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中国政府、「台湾表記が問題」 教材没収、尖閣分は除外 (産経新聞) - goo ニュース

今朝の産経朝刊の1面トップ記事は、大連日本人学校の副教材が台湾や尖閣諸島などの表記が問題視され、一部が差し押さえられたという話だ。

4月新学期用の小学用「社会」、中学用「歴史」「地理」「公民」などの問題集、資料集、CDなど1539点のうち128点が、6月になっても届かなかった。運輸業者が調べたところ、大連税関で差し押さえられていた。要するに、中国と台湾を色分けしていること、尖閣諸島を日本領にしていること、「台湾政府」との記述などが問題視された。この内、色分けの地図15点が没収され、返送処理されたという。また、罰金1,000元(約13,000円)を払い、始末書を出した。

こんな事が、あの中国で今まで問題にならなかったのか、ちょっと不思議な気もするが、どうやら初めてのケースらしい。そのうち、教科書まで税関でストップされるかもしれないが、ともあれ挑発的には違いない。そのうち、韓国も追随するだろう。

日本は真っ当に抗議すればいいのだが(効果のあるなしは別にして)、今の日本政府は静観するだろうと思われ。

#そうしたら、大使館や公使館の敷地内に学校を作るか(隣接地というのはあるらしいし、どうせあまり意味のある話ではないが)。

#追記:産経続報によれば、外務省幹部は「台湾について色分けしてあることが問題ということだ。日本も『一つの中国』を尊重する立場だから、それはそうだろうと(理解できる)」と述べた。記事では、当面中国側に抗議しない方針を示唆したと締めくくっている。

#追記:産経続報
関係者によると、大連税関はその他の教材の問題点も指摘し、学校側に百二十八点すべての没収と法外な罰金を科す方針を示し、交渉が先週まで長引く一因になった。日本側が先週初め、「外交問題になる」と警告した後、税関当局は決着を急いだといわれる。
関係筋によると、中央政府の指示があったもようという。尖閣諸島領有表記教材の処分対象からの除外、罰金額の大幅減のほか、没収の十五点も出国者による国外持ち出しを認めるなど、税関の姿勢が一気に軟化した理由とみられている。
という事だから、一応日本側が粘った結果のようだ。確かに中国の無理難題には、ネゴが大事なんだなと思わせられる。一事が万事。

ちょっとうがった見方をしてみると、上海閥と胡政権の綱引きがあったのかもしれない。そう考えると、事を荒立てたくない中国政府と日本政府の思惑が一致しているが、日本のマスコミがこの話を報道することで、日本の世論はかちんとくるわけで、挑発に乗る形になり、ある意味で上海閥と共犯関係にもなる。
 …という構造は、いつものことだが。

追記:7月8日産経によれば、「大連税関はこのほど、同校に処分決定書を伝達するとともに、中国本土と台湾を異なる色で表記した地図帳15点を除く113点を引き渡した。決定書は罰金処分には触れておらず、先の通告を撤回したことが明らかになった。」まあそういう解決の方向らしい。

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【中国】日本人学校の教材没収 (アジアのトンデモ大国)
                   中国・大連 日本人学校の教材没収 「台湾」「尖閣」記述を問題視  中国大連市の大連日本人学校(那花国男校長、生徒数=小中学合わせ百五十九人)で、日本から取り寄せた社会科などの副教材十
 
 
 
大連税関 日本人学校教材を没収 (社長の本音日記)
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中国の日本教育侵害事件 (Troubled days)
またも、性懲りもないく共産中国が可笑しな事をしたようである。大連の日本人学校の子供達の地理の教材まで、自らの国の不都合を隠すために没収である。台湾と中国の関係が、何故に日本人の子供たちの教材没収に繋がるのだろうか。