もし、ねじの位置など不明だったら、コメント入れてください。画像面倒なので、この程度にしておきたいと思います。