こんばんわ。 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
厚生労働省は、5月31日に
「平成24年度個別労働紛争解決制度施行状況」
を発表しました。
■概要
・総合労働相談件数 106万 7,210 件(前年度比3.8% 減)
・助言・指導申出件数 10,363 件( 同 8.1% 増)
・あっせん申請件数 6,047 件( 同 7.1% 減)
■相談内容は『いじめ・嫌がらせ』がトップ
・総合労働相談件数は、5年連続で100万件を超えており、
民事上の個別労働紛争に係る相談件数は、高止まりにあります。
・『いじめ・嫌がらせ』に関する相談は、増加傾向にあり、51,670件。
民事上の個別労働紛争相談の中で最も多いものでした。
『いじめ・嫌がらせ』 51,670件(17.0%)
『解雇』 51,515件(16.9%)
『労働条件の引下げ』 33,955 件(11.2%)
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社会保険労務士 内野 光明
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