こんばんは。 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
本日は、田中淳史が担当します。
中高年者縦断調査(厚労省)によると、
65歳以降(平成24年時点)の者が仕事をしている割合は、
男性58.5%、女性37.8%となっています。
男性では、自営業主、家族従業者が最も多く、
女性では、パート・アルバイトが多いです。
また、仕事をしていない割合は、
男性41.1%、女性61.4%となっています。
<65歳以降の男性の就労形態>
自営業主、家族従業者:19.9%
会社・団体等の役員:6.1%
正規の職員・従業員:6.7%
パート・アルバイト:13.0%
派遣社員、契約社員・嘱託:10.0%
内職など、その他:2.7%
仕事をしていない:41.1%
<65歳以降の女性の就労形態>
自営業主、家族従業者:11.9%
会社・団体等の役員:1.6%
正規の職員・従業員:1.9%
パート・アルバイト:16.4%
派遣社員、契約社員・嘱託:2.4%
内職など、その他:3.5%
仕事をしていない:61.4%
前回掲載しました60~64歳の者が仕事をしている割合と比べると、
65歳以降の就労率は男性は17.8%減、女性は11.2%減となっています。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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