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社員のレベルを意識する

2011-04-25 22:31:58 | 等級制度



こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。



「難題を押し付けてしまった!」


「その人にはレベルの高い仕事と知りつつ、

できてなかったらか怒ってしまった・・・」



人材が潤沢に揃っていれば、彼(女)にとって、

とてもレベルが高い仕事をさせることは原則的に

ないと思われます。



ところが、中小企業は潤沢に人材がそろっているとは

限りません。

むしろ、人材がそろっていない方が多いと思われます。



必然に経験の浅い社員に対しても、

難易度の高い仕事を依頼するケースが往々にあろうかと

思います。



任された本人は、

自分なりにその業務を遂行しようと懸命に

実施しますが、やはり完遂できない場合もあろうかと

思います。



もともと高いレベルを要求していたと分かっていれば、

良いのですが、そうでないときは「なんで、できないんだ!!」

となってしまいます。



等級は、社員のレベルを表す尺度です。

社員の等級を意識し、仕事を依頼する必要があろうかと

思います。

社員のレベルを意識していれば、

どのタイミングで、ケアをしていけばよいか、

見えてきます。



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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明

【公式サイト】
「労務管理は心の管理」workup人事コンサルティング


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