こんばんは。 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
本日は、田中淳史が担当します。
厚生労働省の労働者健康状況調査(平成24年)によると、
過去1年間にメンタルヘルス不調により、
連続1か月以上休業または退職した従業員がいる
事業所の割合は8.1%でした。
12事業所のうち、1事業所でメンタルヘルス不調の
従業員がいることになります。
メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所の割合は47.2%。
取り組み内容は、
「労働者への教育研修・情報提供」
「管理監督者への教育研修・情報提供」
「社内のメンタルヘルスケア窓口の設置」
このうち、効果が見られたと回答した事業所は36.9%でした。
また、メンタルヘルスケアに取り組んでいない事業所は、
「必要性を感じない」
「取り組み方が分からない」
「専門スタッフがいない」などと回答しています。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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