見出し画像

イエスからマグダラのマリアへの手紙・私は本当にかつてマグダラのマリアだったのか?

188.情報を投げ合うのでなく、 為すべきものを見つめ、踏み出しなさい。

 

こんにちは。ようこそお出でくださいました。ありがとうございます。

今回のメッセージはこれまでのものとは少し違った趣のある内容であり、今現在、私たちにとってとても大切で、必要なことを伝えてくれております。

 

個人的になりますが、私にはちょっと耳が痛いところもありまして、今日の内容に関係するようなことを実感して、反省したことが何度もあります。

私のパソコン歴はかなり長く、ワードプロセッサー「文作」の時代に画面をみつめ始めてから、早や何十年にもなります。大分目が弱くなった今でも、パソコンに向かうことも少なくありません。そんな折、やるべきことをつい後回しにして、トップページに載った話題やニュースをクリックしたくなることがあります。興味を引く、面白そうな話題を目にすると、ちょっとだけなら、と読んでみたくなります。

本当にちょっとだけなら良いのですが、はまってしまったり、あるいは、ニュースなどのサイトを読んでいたはずなのに、いつの間にか、セールの広告などに目を引かれ、次から次へと見て回ったりします。

そのうち、ふと何気なく時計に目をやると.....驚いてしまうことも少なくありません。「アラッ~...え~...もうこんな時間?!」 気がつくと、やるべきことをする時間がなくなってしまうどころか、多くの時間を浪費してているのに気がつきます。それだけではありません。もう目も疲れ...ショボショボ...肩首も張って...コチコチ...となってたりいたします。

 

今やテレビなどからの情報のみならず、AI、ITの普及による情報が、ますます多量に、加速して展開しつつあるように思われます。SNSやいろいろなネット上の情報のやり取りがあるようで、社会の構造そのものが変化の速度を速めているようです。多くの進歩や進化によくあるように、そのプラスとマイナスの面が少しずつ顕れ始め、私の周囲でも、特に若い層で、これまでになかったようなトラブルに巻き込まれている人もあるようです。

こんな社会の風潮は、空に据えたカメラがあったとしたら、どんな風に映るのでしょうか。我も我もと、足元もろくに見ず、行く先も見据えず、群を成して突っ走る動物集団のように...では...ないことを願わずにはいられません。


今回のメッセージは、そんな現状にある私たちに何が大事なのかを思い出させてくれます。


貴方様はどうお考えになりますでしょうか。

どうぞ、今回もごゆっくり、内容をかみしめながらお読みいただけますように。

それでは、またお会いしましょう。

ありがとうございました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  

 

あなたが・・あなた方が、今、必要としていること・・今、知る必要のある事柄について、お伝えしよう。

 

今の世の中・・色々なことが起こりつつあり、その事で、民衆、人々が右往左往しているのは、ご当人達が一番良くご存知ではあろう。

 

しかし、その中身、その理由、

何故にあっちへこっちへと心が揺れ定まらず、

その本質的意味を知らずして、踊る様に・・

あっちへこっちへと、動き、定まらないのであるか、少し論じよう。

 

 

「あっ・・・また難しい、また皆に分かりにくい・・のだろうか」と

あなたは憂慮されるが、その心配は無用・・。

あなたはご安心され、書き取り、皆に読んでいただくことで、必ずや人々の心に残り、徐々に人の心に残ることになり、世の中が静かに、ゆっくりと変化の方向へと向くであろう。

 

 

さて、今日の話題に移ろう。

 

あなた方の、今最も必要としているもの・・

それは心の平安、そして、

ご自分の心にしっかりと向き合うことである。

 

そこをしっかり、思い出し、そして

今、ご自分達は・・どうあるか、そして

どうありたいか、を知ることであり、

そこから全てが始まるのである。

 


毎日が、あまりに忙しなく、周りからの刺激が強く、

あなた方は・・そこからの刺激からの影響力で席巻され、

ご自分を失っておられるのを、自覚されたことはあるだろうか。

 

 

こちらから見ると、

多くの者が魂を奪われた様に、あっちへフラフラ・・こっちへフラフラと、まるで

支点のない旗が揺らぐ様に、風に飛ばされ、居場所を失っている様に見える。

 

ご自分は何処に在り、どの様にあるのか・・全く分からない様な状態である。

 

その原因は何か?

 

あまりに外からの刺激、情報に力を与え、

それに支配されているからであろう。



あなたの心の・・支配力を完全に手放したかの様に、心が何処かへ行き、まるで、

あなたご自身が空洞と化しつつあるのを、果たして自覚されることはあるだろうか。


あなたご自身の内なる情報は、

宇宙へと繋がり、

そこからも多くの情報が得られること、

あなたご自身の中に、全ての存在とコミュニケーションする力が内在しているのをすっかり忘れておられる。


確かに文明の利器の利するところ、益するところは大きく、生活を大きく向上させ得る・・・のだが、同様に失するものも大きいことを、自覚、実感され、心の中にも、もっと広いネットワークが存在して、その利用により、


あなたの生き方、

あなたご自身の力、

あなた方の創造力、そして、

拡大する能力の偉大さを、享受することが出来るのである。


どうぞ、信じて下さい。あなたご自身の中に存在する大きな大きなお力を。

もう少しだけ、ご自分自身を開け・・そこに在る・・

力、情報に向き合う様になさることを始めなさい。


あなた方は、私から少しだけ離れ、ご自分だけの力で、そこで成長、展開、向上を目的に、そこへかつて降りて行かれたのである。


夢の様に、フラフラと・・ものに取り憑かれた様に、

外からの刺激にのみ頼らず、

あなたご自身のお力を、少しずつしっかり、

ご自分とつなげ、それに依って多くの内在する力がご自分のものとなり、

多くの私からの力、多くの仲間や、天の家族とのコミュニケーションが可能となり、

あなたご自身の内在する力、能力が・・そちらで開花し、

愛という・・一番優れた能力、優れた力、優れたコミュニケーション手段が・・・

この世の中を少しずつ、正常、正規のものへと戻すことを、しっかりとご自覚されます様に・・

私は切に願っているのをお伝えしたいのである。



具体的にもっと・・・とお望みなら、こうも言おう・・。


あなたの時間、

あなたの体力、

あなたの内在する能力が、どんなに外からの刺激に左右され、

支配されているかをしっかり自覚され、そして、


そこにもう少し制限を入れ、

その代わりにご自分の内なる情報、

内なる希望、

なる・・これから、ご自身でやるべきこと、

何の為に生かされているのかに・・心を、施せ、

時間を費やされたい・・のである。


仲間達が、今、何処で何を行い、どういう結果を得つつあるのかを知るのも良いだろう。しかし、

それだけの人生にならぬ様、

あなたご自身の静かな時を持ち、

あなたご自身の内なる情報と・・

かつてあなたご自身が決めて来られた道、

進むべき・・方角、方向に、目をやり、少しずつ、

力をその道へと歩み出せる様・・使うことを

私は切に願っているのである。


皆が、皆の情報を投げ合うのでなく、

ご自身が、ご自分のするべきこと、

したいこと、

為すべきものをしっかり見つめ・・そこから足を踏み出すのである。


群衆の中で身を揉まれ、フラフラと足を取られ・・

右往左往し、

気が付いたら人生を無駄にしてしまった・・ということの無きようにされたい。


しっかりとご自分自身の足で立ち・・・

ご自分の歩むべき方向に目をやり・・・

遅くともしっかりした一歩一歩を、その方向へと進めることで、

本来あなたがそこで

やるべき事、

体験すべき事、

学ぶべき事、に目が注がれる様になるだろう。


子供達よ、わが愛しき仲間達よ・・・

あなたがそこに在る目的・・をよく思い出しなさい。

あなたがそこに降りる際に誓ったことを、しっかり思い出し、

悔いのなきよう、時をすごしなさい。


 

以上が、今朝の私からの伝言したい事である。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「イエスの父からのメッセージ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事