こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
昨日は「強みによる人事」ということで、
ドラッカーの著書「経営者の条件」から、
次の2つの文章を引用しました。
「人事において重要なことは、弱みを最小限に抑えることではなく
強みを最大限に発揮させることである」
「弱みを意識して人事を行うことは、組織本来の機能に背く。組織とは、
強みを成果に結びつけつつ、弱みを中和し無害化する道具である」
強みを活かすことについて、
ユニクロの柳井社長がその最新本である「柳井正の希望を持とう」の
「まえがき」で触れていますので紹介します。
「人は希望がなければ生きていけない。
希望を持つには、人生は自分が主人公だと信念を持ち、自分に期待することだ。
『どうせ自分なんて』ではなく、『自分はこんなことができるのではないか』と
自分に期待し、人より少しでも得意な部分を探す。
そしてそこを一生懸命に磨けば、必ず活路は開ける」
得意な部分、すなわち強みを自分が知る、組織が知る、そして
強みを仕事に活かしていくことを述べておられます。
職場は強みを発揮する場所であり、そのような組織でありたいものです。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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