こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
東京商工会議所は2017年7月14日、
「健康経営に関する実態調査」の調査結果
を取りまとめました。
・「健康経営」への認知度については、
27.4%の企業が
「内容を知っており取り組んでいる、または内容を知っている」
と回答した一方、「聞いたことが無い」とした企業も40.0%あり、
更なる普及活動が必要である。
・「健康経営」の実践に対する関心については、
「現在実践している」は20.8%にとどまったが、
「近い将来実践の予定がある(4.6%)」
「いずれ実践したい(67.1%)」を合わせると、
9割以上の企業が健康経営の実践に
関心を示していることが分かった。
・また、「健康経営」を実践する上での課題については、
「方法が分からない(38.1%)」
「ノウハウがない(22.7%)」が上位を占め、
「予算がない(12.5%)」、
「効果やメリットが分からない(6.8%)」
を上回っており、健康経営の実践を促すためには、
具体的な取り組み方法の周知や、
実践を支援するサポート施策が 必要であることが分かった。
本調査は、東京都内の中小企業(従業員300人以下)
を対象に、「健康経営」の認知度や取り組む上での
課題を明らかにするために実施したものです。
(調査期間:2017年6月26日~7月7日、回答数:176件、 回答率53.5%)
詳細は以下をご覧ください。
■「健康経営に関する実態調査」調査結果について
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