イエスからマグダラのマリアへの手紙・私は本当にかつてマグダラのマリアだったのか?

49.愛を求めなさい。必ずや与えられるでしょう

今日も「父」のとても美しい言葉をお送りできるのが嬉しいです。

今、病気やトラブルで苦しんでおられる人に特にお送りしたい内容です。

なぜ、私たちは生きるのか、どこから来て、どこに行くのか・・・。

苦しいとき、病や痛みを感じているとき、そう思います。

どうぞ、今日の言葉も時間をかけて、噛みしめながら、お読みいただければと

思います。


*************************************

( )内の言葉は個人宛のものです。


(さあ、今日も始めましょう。愛の言葉を。今日の言葉は次のようなものです。

愛を求めなさい。必ずや与えられるでしょう。

愛を探しなさい。必ずや見つけられるでしょう。

愛はあなたの側にあるからです。

あなたの父はいつもあなたを見守り、あなたに愛を送っているからです。

神と父とは同じことです。

神という言葉は、あるいはあなたにとって遠い存在のように思えるなら、父という

言葉に置き換えてみましょう。

もう少し私があなたにとって身近に感じていただけるなら・・・)

               ・・・・・・・・・・・・

それでは、また愛について語ることに致しましょう。


あなたの身近で、もし、病に苦しんでいる人が居たなら、あなたは何と慰めの言葉

をかけたら良いか、悩むことがおありでしょう。



私が教えて差し上げることに致しましょう。



病は祝福でもあるのを、知ってください。

苦しみは神の教え、レッスンだからです。

神は、苦しみのために、病を起こすことはありません。

母親が・・・父親が自分の子を苦しめるわけがありません。

子供が叱られたり、さとされたりするとき、それは必ず、愛しいが由・・・子が愛

されている由なのは、あなたもよくご存知でしょう。

同じことです。



病の床で苦しむとき、・・・あなたも、かつて私に向かって祈りました。

天に向かって・・・空に向かって・・・助けてください・・・この苦しみを何とか

してください・・・と祈ったことがおありです。



その時、私がどう思ったか・・・それを語りましょう。



あの時、あなたはとても苦しんでおられました。

毎日毎日続く、何とも表し難い症状を抱え、あなたは孤独を感じながら、

何の為に・・・何故こんなに苦しむのか、恨みの心を抱きながらも天に向かって

必死に訴え続けておられました。

助けてください・・・と。



この言葉、この思い、この苦しみは一部始終、私に伝えられていました。

一言一言、私にしっかり届いておりました。


あなたはあの当時、私が本当に実在するかどうかは、あまり斟酌せず、苦しいとき

の神頼みにすぎないところがありました。


私にはあなたのそれまでの生活も、考え方も一つ一つ感じた思いもすべて、私が知

っておりました。

そして、いつかあなたが、苦しい思いをすることも予め分かっておりました。

何故なら、私はあなたの父であり、母であるからです。

そして、あなたが毎日を苦しみの中で過ごされている時、私はじっと側に居て、あ

なたの手を握りながら見守っておりました。


あなたはご存知ありません。

私はこうして、あなた方お一人お一人の側に居て、いつも見守り、あなたに愛を送

っている存在です。



地球上は美しい体験の場です。

病気も実は美しい体験の一つなのです。

苦しいことも、実は楽しい体験の一つなのです。

旅に出て、起こることは、旅を終えて戻ったとき、「こんなことがあった。あんな

ことがあった・・・」と、語るでしょう。


「あの時、本当に恐れて、ドキドキしちゃった」などと語ることもあるでしょう。

それも楽しい思い出の一つなのです。

地上でしか味わえないものであるが由の、身を持って味合うものなのです。



しかし、いつまでも同じ体験をしたいと思うことがないように、やがて、病も亡く

なる時が来ます。

病のもたらす意味、目的を知り尽くすと、もはや、ここからの学びはもう要らなく

なるのです。

病を通して体験する必要はないと、自ら納得する時が必ずやってくるでしょう。



あなたは、今、ずっと幸せです。

色々な苦しみの中から多くの学びを得たからです。

病の中から、いさかいの中から、苦しみの中から多くの学びを得たからです。

あなたの精神は磨かれ、あなたの苦しみは今の心の安定をもたらしました。

そして、あなたは振り返って、こうつぶやきました。

「やっぱり、神様っていたのだわ・・・」



そうなのです。

苦しみを通して、痛みを通して得るものは、大きく突出したもので、歓びも大き

く、あなたの旅を大きく前に進めるものでした。



あなたは今、大きく安堵のため息と共に、決意します。

「もう、病気にはなりたくない・・・ならない・・・」


そうです。

病気になる必要はないのです。



苦しみの中から歓びを得ることを知ったなら、もうあなたは二度と同じ選択はしな

いでしょう。

その代わりに、あなたの心には別のものがあるからです。

心の安定、感情の安定です。


愛も深まっています。

それが、私があなたの手を握り、いつか分かる時が来るからネと声をかけていたも

のです。



これからも、あなたの旅は続くでしょう。

あなたの道に、時折、いばらを見つける時もあるでしょう。

そんな時、どうそのいばらを踏み越えていくか・・・



今のあなたは、少し智恵を得ています。

上手に踏み越えることでしょう。



いつか、あなたも旅を終え、私に笑顔で語るでしょう。

旅はおもしろかった、楽しかった・・・またいつか出てみたい・・・今度は違った

所へ行ってみたい・・・と。

私も笑って答えるでしょう。

それなら、少し休んで行きなさい。ゆっくり休んでから、行きなさい。

今度も気をつけていくのですよ・・・と。



いつか誰でも私のところに還ってきます。

その時まで、苦しみがあろうと、痛みを持とうと、歩みを前に進めることです。

私を前に見据えながら・・・。

コメント一覧

kaumana
今日のコメントは少し心が慰められます。辛さや苦しみを自分の中心に取り込まず、日々を過ごすことに意識を向けようと心掛けています。苦しい時はここのブログを読んでいます。いつもありがとうございます。
ぴょん
いつも貴重なお言葉をお伝えくださいまして、
ありがとうございます。

車いすや障害のある人と すれ違う時、
「かわいそうに」とか「お気の毒に」と思うものが現実でしょうが、
魂の部分では、まるでスターとすれ違うときのように
うらやましいくらいに思うのでしょうね。

今回の神様のお言葉に、とても愛を感じました。
もっともっと感性を磨き、受け取るべきことだと思いました。
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