『暗黒大陸中国の真実』ラルフ・タウンゼント 1933(原題 WAYS THAT ARE DARK: The Truth About China)
既に十分に評判になっている本だが、まさに中国問題のバイブルだ。これほど適切な書を他に知らない。チャイナスクールは熟読玩味すべきだ(笑)。歴史の副読本としても、非常に適切だ。
これを読むと、いかに当時の国民党と今の共産党の手口が似たようなものか分かる。 . . . 本文を読む
「熊野古道 噴き出た「負の遺産」 世界遺産登録1周年」(産経新聞)
熊野では、世界遺産で問題が噴出したように思われる。逆説的だが、世界遺産登録と、真の保護・保全が両立するかどうかは、必ずしも自明ではないのだ。村おこしや観光客誘致が主眼なら、本末転倒に成りかねない。
#宣伝になりすぎるのが、一番の問題かもしれない。
文化財の保護を考えると、所有者や地元の関心は最も大事だが、うかつに文化財指定する . . . 本文を読む