こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
「難題を押し付けてしまった!」
「その人にはレベルの高い仕事と知りつつ、
できてなかったらか怒ってしまった・・・」
人材が潤沢に揃っていれば、彼(女)にとって、
とてもレベルが高い仕事をさせることは原則的に
ないと思われます。
ところが、中小企業は潤沢に人材がそろっているとは
限りません。
むしろ、人材がそろっていない方が多いと思われます。
必然に経験の浅い社員に対しても、
難易度の高い仕事を依頼するケースが往々にあろうかと
思います。
任された本人は、
自分なりにその業務を遂行しようと懸命に
実施しますが、やはり完遂できない場合もあろうかと
思います。
もともと高いレベルを要求していたと分かっていれば、
良いのですが、そうでないときは「なんで、できないんだ!!」
となってしまいます。
等級は、社員のレベルを表す尺度です。
社員の等級を意識し、仕事を依頼する必要があろうかと
思います。
社員のレベルを意識していれば、
どのタイミングで、ケアをしていけばよいか、
見えてきます。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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