こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
介護により優秀な社員が
退職することが多くなってきております。
経団連では、このほど
「介護離職予防の取組みに関するアンケート調査結果」
をまとめました。
調査目的は次のとおりで、
介護を事由とした社員の離職の
予防に関する主な取組みとして、
以下の①~③についての
現状や現時点での考えを調査し、
会員企業が今後の対応策を検討する際
の参考に供することとしています。
①社員の介護をめぐる状況の把握
②仕事と両立しやすい介護体制の構築支援
③介護と両立できる職場づくり
アンケート結果を見てみると、
次のような内容が記載されています。
・4割以上の企業が、社員の介護問題への支援を
人事労務管理上の重要課題と位置づけている。
・介護事由による離職者数の把握に
取り組んでいる企業はおよそ7割で、その方法としては、
人事部門等への社員からの申し出や、職場の上司による聴取が多い。
・ 離職者本人が話しづらい場合があることなどを想定し、
「退職願の中の介護に関する項目へ
の記述」により把握している企業も2割強あった。
詳細は以下をご覧下さい。
■介護離職予防の取組みに関するアンケート調査結果
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