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65歳以降の就労率は男性58.5%、女性37.8%

2014-04-04 23:58:12 | 高年齢者雇用



こんばんは。 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。


本日は、田中淳史が担当します。


中高年者縦断調査(厚労省)によると、

65歳以降(平成24年時点)の者が仕事をしている割合は、

男性58.5%、女性37.8%となっています。


男性では、自営業主、家族従業者が最も多く、

女性では、パート・アルバイトが多いです。

また、仕事をしていない割合は、

男性41.1%、女性61.4%となっています。


<65歳以降の男性の就労形態>

自営業主、家族従業者:19.9%

会社・団体等の役員:6.1%

正規の職員・従業員:6.7%

パート・アルバイト:13.0%

派遣社員、契約社員・嘱託:10.0%

内職など、その他:2.7%

仕事をしていない:41.1%


<65歳以降の女性の就労形態>

自営業主、家族従業者:11.9%

会社・団体等の役員:1.6%

正規の職員・従業員:1.9%

パート・アルバイト:16.4%

派遣社員、契約社員・嘱託:2.4%

内職など、その他:3.5%

仕事をしていない:61.4%

前回掲載しました60~64歳の者が仕事をしている割合と比べると、

65歳以降の就労率は男性は17.8%減、女性は11.2%減となっています。

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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明

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